行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
野上駅前の駐車場(310円)を利用。宝登山からの下山はロープウェイを利用し、長瀞駅から野上駅間も秩父鉄道に乗車した。
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
母親とカミさんと娘と4人で、秋の日和田山以来の登山をしてきました。前回の日和田山くらいでは、母親はまだまだ平気とのことだったので、レベルを上げて、長瀞アルプスを縦走して、宝登山の蝋梅を見るというコースを企画しました。
秩父鉄道の野上駅までは車で行き、駅前の駐車場(310円)に停めて、登山開始。長瀞アルプスと一口に言っても、複数のコースがあるようです。ぼくは、御嶽山、天狗山を通るルートを選びましたが、こちらは「神まわり」と呼ばれることを、現地で知りました。実際、登山口には鳥居があり、道中、いくつもの祠や石碑があって、まさに、神々をめぐるありがたいルートなんだなと実感します。ただ、もう一方のコースに比べると急で、登山者も少なく、分岐や御嶽山(御嶽神社)のあたりはわかりづらいコースだなと感じました。母親は、宝登山の北登山口に着く頃には、だいぶ疲れて、膝も痛いと言っていました。
宝登山の北登山口は急な階段が続きます。高齢の母親ですが、根気強い性格は相変わらずなので、頂上まで行けました。蝋梅は5分咲きくらいでしたが、あたりには清々しい香りがただよっていました。寒さの厳しい中、いち早く咲いて匂いをはなつ蝋梅は、可憐で健気で、好きな花です。梅や福寿草もわずかに咲き始めていました。
下山は、ロープウェイを使ってふもとへ。長瀞駅までは歩きましたが、長瀞駅から野上駅は、鉄道に乗りました。長瀞駅の駅舎は、レトロで、かわいくて、関東の駅100選に認定されているのも納得です。
ぼくは、一日中、9か月の娘を背負って歩きました。いい歩荷トレーニングになります。
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