行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
神成山は宮崎公園に車を置いて周回(下山後の車道歩き35分)。
鍬柄岳登山口に行く前に上信電鉄の南蛇井駅のオキナグサ鑑賞後千平駅東側の踏切を渡り大桁山登山口方面の林道に入り途中の鍬柄岳登山口案内板の少し上の右側に駐車場有(4台くらい可能)・・・・・宮崎公園より鍬柄岳登山口登山口までの地図上の線(登山ルート)はありません(車移動です、一つの地図上で二つの異なる登山口が表示できないため)
この登山記録の行程
【神成山】
7:28 宮崎公園 7:28
8:18 神成山(竜王ピーク) 8:20
8:58 吾妻山 9:05
9:14 車道
9:45 宮崎公園
【鍬柄岳】
10:15 鍬柄岳登山 10:23
10:52 鍬柄岳 11:37
11:55 鍬柄岳登山口 12:06
【車移動】
12:30 妙義グリーンホテル 日帰り入浴
「長寿に湯」に立ち寄り湯をして帰る(JAF会員証掲示で700円が400円になります)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
宮崎公園より神成山、吾妻山車道を経て宮崎公園
宮崎公園より中学校を目指して車道を歩き始め表示がない三差路で校舎側へと進み正門脇の畑の境界より案内板にしたがってハイキング道に入ります、案内板はしっかりとついていますので迷うことはないと思いますが、(地元の人が通るのか枝道が多い)いくつものピークのアップダウンがありますので意外と時間はかかります、各ピークには祠がいくつもあり信仰の山なのかな、姫天狗と呼ばれている展望台、本丸跡の南のピークに立ち寄ったり竜王ピーク(神成山)、ミニ博物館(小さな掲示箱)のある宇芸神社跡ピーク、吾妻山、その他いくつかのピークを乗り越えて吾妻山ピーク手前の鞍部に咲くオキナグサ(畳2から3枚分ぐらいの広さの保護地)を見て吾妻山より急下りでサボテンのある家(空き家)に登山路を挟んでその向かい側の石垣のある家の石垣にはオキナグサが咲いていますあとは車道を歩き宮崎公園に戻ります。
※ 宮崎公園より南蛇井駅を経て鍬柄岳登山口駐車場へ車移動
地図上では二つの山の踏み跡記録を分けて記入できなかったので車の軌跡も記入しています(ごめんなさい)。
鍬柄岳登山口駐車場から山頂ピストン
登山口まで少し戻り広い登山路に入り道は二分しているところより(広い道は工事用思われる)神社のある参道の道に入ります、質素な神楽殿の脇を通りまた二分する道を案内表示に従って左に入る、ここより急登が続き九十九折で登っていくと稜線に出る(右寄り荒れた林道が来ています)稜線尾根を進むと岩にぶち当たります、左側の道は大桁山への道(古い地図ではあります)が今はクライマーが使っているようです(捨てザイル、釘と岩壁に残されています)右に少し行くと鎖場の登り口となり(3色テープあり)鎖で岩を登りだします、岩にはステップが彫ってありますので鎖にしがみつくことなく安心に登っていきます、しかし足元は切れ落ちていますので慎重に、山頂稜線に出ても鎖場は続き山頂直下まで続いています、緊張して登れますので疲れを感じないまま山頂に着くことができます、山頂からの眺めは西城州の山々が見渡せますしあと少し先にはアカヤシオとヒカゲツツジも迎えてくれるでしょう、下山は往路を戻りますが鎖場は後ろ向きで降りて急坂を下って駐車場につき終了
【感想】
本日は天気が下り坂で午前勝負と思って身近な(短ピンな山)へ向かいました、まずは希少価値(大分にいた時「彦岳」で初めて見ましたが群馬に帰ってくる年には一株もなくなっていました・・・地元の人の話では、盗掘されてました)のあるオキナグサの咲く神成山(昨年は花期が終わり髭しかなかった)のハイキングでした、時間が早かったのでオキナグサの開いた姿は見られませんでしたがそれなりに感激しました、しかしヤマレコに載っていた南蛇井駅構内の群生を見たらさらに感激。・・・心ない人の盗掘がないように祈ります。
鍬柄岳は岩峰となっていて鎖場までの尾根道は急登でしたが鎖場に取り付いてからは楽しい登りとなり、雨に降られなく天気予報が外れて鎖場は安心して登ることができました。(山頂にかなり少ないがヤシオとヒカゲツツジの蕾があり)
今年初めて雪のない山を歩きを「花と岩」短い時間だけど両方を欲張って登ってきました。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
みんなのコメント