行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
扇沢の有料駐車場を利用。12時間1,000円。トイレあり。350台収容できるが、黒部アルペンルートの玄関口とあって、平日の午前2時でも1/4くらいは埋まっている。有料駐車場の手前には無料の市営駐車場も多く点在している。柏原新道に向かう人も、おそらくこの辺りの駐車場を利用している。
この登山記録の行程
扇沢(03:02)・・・大沢小屋(04:20)[休憩 3分]・・・針ノ木峠(07:00)[休憩 15分]・・・針ノ木岳(08:11)[休憩 109分]・・・針ノ木峠(10:47)[休憩 14分]・・・大沢小屋(12:55)[休憩 5分]・・・扇沢(14:01)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本三大雪渓のひとつ、針ノ木雪渓を歩く。
チェーンスパイクでも行けなくはない。
一緒に行った友人はチェーンスパイクだったが、下りで滑らないように気を遣って大変そうだった。アイゼンなら安心して快適に歩ける。
逆に軽アイゼン(土踏まず部のみの6本爪)だとちょっと危険かも。
途中、軽アイゼンのみで木を杖代わりにして下るおじさんがいて、つるつる滑っていたので大丈夫かと思っていたら、転んで雪渓を5m程滑落。すぐに駆け寄ったが幸い怪我は無かった。
雪渓は穴が空いている箇所があり、落ちれば1、2mほどある。
滑って落ちて戻れなくなる、岩に頭を打つといった危険がある。
アイゼン、又はチェーンスパイクと、トレッキングポールがあるとよい。
ピッケルも持って行ったが使わなかった。
雪渓の上は涼しくて快適。まるで天然の冷蔵庫。
この時期は天気が良くても、一枚羽織れる薄手のものがあるとよいかも。
針ノ木岳小屋はトイレが100円で利用可能。小屋の西側にある旧トイレは無料。
山頂からは残念ながらガスが多く、あまり眺望は望めなかった。
2時間近く粘ったが、ガスが晴れてもわずかに黒部ダムが見えたくらい。
途中、雷鳥の親子に出会えたのが救い。






















