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春と夏の花と飯豊山トレッキングの二王子岳

二王子岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

⛅☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より敷島公園経由の国体道路で下箱田より国道17号線を北上し
月夜野ICより高速に乗り夜間工事により新潟西第一ICで降りて
ナビ任せで二王子神社登山者駐車場へ‥・トイレは神社境内にあり

帰りはとちお道の駅の車中泊・・・やっぱり腰と足が痛くなりAM2時には起きてしまう
仕方ないので国道17号線を利用して自宅まで戻る午前6時40分着

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅          1:38
  5:33     二王子神社駐車場
【山歩き】
           二王子神社駐車場      5:46
  6:47     水場(2合目)
  7:04     一王子避難小屋       7:12
  7:47       定高山         7:49
  8:47       油こぼし
  9:19       奥の院
  9:22      二王子岳         9:25
  9:26     山頂下展望台       10:03
 10:07       奥の院
 10:35       油こぼし
 11:07       定高山        11:12
 11:33     一王子避難小屋      11:38
 11:46      水場(2号目)     11:47
 12:17     二王子神社駐車場     12:22
 12:23    二王子岳 登山者用駐車場
【車移動】
          二王子神社登山者用駐車場  12:45  
 13:07      新発田温泉       14:10
   「アヤメの湯」
  入浴料金  JAF割円50円引き 370円
  二王子神社駐車場からの距離  12.6km
       〃     時間  22分
道の駅:加治川    車中泊
  15:53    栃尾
         19日道の駅栃尾      AM3:03
 AM6:40     自宅         

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約1,204m
下り約1,204m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 (アプローチ)
前日まで計画を3本立て(焼石岳:二王子岳:裏霧ヶ峰)ていましたけど、足の傷みや天気予報を見比べて新潟県新発田の二王子岳に下山後の車中泊計画で出かけます。
花と飯豊山トレッキング成功か?腰から来る足の痛みで車中泊の懸念事項はどうかな?
はたしてその結末は?はたしてその結末は?・・・花は正解、寝床の車内対策しても足腰の痛みは夜中に出る。

 帰りはとちお道の駅の車中泊・・・やっぱはたしてその結末は?・・・花は正解、寝床の車内対策しても足腰の傷みは夜中に出る。り腰と足が痛くなりAM2時には起きてしまう
仕方ないので国道17号線を利用して自宅まで戻る午前6時40分着
 
【山歩き】
  早朝に出発して新発田まで行けるかと思ったら夜半の工事で新潟西第一で降りてバイパス国道と乗り継ぎ二王子神社登山者駐車場ヘ、まだ10台ぐらいでしたが帰りには神社境内含め路駐で一杯、登山者多し、

 神社でトイレに寄ってから出発、水路脇の小径より花を探しながら歩きますがほとんどなし状態で3合目に着く、2合目の水場で水を一口3合目の水場に降りてワンカップ頂いて定高山目指して登って行きます

 細い尾根になるとスダヤクシュの群生を見ながら登り明るく開けると5合目の定高山に着く少し休憩を取とる、登山者2組休息中

 先に進むと白花のイワカガミがちょこんと咲いていました、油こぼしの手前より残雪が出るかと思ったら残っていません、

 鎖場を登って油こぼし通過したら花まつりの門をくぐりましたね、ムラサキヤシオ、サンカヨウ、スケスケサンカヨウ、シラネアオイ、カタバミ、ショジョバカマ、イワカガミ、オウレン、カタクリ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、マンサクなどと花を楽しませてくれる夏道歩き、もう足は止まります、

 後続者にどんどん抜かれて妻の姿はもはや視界には無い大差を付けられる、ヒメサユリやニッコウキスゲが現れ山頂稜線は近い、山頂に着く妻に姿が見えるがやはり離されている、

 山頂に着くと目の前にドーンと飯豊山の訳だったけど残念飯豊山は忍者の修行で雲隠れの術を習得中でした、

 写真を撮ったらすぐに下の展望台へ移動してまだ冷たいノンアルで乾杯そしてランチ?時間が早いな、日差しはあるが風が吹いていて汗で濡れたシャツでは寒さを感じるが、気持ちよい気候だ、ここにもう一人単独者(日本木山より)がきて情報を聞くがあまり良い話はしていなかったですね、休んでいる間も次々と山頂目指して登山者が通り過ぎていきます、地元では人気の山でも他県では人気はないようですね、

 しばらくして下山に入ります、登りでは視界に入らなかった岩陰にアカモノが一株咲いていましたね、写真はNGでカット、下りでも妻との差は開くスライド多く花畑の残雪で着いた時にはもう渡り切る所でしたからね、

 下山もシラネアオイ、カタクリ、サンカヨウの花を見放題で白いシラネアオイを下山でも見てから油こぼしの鎖場を過ぎると花も少なくなり足の回転は良くなってきます、その反面汗が良く出てきますので水分補給はこまめに摂り定高山で休息、

