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まだ雪深い会津駒ヶ岳 (2022.05.04)

会津駒ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (まき さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

駒ヶ岳登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前夜のうちにアルザ尾瀬の郷に入る。
その先500mくらい国道右側に登山者用駐車場がある。トイレもあり。登山口までは200mくらいか。

この登山記録の行程

駒ヶ岳登山口(05:35)・・・滝沢登山口(06:05)・・・水場(07:50)・・・駒ノ小屋(09:15)・・・会津駒ヶ岳(09:30)[休憩 30分]・・・駒ノ小屋・・・水場・・・滝沢登山口(11:40)・・・駒ヶ岳登山口(12:05)

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約1,312m
下り約1,312m
コースタイム
標準6時間25
自己6時間
倍率0.94

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

昨年と全く同じ日付で会津駒に登るが、今年は雪が多かった。
国道から入ってすぐ車両通行止めになるが、すぐに雪と雪解け水。昨年は乾いていた気がする。車道を少し歩いてすぐに登山用近道経由で滝沢登山口へ。この辺りに雪はなく、さらに30分ほど乾いた登山道を歩く。ベンチのような倒木があり、先行者が休憩しているのかと思ったら、アイゼンを履くところだった。見るとすぐに雪。この先ヘリポート跡まで急坂なので、迷わずアイゼンを履く。
雪歩き。気温はまだ低いが急坂なので体は熱い。急な雪の坂を先行する足跡をたどって登り、もう一つ登ると、樹林の中の緩やかな尾根歩きとなる。とはいえ、ぐんぐん標高は上がっている。木の間から大戸沢岳が見え、左手には燧ヶ岳が見え始めたので、少し休む。
スキーに履き替えても良かったのだが、面倒だったので、このままアイゼンで進む。樹林が減り会津駒が正面右に見えるようになったところで、スキーに履き替える。
昨年は池の平をショートカットするようなトレースがあったのだが、今年は見当たらない。一人それるのは気が引けるので、踏み跡の近くを歩くと、駒の小屋の前に着いた。
ここからは緩やか。雪が柔らかく、スキーアイゼンを履いているとはいえ直角に登れ、アイスバーンのないまま気付くと会津駒ヶ岳山頂。360度の景色は夏には見れない。大戸沢岳の奥に三岩、中門岳の奥に飯豊か、越後三山から平ヶ岳、至仏・燧、日光白根、帝釈山まで。
十分楽しんだので、大戸沢岳に行くのはやめてそのまま下ることにする。雪が多いおかげで、かなり下まで滑れた。尾根が狭くなり木が多くなり、アイゼンに履き替える。ザクザク柔らかい雪の急坂を下り、倒木ベンチに到着。すぐに滝沢登山口の階段を下り、国道の登山口まではのんびりと。
休憩を含め6時間半だった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ オーバーグローブ 雪山用登山靴
アイゼン
【その他】 スキー
スキーアイゼン

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登った山

会津駒ヶ岳

会津駒ヶ岳

2,133m

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