• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

長い急登り、切れ落ちた尾根道を越えて行く祖母山

祖母山( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (イケ さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

尾平  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日に「辻河原キャンプ場」でキャンプ
もみじや旅館の駐車場 500円/回(封筒に車のナンバーを記入し、利用金入れ、ポストに入れる仕組み)

この登山記録の行程

尾平(06:20)・・・第一吊橋(06:35)・・・二合目(07:25)・・・宮原(08:45)[休憩 10分]・・・九合目(10:00)・・・祖母山(10:20)[休憩 15分]・・・九合目(10:45)[休憩 5分]・・・宮原(11:35)・・・二合目(12:20)・・・第一吊橋(12:55)・・・尾平(13:10)

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約1,416m
下り約1,416m
コースタイム
標準7時間15
自己6時間20
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

コース全体として、標高100m毎に標識があり、自分の位置がわかりやすかったです。特に標高1400mkの「宮原」までの標高差800mの登りでは、標識が現れるたび、「後、何百mだ!!」と、励まされました。
宮原を過ぎてからは、勾配の緩い尾根筋の道を行くこととなり、快適でした。特に、「前の背」、「馬の背」の痩せ尾根と岩場の道では、周辺の山並みや山頂のピークなどの景観が広がるとともに、切れ落ちた岩場の細い道を辿るなどドキドキ感も加わり、スリリングなコースとなっておりました。
山頂にたどり着くと、女性グループの方々など多くの登山者が居りました。尾平の駐車場には数台だけだったので、山頂での登山者の多くは、北谷登山口方向からの方々と思われました。
当日はお天気も良く、阿蘇の山並みやくじゅうの峰々なども眺められ、素晴らしい景観を楽しむことができました。
九合目の避難小屋は、山頂直下の樹林の中にあり、こじんまりとしたログハウスで、中には炬燵が設置されるなど暖ったかみのある山小屋でした。トイレも洋式とのこと(※自分では確認しなかったが、小屋内にいた方からの情報)でした。
コースの中で、気になった所としては、第一吊橋の踏み板の三カ所ほどに穴があり、注意を要すること。また、吊橋の後の渡渉地点が、ピンクテープはあるものの、若干注意を要することでした。
この2点以外では、コース案内もわかりやすく、迷うようなところもなく、安心して登山ができるコースとなっておりました。

続きを読む

フォトギャラリー:27枚

民間の駐車場 ※封筒に車のナンバーを記入し、500円を入れる仕組み

駐車場のすぐ前が登山道入口

杉林を抜けるとトイレと登山届ポストが有る

鉱山跡地を横切って登山道が一旦沢部に下っていく。

標高600m標識 ※標高100m毎に標柱が設置してある

黒金山尾根コース(真直ぐ)と宮原コース(左に曲がり、その先のつり橋を渡る)との分岐

渡渉地点 ※山に登って行きそうになるが、左手の沢を見るとピンクテープの目印有 ※雨でなければ、石を伝って向こう岸に渡れる

標高700mの標識

さまん谷方向から巻いてくる登山道との合流地点

標高1000mの標識

宮原 ※障子岩尾根コースとの合流点

前の背

前の背

馬の背

馬の背

馬の背から山頂方向を望む

イワカガミ

ロープの付いた痩せ尾根

九合目避難小屋

避難小屋の中 ※こたつや布団などある ※トイレは洋式とのこと

千間谷コースとの合流地点

祖母山(1,756m)山頂

祖母山山頂にて

阿蘇の山並みが見える ※もう少し右のほうには、くじゅうの山並みも見えました

第一つり橋まで戻る ※三カ所ほど底板が壊れている。

登山口まで戻る

駐車場に戻る

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

祖母山

祖母山

1,756m

よく似たコース

祖母山 大分県 宮崎県

やせ尾根からの絶景。花も誘う魅惑の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間55分
難易度
★★★
コース定数
28
祖母山 大分県 宮崎県

展望、花、多彩なコースが魅力の宮崎の名峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間15分
難易度
★★
コース定数
31
祖母山 大分県 宮崎県

雄々しい山から期待どおりの大展望を楽しもう

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間25分
難易度
★★★
コース定数
33
登山計画を立てる