 三合目でも休息二合目の水場で朝は冷たく感じなかった水も下りでは冷たく感じたね、

 後はもう神社までスタスタと岩や階段下りで渡渉もいくつかありますけど歩いて到着、ここで靴を洗ってから駐車場に到着。

【温泉】
 温泉は新発田温泉「アヤメの湯」へ結構熱めの湯で長居はできなかったな、

【車中泊】
 行って見たい五泉ラーメン砦に向かいうまくいけば午前の部に間に合うかと思ったけどダメで、食堂難民になりながら道の駅栃尾に着き直ぐに揚げたてあぶらげ購入してパク着くいつもながらおいしい、ただいまpm6時まで営業しています

 その後、近くのスーパーで冷たいビールと氷(焼酎用)を買って道に駅で下山後の宴開演、大阪から来た登山者(今日は守門、明日は浅草岳)としばらく山の話をしてから切り上げて車に戻り寝込む。

【6月19日】
 翌日は痛みで目を覚ましてそのまま帰り準備をして全て一般道で帰宅、高速利用しなくも道路は空いていて道の駅によりながら4時間弱で自宅へ無事帰宅、車に着いた虫がひどくすぐに洗車しましたヨ。

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フォトギャラリー:69枚

花は見つからない
登りだし
やっとこさ出てきたのは

三合目に近づき
林の中にイワウチワの葉っぱと
✿ギンリョウソウ

3合目を過ぎ
谷尾根に入るとこの

と・・・
白い小さな

地面を掘っても出てくる✿が
登山路脇の掘れた崖に・・・ウスバサイシン

5合目の定高山を過ぎると
この

同じく
やっと

終わりかと思っていた

シラネアオイの

ユキツバキの

あっちを向いてはシラネアオイ

もう
次々と後続登山者に抜かされる

これは良いと思うと
シャッターを押す
ほとんどシャッターを押している

このサンカヨウは
少し透けている
この近辺にある

水あめ色みたいな

これも
半透け状態のサンカヨウの

これもそうだった
半透け状態のサンカヨウの

普通の
サンカヨウの

林の中に
まとまって咲いている
シラネアオイの

こっそりと混ざって
ミヤマカタバミの白い

もう終盤の

足元登山路脇には
白いミツバオウレンの

まだ咲いているの

まだ日射しが少ないので
全て咲き誇っている訳ではないが
この時期に咲いていたカタクリ

もっとこの時期ではレアな

もっとレアな

残雪が出てくると
花火になっていた
ショウジョバカマの

チョット変色している‥・花びらが重なった部分が濃いぞ?
シラネアオイの

一輪のシロバナ見っけ
白いシラネアオイの

まだイワウチワ

ウラジオヨウラク

これは密集して咲いていた

明るい尾根に出ると
カタクリ

日射しが少ないから帰りに期待しましょう
戻ってくるまでに開花して・・・指切りげんまんネ

二種類目のオウレン
セリバオウレンの

またまた
サンカヨウが出てくる
今日は油こぼしより花まつり開催中

ゴゼンタチバナとマイズルソウ

マイズルソウとゴゼンタチバナの

あった
ニッコウキスゲの

横顔もね
今季初見です

その隣には蕾はいっぱい?あったけど
咲いていたのは一輪の

更にこんな上にも咲いていた
シラネアオイの

オットなんだこの花は?
噂の花コウジオウレン?・・・オウレン科ではないんだって

もう山頂稜線をかっ歩しています

山頂の特等席
青春の鐘と残念見えない飯豊山連峰

でも
独立峰と朳差岳はかろうじて見えていますよ

山頂より下の展望台ピークより
日本海を見る

休息時間終了の片付けと
朳差岳

チョット雲が薄くなったかな
でも全山は見えぬ飯豊山脈

これは、一回登ればいいと思っている「日本木山」
後続の女性より耳寄りな話を聞く「ツバメオモトの花は日本木山だけに咲いている」そうです

休息展望ピークより
山頂避難小屋と山頂「青春の鐘」を見る

帰りの稜線には
まだ蕾のコバイケイソウが準備中

日本木山方面の残雪に降りて

山頂直下の花畑の残雪の壁

この残雪上を歩くのですよ

帰りにもコウジオウレン?の

蕾がはじけた所の
コウジオウレン

ミツバオウレンとイワカガミの

帰りにも
カメラを向ける
ヒメサユリの

横顔も撮っておくね

色の濃いシラネアオイの

登りでは蕾だったタムシバの

やっぱり日差しを浴びると
イナバウダ―です・・・約束通りに
元気な

約束の帰りのもお顔を拝見
白いシラネアオイの

3合目まじかの
ブナ林登山路を歩く

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

二王子岳

二王子岳

1,420m

よく似たコース

二王子岳 新潟県

飯豊連峰と新潟平野の展望台

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間10分
難易度
★★
コース定数
27
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