行程・コース
この登山記録の行程
瑞牆山荘(10:22)・・・富士見平小屋(11:00)[休憩 10分]・・・瑞牆山(13:03)[休憩 20分]・・・富士見平小屋(15:00)[休憩 10分]・・・瑞牆山荘(15:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日に続き、この日も天気よく、特に東京の最高気温は32度。5月としては異常に高い気温だ。
今年初めての2000m峰で、瑞牆山に登る。日曜日ということもあり、人出は多く、韮崎からのバスは満員で立ち席。バスは1時間20分かかるので、出入口ドアの床の段差に座って足を温存する。
瑞牆山荘前からは、新緑の登山道を進み、尾根筋に出ると、ド迫力の瑞牆山の岩峰が目の前に現れる。
富士見平小屋も人がいっぱい。あまり長居せずに、その先に進む。
桃太郎岩へのトラバース道にはコミヤマカタバミが咲く。天鳥川の畔にはキバナコマノツメが咲く。
桃太郎岩を越えて、やがて厳しい岩の登りが始まる。ここでも、上から下から、ひっきりなしに、登山者が通るので、なかなか写真が撮りにくい。
容赦ない岩の登りが続くが、登山道沿いには、ピンクのシャクナゲがたくさん咲いていて癒される。
大ヤスリ岩を越えて、最後のハシゴでは、渋滞で、かなり待ちが発生した。
山頂では、好天に恵まれ、四方の山々がとてもきれいに望める。しかし、人が多く、この喧騒は、さすがにいただけない。少し休んで、下りに入る。富士見平小屋まで戻って来て、ここで落ち着いて休憩。
小屋下の湧水は、冷たくておいしく水筒に満タンにして帰る。
瑞牆山荘にはバスのかなり前に到着したので、ゆっくり休んで帰った。
平日には遅いバス便がないのだが、できれば平日来たいものだ。
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瑞牆山荘前から、新緑の登山道を登り始める。
ギンリョウソウ
尾根筋に出ると瑞牆山がド迫力。
富士見平に向けて綺麗なミズナラ林を登って行く。
富士見平小屋
シロバナヘビイチゴ
桃太郎岩へ向けて歩く。
ミヤマカタバミ
キバナコマノツメ
天鳥川を渡渉
桃太郎岩
岩の急登が始まる。人が多く、上から下からひっきりなしに通るので、写真が撮りにくい。
アズマシャクナゲがたくさん咲いている
容赦ない厳しい岩の登りが続く。
大ヤスリ岩
頂上直下の階段。渋滞も発生。
山頂到着。たくさんの人が休憩中だった。
八ヶ岳
南アルプス
金峰山
富士山
富士見平小屋まで戻って来た。キャンプ場は、まだそれほど混んでいなかった。
富士見平小屋下の水場。冷たくておいしい。
ツルネコノメソウ
フデリンドウ
クリンソウ
ミツバツチグリ




