行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き:JR日光駅
帰り:東武日光駅
この登山記録の行程
JR日光駅(7:50)・・・西参道バス停(09:00)・・・黒岩(11:40)・・・唐沢避難小屋(13:45)・・・女峰山(14:15)・・・唐沢避難小屋(14:50)・・・黒岩(16:00)・・・東武日光駅(18:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
例年GWは混雑がひどいのと、天気が悪いことも多いので、山行きの計画はなかった。仕事も繁忙期なので自宅でのんびり仕事していたが、今年のGW後半の3連休は勿体ないぐらいの快晴。やむを得ず、女峰山に向かった。
今回は日光駅から黒岩尾根を日帰りで往復する。黒岩尾根には毎度お世話になっているが、一日で往復は初めて。
今年は体力作りが遅れており、足が思うように動かない。技術で何とかカバーしてみる。
早朝のJR日光駅から出発。気温は20C以上。行者堂から登山道に入る。
稚児ヶ墓から白樺金剛辺りは、笹が生い茂り、道が追いにくい。
白樺金剛の辺りで既に足取りが重くなる。先が思いやられる。
黒岩の手前で通りすがりの若者から雪の残り具合を聞く。日光⇒大真名子山⇒子真名子山でテント泊⇒女峰山⇒黒岩尾根と縦走してきたらしい。良いルートだ。
黒岩からはいつもながらの絶景。足を止めて昼食にする。
竜巻山から先は6-7割が残雪。雪を踏み抜きながら悪戦苦闘。軽アイゼンが役立った。唐沢小屋で一服、デザートのフルーツゼリーを頂く。
山頂からの眺めはいつもながら素晴らしい。
赤薙山ルートはびっしりと雪に覆われていた。
当初、唐沢小屋からは馬立経由で下山する計画だったが、
・モッコ平は笹が相変わらず繁っていそう
・標準時間で下ると日没ぎりぎり
・どこに雪が残っているのか分からない
ので、安全に黒岩尾根を戻ることにした。
黒岩からはペースを上げたが、足を酷使し過ぎたせいか、嘔吐感に襲われる。ハンガーノックと思われる。少しは休憩を挟めということか。日没間近だったのでそのままペースを落とさず進み、無事に行者堂まで戻れた。足がへばっていたので、そこから東武日光駅までが地味にきつかった。
水の消費:2 /2.5L。暑くなってきたので、そろそろ3Lにした方が良さそう。
総括:今年初めての山歩きだが、半年間体を遊ばせていたので難儀した。もう少し余裕を持たせないとまずい。熊が出なくてよかった。
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