行程・コース
この登山記録の行程
えびの高原(09:25)・・・韓国岳登山口(09:35)・・・硫黄山展望台(10:00)・・・五合目休憩小屋(10:20)・・・韓国岳(11:05)[休憩 30分]・・・五合目休憩小屋(12:10)・・・硫黄山展望台(12:30)・・・韓国岳登山口(12:45)・・・えびの高原(12:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
霧島山を登るにあたって、百名山の韓国岳だけの登山では、何か物足りない気がして、もう少し山全体の状況がわかるようにと、朝一で、高千穂峰を登り終えていた。高千穂の峰から新燃岳、その向こうの韓国岳を眺めていたので、今度は反対に韓国岳から高千穂峰を眺めるための登山でした。
天気が良く、多くの登山者がえびの高原に集まっていた。
登り始めると、10人くらいの団体さんに挟まれ、三合目付近まで、のろのろと、のんびり登山となりました。お陰様で、天気は良かったのですが、余り汗もかかずに登って行くことができました。一人でも、こうしたゆっくりとしたペースで登れば、もう少し楽に登れるのかな?と思ったところでした。
えびの高原への観光道路が、硫黄山の活発化のため、通行止めとなっていましたが、展望台から硫黄山を眺めると、山全体が火山ガスで白くなっており、近くの観光道路までもが白くなっており、通行止めになるのも止むを得ないのだなと、納得したところでした。
韓国岳から高千穂峰方向を眺めると、新燃岳の火口がとても近くに丸く見え、溶岩の流れたような跡、あちこちから噴煙が上がっている様子などを眺めることができました。
活火山なのだなあとしばらく眺め入ってしまいました。
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登山口
展望台からの硫黄山
硫黄山展望台
五合目 ※休憩小屋有
硫黄山方向
韓国岳(1700m)山頂
韓国岳山頂にて
山頂付近から大浪池を望む
山頂付近から新燃岳方向を望む ※荒涼とした円形の火口が見え噴煙が登っていた
五合目まで下りてくる
硫黄山展望台まで下りてくる




