行程・コース
この登山記録の行程
荒川登山口(06:15)・・・小杉谷橋(06:54)[休憩 3分]・・・楠川分れ(07:17)[休憩 3分]・・・大株歩道入口(08:18)[休憩 10分]・・・ウィルソン株(08:38)[休憩 10分]・・・縄文杉(09:50)[休憩 30分]・・・ウィルソン株(11:07)[休憩 3分]・・・大株歩道入口(11:23)[休憩 2分]・・・楠川分れ(12:14)[休憩 5分]・・・辻峠(12:51)[休憩 2分]・・・太鼓岩(13:01)[休憩 10分]・・・辻峠(13:18)[休憩 2分]・・・白谷小屋(13:49)[休憩 10分]・・・白谷雲水峡登山口(14:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の山行は先週足慣らし1回のみ。屋久杉コースと雲水峡をフルで周ると総距離が長すぎる?と思い雲水峡->縄文杉->荒川登山口のガイドを申し込んだが、申し込み1名で不催行。そこで自力代替プランがこちら。結果から言うと可能。天気が良ければ楽勝?。しかしなら事後感想は分けた方が良いと思う。
雨が少ないらしい4月上旬前後で計画し、読み通り晴れ、春休みシーズンも終わって入山者は少なめ・・だったが…
・第一の誤算:路線バス乗り継ぎでは荒川登山口までのシャトルバス5:00便は恐らく絶望。レンタカー及びガイドツアーの登山者が先に着き路線バスがつく頃には満席になってる。なっていた。次便は0540で計画が40分ディレイ。非常に痛い。
早朝のトロッコ道は普通に歩いていて気持ちがいい。巻いて歩くのは勿体ない気がする。雨天時はわからないがアップダウンも少なく頻繁に山行してる方なら何の苦にもならないはず。
かなりガッツリ歩いた後、大株歩道入口からの上りが真のスタート。(晴で入山者が少ないという条件付きで)この先も慣れた方なら難所はない。一番の敵は間違いなく雨。晴天時でも登山道に流れが交差する。降ったらいたるところに川が出来まくるのは容易に想像できる。しかしこれは想定内。屋久島だから(雨を想定しないで入山するのが間違ってる)。真の敵は人間。
・第二の誤算:登山道は階段の整備が進んでいる。が、狭い。すれ違うには明らかに狭い。従って人が多ければ大株歩道入口-縄文杉往復は嫌でも複数回の通り過ぎ待ちが発生する。難敵は登山経験の浅い方、修学旅行生など。慣れた登山者同士のそれとは違う。このディレイは正直読めない。特に譲ることの多い下りでスムーズに降りれない事を考慮すべき。
今回は記録の通り相当巻けてしまった。40分遅れなど無かったかのように10時前に縄文杉に到達(でも、晴天時のだから。雨天時別物)、この時点で計画タイムより先行していた。しかしながら・・。
楠川分れから雲水峡に向かう時点で走破距離は15kmを超え、ここから太鼓岩までは延々上り。杉の巨木はぼちぼちあるが景観は今一、疲れも重なってウンザリしてくる。太鼓岩から下りに入ると苔むす森に下っていき景観が楽しい。しかしこれも晴れていればの話。一週天気の良かった週末でも雲水峡がわの登山道はそこら中に水たまり、流れあり。雨が降ったらお察し。
折角の景観も疲れでじっくり見る余裕なってきて「あー勿体ない!」という気分になった。タイム的には原生林歩道か弥生杉歩道は十分間に合うが移動距離も20km近づき疲れも本格的に。時間があるのに回る気になれず。折角雲水峡に抜けたのに何となく不完全燃焼で終わった。
という訳で、登山経験がある程度ある人なら全然可能だし歩きやすいので飛ばそうと思えば飛ばせる。それ故に一気に距離を稼いでしまって後半の疲れ次第で残念な事になる。翌日は疲れが(私は)全然残らなかったので、翌日雲水峡の全コース周ればよかった?と終わってみて思う。景観を楽しむ事に時間も裂けるので。
また、雨と混雑次第で相当時間がぶれる。これは危険要素。雲水峡は16時のバスを逃すとタクシーが命綱だが・・別件でお話ししたガイド曰く繁忙期はそのタクシーが捕まらない!とか。ガチビバークになる可能性も。宮之浦まで10kmちょいなので体力があれば歩けるかもしれませんが・・・
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | カメラ |
| 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | |
| 【その他】
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