行程・コース
天候
くもりのち雨
登山口へのアクセス
その他
その他:
ガイドの自家用車に分乗
この登山記録の行程
木地山登山口(10:25)・・・休憩地点(P723)(12:26-12:40)・・・百里ヶ岳(13:44-14:00)・・・休憩地点(14:43)・・・木地山登山口(15:35)
★地図の登山ルートはイメージです
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
高島トレイルクラブ主催のスノーシュー・ツアーに参加した。
https://takashima-trail.jp/events/1st
今冬の積雪は充分あり、地図に記された夏道ではなく、積雪期限定のバリエーションルートをとる。無雪期は藪の急斜面、冬でもツボ足ではどうにもならないところを「♪沈む前に次の足前出し」※という具合にスノーシューの浮力を利用してぐいぐい歩く。登りはかなりきついが、慣れれば下りは快適に降りることができる。 ※大滝詠一『こいの滝渡り』の歌詞より
百里ヶ岳では山頂標識が深く埋まり、3m近い積雪とのこと。普段より3m高い展望台に上がっていることになる。あいにくの曇り空ではあったが、眺望はそこそこあり、びわ湖から日本海までも見渡すことができた。ただ、期待した霧氷は気温が高かったため全く無くなっており、下山中にはまさかの降雨に見舞われた。
初めてスノーシューを使ってみた(レンタル)。装着にやや手間取り、自分のシューを踏まない歩幅に馴れるまで時間がかかる。シューの面積が広いほど浮力は増すが、歩きづらくなる。登りでは踵を上げるヒールリフターが付いていると楽である。購入の際は目安にしたい。また、急斜面の下りは不向きとの記述もみかけるが、今回教わった方法-シューの踵から雪面にくい込ませるように下れば、柔らかい新雪ならば尚更さくさくと大股で降りて行くことができる。