行程・コース
この登山記録の行程
刈田峠登山口(08:10)・・・杉ヶ峰(09:20)・・・芝草平(09:40)・・・分岐(10:05)・・・屏風岳(10:30)[休憩 30分]・・・分岐(11:22)・・・芝草平(11:40)・・・杉ヶ峰(12:05)・・・刈田峠登山口(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
村田インターから刈i田峠に向け蔵王エコーラインを上り、8時前に駐車場到着。山側は雪で塞がって、谷側の路側帯の駐車場に停める。8時10分に駐車場を出発し、刈田峠から杉ヶ峰・屏風岳とピストンの行程で登山開始。登山口を下ってわずか100mで大雪原、夏道は全く分からず、雪原をGPSをたよりに、まずは避難小屋に向けて歩く。8:29に避難小屋の東側を通過、雪原を過ぎると登山道が現れ前山まではゆっくり登山道を登る。ちょうど新芽が芽吹いて、山桜も一部開花していた。前山には9:00到着。ここから杉ヶ峰への登りが始まる。雪はすでに融け夏道を快調に登る。昨日も天気が良かったのか、登山道は乾いていて歩きやすい。振り返ると刈田岳、その向こうに蔵王最高峰の熊野岳は雪と新緑と地肌の三段染めのように広がる。遠く朝日連峰や月山も春霞の向こうに見えている。杉ヶ峰には9:20到着。杉ヶ峰からの下り、芝草平手前から屏風岳の登りでまた大雪原が現れる。視界は良好で、屏風岳山頂へのルートも雪の線がまっすぐ伸びているので道迷いの心配は無い。傾斜も緩いのでチェーンスパイクを付けずにキックステップで樹林帯を登っていく。山頂手前の東側は残雪が解け始めクレバス状になっていて、ルートもこの残雪を通るので、慎重に通過する。往路では気づかなかったが宮城県最高点は、この屏風岳山頂ではあるが三角点のある場所からは200mほど手前で、赤いテープで最高点の印があった。山頂三角点には10:30到着。快晴無風で暖かく、早めのランチを山頂(三角点)で食べる。今回はセブンイレブンで購入した大盛の蒙古タンメンとサンドイッチ。ラーメンは量も多く甘辛で美味しい。11:00に山頂を出発、11:05に最高点の赤テープを発見。杉ヶ峰と熊野岳を眺めながら芝草平に下る。芝草平には11:40、杉ヶ峰山頂には12:05に通過する。前山からの下りはまた大雪原、復路は夏道を発見し、避難小屋の西側を通り登山口に戻ろうとしたが、避難小屋を通過した夏道は融雪の水で水没していて、一旦避難小屋に戻り往路と同じ雪原を歩いて登山口に戻る。登山口には13:10に到着。夏に近い日差しで雪の照り返しもあり、サングラス必携の日帰り登山だった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | アイゼン |
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