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鯉のぼりだけじゃない竜神ダムの二座~明山と武生山~

久慈山地武生山・明山( 関東)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅6:30・・・印西・・・石岡千代田IC・・・那珂IC・・・竜神ダム
高速代は割引なしで1200円/燃費よくて今回25キロ/L
※竜神ダムサイト無料駐車場には竜神カフェなる店あり。

この登山記録の行程

竜神ダムサイト駐車場(9:15)・・・竜神ふるさと村分岐(10:08)・・・武生山(11:03)・・・★中腹のベンチ(11:30~11:45)・・・亀ケ淵(12:10)・・・三葉峠・・・明山★(12:55~13:00)・・・三葉峠(13:18)・・・亀ケ淵・・・竜神ダムサイト駐車場(14:30)

コース

総距離
約11.3km
累積標高差
上り約1,135m
下り約1,116m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 たくさんの鯉のぼりと共に空から賑やかな子供達の声が響く竜神大吊橋の下部・ダムサイトからスタート。ダムに沿った遊歩道をてくてく歩く。分岐の看板で右手の腐食しだした階段を登る。竜神ふるさと村・武生神社を過ぎ、せっかくなので武生山へ。林道脇に駐車スペースがある。うっすら法面に階段とピンクテープ。踏み跡を右手にすすむと手作りの看板。これが山頂。さて、武生神社へ引き返す。立派な太郎杉からパワーをもらい、宝剣洞展望台の反対に道標の示す竹林の登山道へ下降する。転倒注意。狭い急坂も尾根に出ると快適な登山道。随所に石製ベンチがあり、ここでランチ。
 しかし、初夏だな~。虫除けスプレーを撒いても、虫がどこまでもついてくる。見晴らしのいい場所で、朝、調達した焼きそばを食べる。2週間前には蕾だったツツジも終盤。山はフジの花の甘い匂いに包まれる。亀ヶ渕へは尾根を下り、トラロープの下がる沢筋の道に差し掛かる。「マムシ注意」蛇には遭遇せず通過。おお、亀ヶ渕~。広い川岸の対岸に階段がかかる。明山へは川を渡り、階段を登る。
 豪快に靴のまま、川底の浅い場所を渡渉。帰宅して調査すると、ここが沢登りルート「竜神川」の起点だった。《機会があれば仲間を誘って行ってみたいな。》今日はソロ山行。うす暗い沢筋の道を進む。滑りそうな箇所にはトラロープ。あるものは使わせて頂く。「明山(MYO)」は《みょう》と言うらしい。標高は低い、が岩場のある山頂。奥久慈らしい山。道すがら、下山者に遭遇。ソロ山行のおじさん方。小さな山頂は幸い誰もおらず、一人ノンアルビールでお疲れ様会でしばし、贅沢な休息。向こうにアンテナのあるのは奥久慈男体山?ああ、大吊橋を見損ねた。
 下山しようとしたら、背後からトレラン姿のお兄さん。私のコロナ対策。飲食は一人か距離を空けて。おお、ナイスタイミングで休憩終了。先に下山開始したのに、どこから下降したのかあっけなくお兄さんに交された。まぁ、いいや。
お兄さんの熊除け鈴のチリンチリンという音もやがて森に吸い込まれる。茨城県北ロングトレイルという看板やテープ。この地域トレラン愛好家がやたら多いな、とネットで調べると最近、この界隈の山を整備してロングルートを楽しめるようになったようだ。その距離、周回320キロだと!
 亀ヶ渕へ戻り、竜神川を再度渡渉。靴下まで濡れてしまったがまぁいい。後はのんびりダムサイトまで歩くだけ。右手に明山《みょう》の山頂を眺めながら、ダムにはカヌーを楽しむ人達。日本のコロナ騒動もあと少しで収束かな?各所で聞こえる家族連れの賑やかな声。距離を置いて、のどかな里山の花の写真を土産に帰路についた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 虫除け
非常食 行動食 テーピングテープ
【その他】 不快害虫が出る季節・・携帯蚊取り線香、防虫ネットがあるといいかも。
ノンアルビール

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登った山

武生山

武生山

458m

よく似たコース

武生山 茨城県

歴史の山に家族で遊べる竜神ふるさと村

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間40分
難易度
コース定数
14
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