行程・コース
天候
曇
登山口へのアクセス
バス
その他:
高幡不動(5:47) - 北野(5:55/6:00) - 高尾(6:10/6:15) - 猿橋(6:47/6:53) = 浅川(7:25)
中央線は先頭車、座席占有半分程。バスは自分只一人(この天気/時刻ですからね…)。
この登山記録の行程
浅川バス停(07:24)・・・林道終点(07:37)・・・浅川峠(07:59)・・・権現山(08:57)[休憩 5分]・・・和見分岐(09:27)[休憩 5分]・・・二本杉(10:15)・・・御林峠分岐(10:19)・・・御林峠(10:36)・・・御林峠分岐(11:36)・・・コヤシロ山(10:55)・・・要害山(11:25)[休憩 25分]・・・鏡渡橋バス停(12:16)・・・新井バス停(12:26)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
水曜が降雨のため、木金連ちゃん山行となりましたが、今回は春先に訪れた上野原から行こうと思っていた大菩薩から続く尾根歩き。アクセス時間と距離を勘案して浅川から権現山へ入り、雨降山を通って懐かしいコヤシロ-要害へ抜けて上野原へ下りました。距離も先週の本社ヶ丸と同程度でコース定数=30程の中堅ルート。
予報は曇でしたが、やはり降雨の翌日とあって車窓から見える山は霧に包まれて正に深山幽谷…まるで水墨画を見る様な中、浅川バス停に降り立つが少し寂しい気分になります。林道を進み10分で終点…ここでロングスパッツを装着。取り付いて峠までは20分とあっと言う間。大菩薩からの主脈へ向けて高度を上げて行くが、樹林帯の中とて杉の枝から落ちる水音が雨垂れにも聞こえ、降雨していないかと少々心配になりポンチョを被って進む…。でも、虻/蠅系の虫は皆無…時折厄介な蜘蛛の巣と足元に蜉蝣が飛び回る位で快適だ。おっと、足元からピョンピョン何者かが跳ねたが、蛙君達が我が世の春を謳歌している。50分で主脈のコルに合流し5分で権現山頂着。雨は降っておらぬが、眺望は全く望めません。
まぁこの天気じゃ仕方あるまい…と暫し休憩の後急斜面を僅かに下って5分、大ムレ権現を拝し尾根歩きを開始。殆どアップダウンもなく緩やかに下って行く快適な山行。10分程で突如現れるベンチ一基…を通過しさらに10分で和見分岐。程なく雨降山と軸に書かれた指導標に辿り着き、右手に柵に囲まれて電波塔が並ぶ。
塔は3本(だったか?)もあって、高圧鉄塔と並ぶ南東の角に小さな板切れの山頂銘板がある(J.T 1177mの表記)。さらに下ると雨量計測施設。計画では休憩を予定していたがジメジメした雰囲気で中止。要害山まで行って了おう。
再び樹林帯へ入って本道へ合流。20分も進むと寺ノ入山。
さらに10分進むと途端にボトルが落ちているが…チャリダーが使うボトルだな(自分の様にチャリ用ギアを流用するハイカーの落とし物なら取り立てて言う事もないが)…。その先の途は何だか掘り返した塹壕の様で所々タイヤのトレッド紋の跡の様にも見えるのだが…まさかMTB野郎がこんな所まで来るのか??…(ちょっと信じ難いが…先週湯久保の下りでも見掛けたしな…流石に勘弁して欲しいな…)。
滑り易い泥途を神経質に歩行中なのでちょっと気が滅入るが、20分足らずで二本杉を通過し、程なく用竹へ向かう尾根から分岐して15分で御林峠、さらに芦垣方面から分かれて墓村への分岐を巻き、コヤシロ山への尾根に入る。標高も600m迄下がり、霧も少し晴れて来た状況の中、10分でコヤシロ山頂着。以前は2月半ば、今回は周囲も繁茂して全く違う景色。だが眺望は全く望めぬ。
さらに南下して少しの岩場を通過し、風の神様迄最後の急登と言う所…前回は気付かなかったが小さな祠が2基、間を空けて置かれている。
急登を経て着いた風の神様から南の展望は、霧も少し晴れていた。
さらに15分藻掻いて要害山へ到着。漸くメシにありつく。定番のカップにチョコ/珈琲のデザート。バスの時刻を確認し、30分足らずで切り上げて下山。15分で下山口を通過…鏡渡橋を渡河して新井バス停に到着。
天気はイマイチでしたが、一応扇山の奥を攻略して今日は満足です。
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装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | カトラリー |
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