行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
黒滝山登山口までは通行禁止になっていると言うことでダメ元で行ったが、落石があるものの何とか登山口まで行けた。ただし、路肩の駐車エリアは既に10台以上の車がおり止める余地がなく、少し先に行ったところのミラーの横のスペースに何とか車を止めた。
この登山記録の行程
黒滝大佐飛新登山口06:21-07:19三石山07:19-07:51サル山08:05-08:34山藤山08:34-09:18黒滝山09:27-09:58西村山10:05-10:05大長山10:56-12:06大佐飛山12:31-13:41大長山13:41-14:21西村山14:22-14:43黒滝山14:56-15:23山藤山15:23-15:45サル山15:45-16:03三石山16:06-16:26百村山16:26-17:04黒滝大佐飛新登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
黒滝山登山口まで上がる事は諦めていたが、幸いにして林道を通過することができ登山口から登り始めることができた。後から考えると、登山口まで歩行して登ってい場合、さらに時間がかかっていたので日帰りはかなり厳しかったと思う。登山口の駐車場は既に車でいっぱいでその先のミラー横のスペースに駐車する。前々日までの暖かい陽気で雪が溶け、前日からの寒の戻りでの雪のしまり、好天、この先は雪解け、という条件から、このチャンスに多くの登山客が集まっていた。登山口から尾根伝いに上がり百村からの尾根に合流するまでは相当な急登。行きはそれほど感じなかったが帰りに疲労の中で降った時は、よくこんな所を登ったものと感じ入った。百村からの尾根に出ると雪が付き始めたのでチェーンアイゼンを装着する。なお百村の尾根との出会いはなんとなく出てしまうが、帰りは分岐がわかりにくいので注意が必要。雪はしまっており、ここからの尾根歩きは快適だった。最近の5月並みの陽気で雪庇の溶け出しがあり、黒滝山の手前では崩れ始めてクレバス状に穴が開いているところがあった。雪の上をそのまま進んでいると黒滝山の山頂を見過ごしてしまい、GPSに警告を出される。帰りに山頂を通過したときには大きな道標があり注意していれば見過ごすこともなかったが、雪道の右脇に入った所にあるため雪上のトレースに気をとられると見過ごしてしまう。何とか道に戻り西村山まで行く。この先は快適な天空の回廊が待っていた。この時期しか開かれない道である。青空も広がっており見事な大佐飛ブルーを見ることができた。しかしすでに黒滝山を過ぎて通常の往路分を終えていた体にはこの先の大佐飛山までは、平坦で時々アップダウンをする程度の道もかなり応えた。この時間になるとすでに登頂を終え戻ってくる人々にも出会うようになった。何とか大サビ山まで到着すると、疲労でダウンした。復路を考えると時間の余裕もあまりないので25分ほど休んでそのまま下山を開始した。下山時は雪が緩むことが懸念されたが、踏まれていない柔らかい部分を踵で蹴り込むようにすることで良いペースで降ることができた。天候に恵まれ雪道も比較的歩きやかったが、とにかく長くい道のりであった。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | ローソク・ランタン | アウターウェア | バラクラバ | ワカン |