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2022年度 1泊2日de金峰山(金峰山小屋泊)

金峰山( 関東)

パーティ: 2人 (ダイスケ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

瑞牆山荘  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 中央自動車道の須玉ICから降りて、国道141号線から県道604号線を経由して増冨方面へ進む。瑞牆山方面の林道を進み、瑞牆山荘の無料駐車場で車中泊。
林道を進むにあたり、車両進入禁止の道もあるので看板等に注意する。

この登山記録の行程

【1日目】
瑞牆山荘(15:35)

【2日目】
瑞牆山荘(04:40)・・・富士見平小屋(05:30)[休憩 10分]・・・大日小屋(06:35)[休憩 10分]・・・大日岩(07:20)・・・砂払ノ頭(08:30)[休憩 5分]・・・金峰山(10:20)[休憩 40分]・・・砂払ノ頭(12:25)・・・大日岩(13:55)[休憩 15分]・・・大日小屋(14:25)[休憩 10分]・・・富士見平小屋(15:35)[休憩 10分]・・・瑞牆山荘(16:30)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約1,189m
下り約1,189m
コースタイム
標準7時間50
自己10時間10
倍率1.30

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

一日目はスタート地点である瑞牆山荘の無料駐車場で車中泊をして、2日目の翌朝に予定より早く出発しました。登山口付近は白樺の原生林が広がり、巨岩が多く点在する登山道を緩やかに登って行きます。途中の林道を横断して暫くすると富士見平小屋に到着します。早朝5時頃でも多くの登山者が起床して瑞牆山または金峰山に登る準備をしていました。富士見平小屋の右脇にある金峰山登山道から登り、ガレ場の多い樹林帯の道を進みます。暫くすると平坦な道になり、大日小屋まで進みやすい山道になっています。
大日小屋を過ぎてから、急斜面な岩場の多い道になっています。所々に鎖場もあるので鎖を使いながら注意して登りましょう。大日岩の真下に来ると木が開けて、南アルプスが一望できました。さらに登ってい行くとすぐに金峰山山頂と八丁平の分岐点に着きます。ここで少し寄り道して、大日岩の周りに鎮座する無数の大岩の上から北岳と間ノ岳を含めた南アルプスから中央アルプス、八ヶ岳連山、金峰山山頂を見渡せることができます。
樹林帯を抜けて、急登を登ると金峰山に続く石尾根のスタート地点の砂払の頭に着きます。そこからのの展望は素晴らしく、天候も良かったので富士山が綺麗に見えました。後ろには去年登った瑞牆山が小さく見えます。巨岩の多い尾根伝いを行き、1時間以上かけてようやく金峰山山頂に着きました。これまでの登山の中で一番キツイ尾根伝いでした。山頂の五丈石は圧倒的な存在感があり、まるで登ることを許さないように険しい岩肌でした。山頂からの景色は快晴もあって絶景を堪能できました。
今回は大弛峠からスタートする計画でしたが、時期を間違えてしまい急きょ瑞牆山荘からのロングコースでの挑戦になりました。初めて登った金峰山の印象は、上り下りの険しさの中に絶景を満喫した達成感を得られることができました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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登った山

金峰山

金峰山

2,599m

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