原の小屋からの現地情報 尾瀬周辺の情報

昨日至仏山と燧ヶ岳初冠雪。早朝は木道が凍結し落ち葉などで滑りやすい。紅葉のピークは数日後。防寒着必携。

原の小屋

▲初霜(17.09.29 原の小屋)

天気・気温

10/06(金) 曇り、朝6:00の気温5℃、日中10℃くらい。

周辺状況

寒くなりました。
曇りで朝の気温5℃くらいですが、晴れると放射冷却でもっと下がります。
9月29日に初霜、昨日5日に至仏山と燧ヶ岳に初冠雪。
秋から一気に冬になった感じです。
早朝は霜が降りたり、朝露で木道が凍結し、落ち葉などで滑りやすくなっています。
紅葉は例年より少し早く、あと数日で良い感じになりそうです。
この時期は、朝晩の気温さが激しいため、朝に霧が立ち込め、日が昇るころに白い虹が現れたりすることが多いです。
晴れていても風が冷たく、防寒着必須、帽子手袋もお持ちください。
秋分の日が過ぎ、日がどんどん短くなってきていますので行動は早めに。

登山道

早朝は木道が凍結し、落ち葉などで大変滑りやすくなっています。
長蔵小屋から三平峠方面の登山道、白砂峠、三条の滝へのルートは、樹林帯のため、ぬかるみに注意です。
三平峠から一の瀬に下る木道の階段は、ところどころ横板の取れた個所や、崩れかかった木道あり。
片側が切れて谷底になっている個所は、山側を歩くようにして滑落注意です。

見晴新道の道は明瞭で迷うことはありませんが、雨後は特にぬかるみの急登が続き、下りは相当厳しいです。
一部、四つん這いでなくては登れないような泥道の急登もあり、笹薮を切り開いて作った登山道なので、ここを下るのは山慣れしていても難儀するでしょう。
ましてや暗くなってからの行動はまず難しいと思われます。
初心者の方はこのルートを下山で利用するのは避けた方が良いです。
登りは山慣れた人で3時間半から4時間くらいです。
長英新道の下りは2時間半くらいでしょう。
ナデッ窪は大きな岩の直登ルートなので、体力がある人向きです。
下るより登りに利用したほうが良いかと思います。
樹林帯に大きな倒木が1本あり、熊沢田代の辺りの木道は荒廃しているため雨後は特に注意が必要で、ぬかるみにもご注意ください。

沼尻の休憩所は現在建設中で営業は来期でしょう。
沼の南岸は通れるようになりましたが、木道が荒廃したままなので歩きにくいです。

装備

朝は5℃以下になることがあります。
晴れていても日中風が冷たいため防寒着必携と暖かい帽子手袋。
汗ばむこともあるので身体が冷えないよう、服装はレイアリングを考えて体温調整できるように重ね着が良いでしょう。
ヘッドランプ、地図、熊鈴。
軽装の方をよく見かけますが、足元はトレッキングシューズか軽登山靴、雨に備えてしっかりした雨具を用意しましょう

注意

鳩待峠~山の鼻間やその他で熊が出没しているようです。明け方や夕暮れ時はご注意ください。
行動は明るいうちに。
木道が滑って、転倒し骨折することあり。朝晩や雨後など特にご注意ください
小屋に宿泊された方で、燧ケ岳に翌日に登る方は、朝弁当で朝早くの出発をオススメします。
時間と体力に充分余裕をもって臨まれるよう注意喚起して下さい

その他のお知らせ

10月7日(土)、8日(日)は満員ですが平日は余裕あり。
今シーズンの営業は10月14日(土)のお泊まりまでです。
ご予約の方は090-8921-8314(8:00~20:00)へお電話ください。
http://www.oze-haranokoya.com/

原の小屋周辺の最近の様子  ※ クリックすると拡大します

  • 初霜
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原の小屋

連絡先:090-8921-8314  現地連絡先:090-8921-8314
営業期間
5月中旬~10月中旬
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