行程・コース
この登山記録の行程
駒ヶ岳登山口(04:00)・・・滝沢登山口(04:30)・・・水場(05:45)・・・駒ノ小屋(06:50)[休憩 10分]・・・会津駒ヶ岳(07:20)・・・中門岳(08:10)[休憩 15分]・・・駒ノ小屋(09:45)・・・大津岐峠(11:25)・・・巡視小屋(12:15)[休憩 15分]・・・御池(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初計画は、1泊2日で、アルザ尾瀬の郷⇒会津駒ケ岳⇒御池ロッジ⇒燧ケ岳⇒大清水だった。トレーニング用にテント装備と2日分の食料、水3Lを担ぐ。
仕事の都合で、途中で予定変更し、御池ロッジから帰宅した。
尾瀬の道は良く整備されていて、とても歩きやすい。
6月最終週、下界は猛暑日だったこともあり、軽アイゼンを持ってこなかった。大失敗だった。
水場への分岐にはベンチがあってありがたい。荷物を置いて冷たい水で顔を洗うと気持ちいい。
1,600mぐらいから雪が目立ち始め、1900m以上は一面の雪。
階段や木の足場はことごとく雪に埋もれていた。今年は例年になく雪が多かった模様。重装備+アイゼンなし+雪、と脚への負担が大きかったものの、
雪が締まっていた+傾斜が緩やか、で何とか歩き切ることが出来た。
駒の小屋はこじんまりとしていますが、よく手入れされた美しいところ。テーブルに腰を下ろして一息つきます。
この辺りから山頂にかけて、周囲の山々の眺望が素晴らしい。燧ヶ岳が美しい。
駒ケ岳山頂を経て、中門岳へ下る。
この辺りは池が見所のはずが、一面の雪に覆われ、所々雪解けしていた。
下界は40Cにもなっていたそうだが、2,000m付近でも気温は22Cあったろうか。登りでは水の消費も真夏並みに早かった。
駒の小屋から大杉岳まで稜線伝い。40%は雪に覆われていたろうか。だが、日光を遮るものが無く、夏の日差しにさらされて暑い。雪を掬って火照った体を冷やす。
約20km歩いたが、負担は小さかった。危険個所もなく、道が整備されているので雪がなければ特に危なげないルートのようだ。ただ、木道には注意。よく滑ります。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | コンパス | ノート・筆記用具 | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | カップ |




