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東吾妻山・一切経山

東吾妻山・一切経山( 東北)

パーティ: 2人 (shiro さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

薄曇り

利用した登山口

浄土平  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 磐梯吾妻スカイラインを福島方面から上り、浄土平駐車場まで。浄土平駐車場は無料だった。

この登山記録の行程

浄土平(06:50)・・・酸ヶ平(07:34)・・・一切経山(08:05)[休憩 10分]・・・酸ヶ平(08:40)・・・姥ヶ原(09:27)・・・東吾妻山(10:50)[休憩 35分]・・・姥ヶ原(12:13)・・・浄土平(12:53)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約604m
下り約604m
コースタイム
標準4時間10
自己5時間18
倍率1.27

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

磐梯吾妻スカイラインに乗り浄土平駐車場には6時30分到着。登山の支度とトイレを済ませ、6時50分に一切経山に向け浄土平の木道を酸ヶ平に向け出発。7:35に酸ヶ平避難小屋通過、ここから残雪の沢沿いを登る。傾斜も緩く雪も柔らかかったのでチェーンスパイクも付けずに登れる。残雪を抜けると緩やかな尾根になり、振り返ると東吾妻山とその右手に鎌沼が見え始める。一切経山頂には8:06に到着。山頂からは、東吾妻山や 東大巓から西吾妻山までの主稜線、磐梯山や安達太良も見ることが出来る。山頂からちょっと北側に下ると「魔女の瞳」の五色沼が周囲の残雪の白に縁どられた美しい緑色の水面を見せてくれる。8:15に山頂を後にし、酸ヶ平から鎌沼を回り姥ケ原に向かう。鎌沼の北側の登山道はまだ残雪が沼畔まで残っていて、傾斜のあるトラバースになるので、ここはチェーンスパイクを付けて慎重に通過する。鎌沼から姥ケ原までは、浄土平との分岐点で直接向かうルートがあるが残雪でトレースも明確ではなかった為、木道で浄土平方面に歩き、次の分岐点で姥ケ原に向かう迂回路を歩く。姥ケ原からは東吾妻山の登りになるが、最初は登山道が融雪で川のようになってかなり歩きにくい。樹林帯に入るとすぐに残雪でチェーンスパイクを履く。夏道は全く分からず、所々につけてある赤テープ・ピンクリボンを見つけながらの雪の登り、GPSで位置を確認しながらの登りでかなり時間がかかってしまう。トレースも少なく何度か東側(左)にそれてしまい、山頂直下では、残雪の樹林帯を登り切れば山頂に着くだろうと甘く考え、結局樹林帯に阻まれ、一旦200mほど戻り、西側に樹林帯を横切り、やっと山頂に続く夏道を発見、10:50に東吾妻山頂に辿り着いた。途中出会った単独の男性は樹林帯での道迷いを恐れて撤退したほどで、特徴に乏しい東吾妻山の残雪期の樹林帯の怖さを実感した。30分ほど山頂でランチタイム休憩を取り、姥ケ原に向け下り始める。下りは登りで道迷いをした場所などの記憶があり、さらにリボンやテープも上からは視認し易いので順調に下り、最後の川と化した登山道も何とか靴が水没せずに姥ケ原に到着。姥ケ原からは木道と残雪のミックスをのんびり歩き、12:53に浄土平に到着する。天候はおおむね薄曇りで時々日差しもあったが、あまり暑くも無く快適な山行だった。景色も吾妻連峰は全て見渡せ、磐梯山や安達太良山も見ることが出来、満足。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール GPS機器 カップ

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登った山

東吾妻山

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一切経山

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1,949m

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