行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
東武東上線武蔵嵐山駅より
東武東上線小川町駅まで
この登山記録の行程
武蔵嵐山(9:55)・・・菅谷館(10:20)・・・大平山(10:57)・・・嵐山渓谷休憩所(11:15)・・・小倉城跡(11:58)・・・仙元大日神(12:47)・・・物見山(12:56)・・・大日山(13:12)・・・青山城跡(13:30)・・・仙元山(13:58)・・・見晴らしの丘(14:26)・・・カタクリとオオムラサキの林(14:40)・・・花和楽の湯(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先日の鎌倉アルプスに続き、鎌倉殿つながりで、武蔵嵐山~仙元山を歩く。
武蔵嵐山には畠山重忠の菅谷館跡がある。武蔵嵐山駅周辺は大河ドラマにあやかり、賑やかに幟が立っている。
まずは駅から南に歩いて、菅谷館。畠山重忠公の像にご挨拶。ついで、鎌倉街道を西へ進み、大平山に立ち寄る。山頂には雨乞いが行われたという雷電神社。山頂の少し南に展望の良いところがある。
ピストンで山を下って嵐山渓谷に入る。槻川沿いに遊歩道が整備されて気持ちよく歩けるところ。少し行くと半島状に突き出た場所に休憩所がある。半島の突端まで行って槻川の流れを見て戻ってくる。このあたりは緑のトラスト3号地で良く整備されている。
遠山集落から橋を渡って対岸に渡り、登ったところに小倉城跡がある。槻川の蛇行に守られた要害堅固な城だ。国指定史跡となって、現在、発掘調査が行われている。
その先は、長い尾根歩きが続く。急登を登って最初に現れるピークは仙元山。「仙元山、温泉入口」という標識が何度か出てくる。小川町の仙元山とは違う山でとても紛らわしい。また、温泉とは玉川温泉の事で、この先に地図にはない、下りの道が出来ている。とても分かりずらい。仙元山山頂には仙元大日神と書かれた石碑がある。その先にも、先ほど過ぎたはずの仙元山の標識が出て来て、これは小川町の仙元山を指していると思われる。
次のピークは物見山。登山道の脇にひょこっと現れる山頂標識で、あまり山頂らしくない。そして次は大日山。ここから外秩父の笠山や、堂平山が綺麗に見える。次のポイントは青山城跡。本郭跡は結構広く、堀切も何個所か確認できる。最後が仙元山。この日最高峰となる296m。小川町方面の市街地が望める。
仙元山からしばらく進むと見晴らしの丘に到着。大きなローラー滑り台がある。山を下ってカタクリとオオムラサキの林に立ち寄ったが、あいにく開演は3月からで、この日は静まり返っていた。ここから先は車道を歩き、小川町の北にある花和楽の湯まであるき、汗を流して帰った。


























