行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
蒜山ICより登山口まで車で約10~15分程。
IC下車後、最初の信号を左に国道482号線伯耆街道を江府方面へ。内海峠を登り切ったら左折し、武庫駅方面へ大山広域農道を入る。少しいけば県境尾根登山道口。
482号線は前夜に降雪等なければ除雪されているが、広域農道から登山口までは除雪されてないこともあり、そうなると冬用タイヤ必須。時間にして1~2分の区間だが、坂道が凍結している場合はノーマルタイヤでは危険(いや、ムリ…)。
車は尾根道登山口付近に縦列駐車【令和5年、その付近は駐禁となっています!】。
この登山記録の行程
11:00県境尾根道(直登ルート)登山口~11:30八合目出会~11:50三平山山頂~(休憩1時間)~12:50山頂発下山開始~13:05八合目出会~13:20県境尾根道登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【令和5年/情報更新】(写真1枚目)
県境尾根道登山口付近の、降雪期、以前は車を停めさせてもらっていた場所。
残念ながら、令和5年の今シーズンは「駐車禁止」の札が立っています。
登山口をすぎ、大山広域農道をさらに武庫駅方面へ行っても駐車スペースはありません。
国道482号線伯耆街道で内海峠を登り切ったら左折せず、
国道482号線と農道の間の道を下ると、除雪されていれば路肩に駐車スペースがあります。
また、少々歩くことにはなりますが、国道482号線をさらに江府方面に進んでも、
駐車スペースがあります。いずれにしても、登山口まで10~20分ほど歩きが必要。
以前停めていた場所には駐禁とありますから、地元の迷惑になる行為は自重しましょう。
ただ、いろんな面でのお手軽さが三平山の魅力の一つだったので、率直に残念…orz
(ここから従来の山行記録です。駐車に関しては過去情報)
R04.02.12
県境尾根道(直登ルート)で三平山山頂へスノーハイク。
車は内海乢の先、直登ルート登山口付近道路の端に寄せて縦列駐車。
積雪は直登ルート登山口付近で10~20cmぐらい、
山頂部で一番積もっているところでも、1mはないか…。
自分は、冬の三平山にはスノーシューハイクがしたくて行っているので、
登山口一歩目から(よりもその手前から!?)早々にスノーシュー装着!
山頂までそのままスノーシューで登る。
ヒールリフター(テレベーター)を使うと、登山口から夏道合流までの急斜面も案外楽。
三平山自体は、冬でもアイゼン無し・ピッケル無しでも十分登れます。
尾根道前半の斜度のあるところでは、スノーシューやワカンを使わないのであれば、
チェーンor軽アイゼンぐらいはあった方が安心して登れるとは思いますが、
登山道は「滑る系」よりも「はまる系」なので、
やはり浮力のあるスノーシューやワカンの方がいいです。
急斜面を抜け夏道と合流後は、なだらかで開けた稜線部を20~30分ほどたどって山頂へ。
直登ルート、県境尾根道の登山口から山頂部までは片道トータル1時間~1時間半ほど。
好天に恵まれれば、山頂部では大山・烏ヶ山はもちろん、蒜山高原に蒜山三座・皆ヶ山、
朝鍋鷲ヶ山や毛無山方面も、そして島根半島に弓ヶ浜、米子・境港の街並み、
うっすらと三瓶山や隠岐の島まで、360度見渡せる素晴らしい景色。
(もちろん、登ってる途中もいい景色ですよ!)
帰りは、県境尾根道ルートをピストンで。
降雪が本格的になると、直登ルート登山口より先の夏道に向かう林道には車は入れません。
降雪期に夏道で登るには直登ルート登山口付近に車を停め、
そこから夏道登山口まで、30~40分ほど積雪のある車道を歩いていきます。
ですが雪崩リスクを考えると、そこまでしてわざわざ冬期に夏道利用するより、
尾根道(直登ルート)の方がいいと自分は思います。
夏道にもトレースはついていますが、
夏道につながる斜面の上にクラックがあるとか、
その付近が全層でちょっと雪崩れて、面がよれてぶよぶよ!?してるのとか…
そんな状態を見ちゃうと、個人的には降雪期に夏道は避けたい…と。
三平山、登山口は蒜山ICから比較的近く、
降雪時もスタッドレスをはいていれば車でのアクセスが容易。
直登ルート登山口が駐車場からすぐそばにあるのも、ありがたい。
【注:令和5年、登山口そばの路肩は「駐車禁止」です】
そして、雪山としては比較的短時間で山頂までたどり着け、景色も良し!
休日などは程よく!?他の登山者もいるので、そう言った意味でも安心。
直登ルート登山道は樹林帯の急斜面から開けた稜線へと、短いながら変化に富み、
これから雪山に挑戦しようと思われている方や、
雪山に慣れていない方の経験値アップにも、おすすめの山。
そして、あくまで個人の意見ですが、もしスノーシューをお持ちなら
ぜひ!景色と一緒にスノーシューハイクを楽しみながら登ってほしいお山です!!
(注)低山とは言え、標高約1000mの、
さえぎる物のない日本海側の冬山です。天候やルートは選んでください!
場所によっては雪崩のリスクもゼロではありません(特に稜線に出るまでの夏道…)。
それに、夏道と合流後の稜線部や山頂は周囲が見渡せるほどひらけている分、
風のある日はかなりの吹きさらし状態となります。
好天時はとても穏やかな山(それは他の山でも、か…^^;)で、
天候のいい日の山行なら完全武装までは必要ないですが、
万が一のリスクに備えて、少なくとも防寒関係はちゃんと雪山装備で!
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン | スノーシュー |
カラビナ |
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