行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
【行き】東武竹沢駅より
【帰り】小川町駅より
この登山記録の行程
東武竹沢駅(8:56)・・・金勝山(10:30)・・・金勝山南登山道入口(10:56)・・・吉田家住宅(11:12)・・・官ノ倉山(12:13)・・・石尊山(12:23)・・・北向地蔵(12:42)・・・八幡神社(13:14)・・・小川町駅(13:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は東京は雲が多いが埼玉方面は晴れ。金勝山から官ノ倉山を歩いた。
梅の花も咲き始め、蝋梅やホトケノザも見られ、もうすぐ春の予感が感じられる一日だった。
最初は東武竹沢駅から金勝山。東登山口から谷筋のコースを選んで登った。
静かな山頂を後にして、尾根を数百メートル進んだ先に、小川げんきプラザに向かう。
プラネタリウムなどもあるようだが、よくこんな山の上に作ったものだと感心する。
金勝山を南側に降りて、吉田家住宅に立ち寄る。
ここは享保年間、約3百年前に建てられた古民家で、埼玉県最古の住宅。国の重要文化財となっている。立派な茅葺屋根の屋敷だ。見学は無料で、中に入って囲炉裏や、2階に上がって大きな梁などを見た。
ここに住んでいた方にお話を伺うことができた。
平成元年まで住まわれていたそうだ。そんなに古いとは思っていないで住んでいたが、調査の結果、享保年間の建築ということが分かった。大黒柱のない建物で、大黒柱が一般的になるのは江戸後期なので、かなり古いということがわかったらしい。
さて古民家を後にして官ノ倉山へ向かう。
三光神社前を過ぎて、天王池まで進む。途中蝋梅も咲いていた。天王池から先は、登りが少し急になる。尾根に登り、山頂直下になると、岩場も現れる。
そして官ノ倉山。天気よく静かな山頂だ。その先、石尊山に進むと、石の祠がある山頂。
こちらのほうが展望が良い。
下りに入ると、少し鎖のある岩場も出てくる。それを過ぎると、林道に出て、後は順調に下って行く。途中、北向地蔵のところに、不動の滝という場所があり、ここで水分補給。
その先は車道が多くなるが、道端にはホトケノザも見られた。
八幡神社を経由して小川町駅まで歩いた。
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