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六甲山全山縦走2Days(前編)

鉢伏山、旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山、菊水山、鍋蓋山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (カモネン さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ後雨

登山口へのアクセス

電車
その他: 【往路】山陽電鉄・須磨浦公園駅
【復路】神戸市営地下鉄・新神戸駅

この登山記録の行程

須磨浦公園駅(07:00)・・・展望台(07:20)[休憩 5分]・・・旗振山(07:30)・・・鉄拐山(07:40)[休憩 10分]・・・高倉台団地(08:05)・・・栂尾山(08:25)[休憩 10分]・・・東山(09:00)[休憩 5分]・・・妙法寺・・・高取山(10:10)[休憩 10分]・・・安井茶屋(10:25)[休憩 10分]・・・鵯越駅(11:10)[休憩 5分]・・・旧菊水山駅出合・・・菊水山(12:10)[休憩 15分]・・・天王吊橋(12:45)・・・鍋蓋山(13:05)[休憩 10分]・・・善助茶屋跡(13:30)[休憩 5分]・・・市ヶ原(13:50)[休憩 5分]・・・新神戸駅(14:25)

コース

総距離
約22.4km
累積標高差
上り約2,340m
下り約2,293m
コースタイム
標準8時間13
自己5時間55
倍率0.72

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

以前から計画していた六甲山全山縦走。1日で踏破すると廃人になってしまいそうなので、三宮に宿を取って、前半戦「須磨から新神戸まで」と後半戦「新神戸から宝塚まで」の2日に分けて歩きました。

まずはその前半戦。スタートは須磨浦公園駅。公園の遊歩道をえっちらおっちら登ります。鉢伏山・旗振山・鉄拐山からの眺望を楽しみ、一旦下って住宅街を抜け、その先に待っているのが栂尾山への長い長いコンクリ階段。これがかなり手強い。明日は後半戦があるので序盤のペースはボチボチでと思っていましたが、なかなかそうはさせてくれません。適宜休憩しながら登りましょう。

栂尾山・横尾山の後は須磨アルプス。風化した花崗岩がむき出しになったザレザレの岩場で、見た目はおどろおどろしいんですが難易度はごくごく普通。須磨アルプスを過ぎて東山を下ると、ここから縦走前半戦の真骨頂「市街地歩き」の始まり。クネクネと街を抜けていくわけですが、要所要所にある「六甲全縦 ➡」の標識を見落とすと迷子になるので要注意。私の場合、秀逸なYouTubeでの事前研究が大変役立ちました。

https://www.youtube.com/watch?v=CoLo6gwSnX0

妙法寺周辺の市街地歩きの後は高取山への急登。舗装路で脚が疲れたのか、大した標高差でもないのに意外とキツい・・・。ちなみに、この山頂付近は御神域なので走ってはいけないそうです。高取山を下り、月見茶屋と安井茶屋を過ぎると鵯越駅までの区間はまたしても市街地歩き。しかも、結構なアップダウン。だんだん脚が萎えてきます。

というわけで、鵯越駅で一息入れ、駅の右脇の小道から菊水山へ。最初は浄水場周辺の舗装路のダラダラ登り、その後は階段の急登&直登。このように六甲山全山縦走の前半戦は市街地歩きと山道歩きが交互にやってきて、その2つを急なアップダウンがジョイントしてます。この繰り返しに気持ちと脚が萎えてしまわないようにしないといけません。

と言いつつ、相当に萎え萎えで菊水山到着。そこからまた下って、鍋蓋山への登り返し。特に天王吊橋から先のしばらくは岩場チックな急登。うーん・・・疲れました。が、菊水山も鍋蓋山も眺めは抜群。神戸の町はやっぱりキレイです。

鍋蓋山からは大龍寺、市ヶ原を経由して新神戸まではほぼほぼ下り。しかし、大龍寺から先は大半が舗装路なので、ここでもまた脚に来ます。明日の後半戦に向けて体力と脚を温存したかったところですが、やや不安を残す前半戦になってしまいました。

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
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ロールペーパー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

菊水山

菊水山

459m

高取山

高取山

328m

横尾山

横尾山

312m

鍋蓋山

鍋蓋山

486m

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