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行程・コース

天候

晴れ。10時ちかく霧雨が少し。

利用した登山口

猿倉登山口(南)  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 猿倉駐車場南(トイレあり) 01:30頃着で10台ぐらい停まっていた。夜中は気づかないが、ロープで区画切ってある。下山時は路駐を含め40台程度。上の駐車場は、舗装されていて朝6時台で6台位。20台は停められそう。

この登山記録の行程

猿倉登山口(南)(06:18)・・・小田代(07:22)[休憩 3分]・・・木賊温泉分岐(07:45)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(08:00)[休憩 38分]・・・小田代(09:10)[休憩 10分]・・・猿倉登山口(南)(10:03)

コース

総距離
約5.0km
累積標高差
上り約570m
下り約570m
コースタイム
標準3時間14
自己2時間54
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天空の湿原シリーズとして苗場山、鬼怒沼山、に続いてなかなか来れなかった田代山がようやく実現した。
道中は長かった。栃木県側からのアクセスができないにもかかわらず、カーナビは鬼怒川経由で余計に時間がかかり、その上、ダート道路が長いこと、長いこと。ようやくついた駐車場。そっと車を止め静かにトイレに行きすぐに就寝。隣の車のスライドドアの開け閉めの多さに起こされて、朝に気づく。駐車台数はそれほど増えていない。ゆっくり朝コーヒーをいただいて出発。上の駐車場まで300mを車で行くか迷ったが、山に来て300Mをけっちってはいけないと張り切る。登山口にはポストがあるものの、登山届は受け付けていない(投函口は封鎖してある)。仕方ないのでそのまま歩き始める。水場までは沢沿いを緩やかに登る。その先は急な階段上の登山道が続き、きつくなる。小田代湿原を抜け、高度を上げると時々開けたところから、日光、那須方面の山が見えてくる。木々が開けてくると急に登り上げいきなり湿原に出る。湿原は反時計回りに木道を行く。正面はまだ雪景色の会津駒ケ岳。青空に湿原の緑と雪筋の会津駒ケ岳連山は最高の景色。湿原は、ワタスゲ、タテヤマリンドウ、イワカガミ、チングルマが咲き乱れ、ヒメシャクナゲも少し、キスゲはつぼみを1本発見、コバイケイソウはまだまだ・・・と言いつつ写真を撮りまくる。周囲は、那須連山の向こうに、安達太良、飯豊もうっすらと浮かんでいるのを発見。梅雨のこの時期に本当に最高の景色。一度帝釈山に向けて下り始めた道沿いには、いきなりオサバ草がたくさん。本日の目的の一つのオサバ草を見ることができたので、体調と帰りの工程を考えて今日は帝釈山はあきらめまた湿原に戻る。因みに避難小屋のトイレは新しくきれいだったが、トイレ入り口のドアが半開きになっていたので、虫がたくさん中を飛び交っていてちょっと怖いぐらい。足ふきマットが挟まっていたみたいで、前の方がしっかりと閉めてくださっていました。
下山では、長い鎌を持って、登山道の下草を払っておられる方がお二人。本当に感謝ですね。最後に空いたペットボトルにおいしい水をいただいて、自然も人もとても気持ちの良い山を楽しむことが出来ました。

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装備・携行品

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登った山

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1,926m

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