行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
【行き】小田急線鶴巻温泉駅より
【帰り】蓑毛よりバスで秦野駅へ
この登山記録の行程
鶴巻温泉駅(09:50)・・・吾妻山(10:15)・・・善波峠(10:38)・・・弘法山(10:56)・・・権現山(11:11)・・・弘法山(11:25)・・・善波峠(11:40)[休憩 10分]・・・念仏山(12:20)・・・高取山(13:12)・・・鶴丸分岐(13:20)・・・不動越(13:35)・・・浅間山(14:21)・・・蓑毛越(14:25)[休憩 10分]・・・蓑毛(15:01)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は天気よく気温も上がり良い日和だが、一昨日降った雪の影響が気になる。
雪の無さそうな丹沢大山の南稜線を歩くことにした。
鶴巻温泉から弘法山、権現山に登った後、引き返して、念仏山、高取山、浅間山と登って、蓑毛越から蓑毛バス停まで下る。
鶴巻温泉駅からは、すぐに登山口に入る。暖かく風もない。というより、少し暑いくらいだ。道端には春の花が徐々に増えて来ている。スミレに、ミツバツチグリ、ウグイスカグラなどに加え、少し上を見ると、キブシ。桜も多い道だが、まだ2,3分咲き程度。道は緩やかで歩きやすく、このまま、弘法山、権現山と歩いて行く。権現山山頂は、平日でそれほど混雑もしておらず、穏やかな山頂だ。
善波峠まで引き返して、蓑毛越まで登って行く。善波峠には矢倉沢往還の説明板や御夜灯があった。矢倉沢往還は、東海道の脇往還として発達した。御夜灯は道標として、明治末期まで、菜種油で点灯されていたようだ。
金網を抜けて進んでゆくと念仏山。南側が少し開けるがそれほど展望は良くない。ついで高取山へ向かう。高取山への登りは木の根地獄の急坂だ。ここも山頂はあまり展望はない。その先は幾分緩やかになってくる。
途中、小さな水たまりにカエルの卵。と思ったら水たまりから顔を出す親カエルの姿もあった。干上がらないで生きてゆけるのか心配なくらい小さな水たまりだ。無線通信施設の横を2か所程通り過ぎて浅間山へ向かう。
浅間山下の分岐からは急登となる。山頂らしき場所には緑の鉄塔が立っていいるが、山頂標識が見当たらない。三角点があったので、おそらくここだろう。そこからすぐに蓑毛越に到着。登りはここまでで、後は蓑毛バス停まで下って行く。昨年秋に大山に登った時に通っている道なので記憶に新しい。
蓑毛バス停に到着し、バスの時間に余裕があったので、すぐ隣の大日堂を見学して帰った。






































