行程・コース
この登山記録の行程
御池(04:40)・・・広沢田代(05:18)・・・熊沢田代(05:49)・・・俎嵓(06:38)[休憩 3分]・・・柴安嵓(06:53)[休憩 25分]・・・俎嵓・・・ナデッ窪道分岐[休憩 5分]・・・浅湖湿原(09:05)・・・大江湿原(09:27)[休憩 5分]・・・沼山峠(09:57)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
御池駐車場に深夜到着。仮眠を取って気付くと明るくなっていました。出遅れたかと焦りましたがまだ4時半でした。軽食を取りトイレに行ってから出発。林道を抜けるとザ・尾瀬といった湿原と木道の素晴らしい景色。尾瀬はいつ来てもいいですね!湿原を二つ抜けて燧ケ岳へ向け標高を稼ぎます。山頂に近づくにつれ雪渓が出現。予想以上に雪が残っていましたがアイゼン付けている人はいないようでした。私も夏靴のまま登りましたが、注意しないと滑る所がありました。俎嵓到着、そのまま最高峰の柴安嵓まで登り返しました。ここでも残雪があり一部注意が必要でした。最高点から至仏山方面の湿原を見下ろすのは写真では伝えきれない気持ちの良い光景です。360度の絶景を楽しんでから再び俎嵓に戻り尾瀬沼方面へ下山。
尾瀬沼を眼下に見下ろしながらそういえばロシア語で湖のことを「オゼェロ」と言ったなあ、リビジンナヤ・オゼロ(白鳥の湖)などと関係のないことを口走りながら下山しました。湿原を表す「生瀬」(おうせ)が転じて「尾瀬」になったという定説があるようですが、ロシア語の湖と関係してたらなんて妄想してしまいました。早朝から燧ケ岳に登られる健脚の方たちに影響されたのかそのまま早めのペースで尾瀬沼まで。懐かしい景色を堪能してから左手に燧ケ岳を見ながら沼山峠へ北上。以前、大清水から来た時に会津に抜ける道だったとエコカーの運転手さんが言ってたなあなんて思い出しながら歩きやすい木道を早歩き。なんとか10時のシャトルバスに間に合いました。11時には会津駒ヶ岳の登山口に行けそうなので寄ってみることにしました。
みんなのコメント