行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR湯河原駅より幕山公園行きの梅林直行バス。
この登山記録の行程
幕山登山口(10:25)・・・幕山(11:44)・・・自鑑水・大石ヶ平分岐(11:53)・・・南郷山(12:18)・・・自鑑水・大石ヶ平分岐(12:36)・・・一ノ瀬(13:00)[休憩 20分]・・・幕山登山口(13:30)[休憩 10分]・・・一ノ瀬(13:48)・・・ししどのいわや(14:30)[休憩 10分]・・・椿台(15:00)・・・城山(15:20)・・・湯河原駅(16:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先月の鎌倉アルプス、武蔵嵐山に続き、今回も鎌倉殿つながりで、湯河原の梅林と、自鑑水、ししどの窟などを回って、土肥城址を経て湯河原駅に戻る。
湯河原からバスで幕山公園で下車。梅はちょうど見頃。紅梅白梅の足元には、スミレやキジムシロが咲き始めている。また、ここは、クライミングの聖地でもある。しばし、梅林を散策した後、登山開始。
最初は幕山。急な登りが続くが右手に相模湾が見え、眺望は良い。
山頂の草原には、ハイキング客がお弁当を開き、平日にもかかわらず多くの人が訪れていた。
次に南郷山に向かう。
自鑑水は、山間の窪地の池。石橋山合戦に敗れた頼朝が、この池に映る自分の姿を見て自害を思いとどまったという。つづいて南郷山。ここも相模湾が良く見える。
来た道を戻って、途中から大石ヶ平に下る。
水が足りなくなってきたので、一旦梅林へ戻り、自販機で水を買って、第2ラウンドに突入。
ししどの窟から湯河原城山(土肥城址)を経て、湯河原駅に降りる。
ししどの窟への道はかなり急な登りが続く。
窟には、上から水がしたたり落ちてくる。数日、身を隠すには好都合な場所だったのかもしれない。
窟の前後は、石像が多数置かれて、このあたりは山伏の行場でもあったようだ。
トンネルをくぐって、椿台と呼ばれる場所に出ると、ここも相模湾の絶景が楽しめる場所。ここから道を折り返して城山(土肥城址)に向かう。
城山へはやや下り基調の道を歩く。城山からも相模湾が一望できる。風も弱く穏やかな春の山だ。
下りは土の道と舗装路が何度か交互に現れ、中盤からは舗装路を一気に下る。
JRの線路をくぐると湯河原の駅はすぐそこ。駅前には土肥実平の像がある。
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