御嶽山（剣ヶ峰）・摩利支天山

日帰り

御嶽山（北アルプス・御嶽山）

2022.07.30（土）

パーティ： 1人 (ゆいちろさん )

ゆいちろさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央道中津川ICを降りて中津川木曽方面へ。そのまま国道19号をひたすら走る。木曽福島の道の駅を超えたところにある元橋という交差点を左折し橋を渡る。そのまま県道20号を進み、三岳黒沢の交差点を右折。そのまま県道20号を行く。途中の交差点で右折する。御岳ロープウェイの看板が出てるのですぐわかる。途中県道20号が通行止めで迂回路になっていたが特に問題なく進む。こがねの湯というグランピング施設の交差点を左折し、ひたすら進むと到着。駐車場は広い。その後、ロープウェイで飯森高原駅まで。

この登山記録の行程

飯森高原駅(07:35)…行場山荘(07:45)…女人堂(08:35)…石室山荘(09:50)…御嶽山（剣ヶ峰）(10:35)…二ノ池山荘(11:30)…二の池ヒュッテ(11:35)…白竜避難小屋(12:15)…摩利支天乗越(12:30)…摩利支天山(12:40)…摩利支天乗越(13:00)…白竜避難小屋(13:15)…二ノ池山荘(13:35)…石室山荘(14:00)…女人堂(14:45)…行場山荘(15:35)…飯森高原駅(15:40)

コース

総距離: 約11.0km

累積標高差: 上り約1,273m; 下り約1,273m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

名古屋に住んでると富士山は見えないが、御嶽山は見えやはり特別な存在である。ということで、立入規制がとかれて行く機会をうかがっていたところ、ちょうど天気もよいとのことで行ってきました。どこから登るか考えた結果、まずは一番スタンダードなロープウェイを使っての黒沢口コースを選択。剣ヶ峰を目指し、二の池ヒュッテで飯を食い、余裕があれば摩利支天山まで足を延ばす計画です。朝４時に家を出て、７時過ぎに御岳ロープウェイに到着。駐車場は広いので7時過ぎ到着でも余裕だ。中の湯だともっと早く出ないといけないので金に物を言わせてロープウェイにしたのである（尤も体力に自信がない理由も大きいが）。駐車場で準備してたら警官が寄ってきて、登山の注意チラシを配って回っていた。事故には気を付けないと気を引き締める。まずロープウェイで一気に2,150mまで楽ちんをする。続々とロープウェイで登山客が登ってきており、私のようなソロは少ないのでそこらじゅうで笑い声があり、羨ましく思う。前日の雨のせいで女人堂まで湿っており木の階段が滑る。登りはともかく下りは注意が必要だった。実際派手にころんでる人も見かけた。女人堂を超えハイマツ帯を抜けると岩がゴロゴロしてくる。ひたすらの登りと強い直射日光でグロッキー気味になる。二の池との分岐あたりからザレザレの道を行く。このあたりから皆さんヘルメットをかぶり始める。シェルターが出てきたらあとちょっと。最後の階段を上り頂上へ。白装束の団体もおり、頂上は満員。皆さん、お札を買っている模様。下を見下ろすと噴気孔と誰もいない八丁ダルミが見える。硫黄の匂いもして火山なんだなと実感する。しばらく頂上を楽しんだら下山。まず二の池分岐まで下りるが、ザレた道が滑りまくり怖い。白装束の団体の渋滞にもつかまりゆっくり下りる。その後、二の池へ。砂浜のようで不思議な雰囲気。池というがほぼ水はない。二ノ池山荘をを過ぎ、お目当ての二の池ヒュッテへ。名物の担担麺を頂く。売り切れを考えカレーメシとお湯を持参したがただのウェイトにしかならなかった。食べ終わって店を出るときに残り三食と言っていたので食べられたのは運が良い。追い飯は売り切れてたのは残念だが。その後、摩利支天山へ。賽の河原の景色と三の池の美しさは素晴らしかったが、摩利支天山への往復はひたすら疲れた。摩利支天山はほぼ岩で、頂上看板を見るためにはたいしたことはないがよじ登る必要がある。その後来た道を引き返し、賽の河原からは二ノ池山荘方面へ向かう。二の池からは左側のルートで覚明堂へ。あとは来た道をそのまま戻るだけ。ロープウェイ最終の16時半までに帰らないとというプレッシャーもありながら、怪我でもしたら逆に間に合わないので慎重に下る。岩が階段状になっているのでトントン下りていける。女人堂であまりの暑さにラムネをいただきパワーを充電。滑る道を気を付けながら行場山荘まで。行場山荘を超えて飯森高原駅までのウッドチップの道が非常に歩きやすくて疲れた足に優しい。飯森高原駅の自販機でコーラを買い一気飲みをして、直射日光が降り注ぐ灼熱のロープウェイに乗り自分の汗臭さに悶えながら帰りました。途中でロープウェイのチケットをなくしたと騒いでたお兄さんは無事乗れたのでしょうか？