行程・コース
天候
快晴。昼前に北側からゴロゴロと雷の音が聞こえたものの、雨は降りませんでした。
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武池袋線の下りの始発に乗り、小手指、飯能で乗換え、6:35に正丸駅着。トイレを済ませ、準備をし、7時前に出発。
この登山記録の行程
正丸駅(06:50)・・・正丸峠分岐(07:22)[休憩 5分]・・・男坂の下のベンチ(08:49)[休憩 10分]・・・伊豆ヶ岳(09:11)[休憩 15分]・・・古御岳(09:52)[休憩 7分]・・・高畑山(10:42)[休憩 14分]・・・中ノ沢頭・・・天目指峠手前のベンチ(11:37)[休憩 28分]・・・愛宕山(13:15)[休憩 12分]・・・子ノ権現(13:37)[休憩 47分]・・・小床集落の小床峠分岐の朽ち果てたベンチ(15:59)[休憩 15分]・・・西吾野駅(16:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2022年、今年初めての山登りです。
昨年は安定的に山登りをこなす為、月に2回は山登りに行く様にしていました。しかし、テレワークで柔らかいクッションの椅子に変えた途端、今年1月は例年より寒かった為か?坐骨神経痛を発症。5月まで病院のリハビリに通っていました。仕事が忙しくなり、山登りから足が遠のいていました。ところが8月末に九州の英彦山、由布岳に登る予定が出来た為、それまでに山登りのリハビリをする必要があり、お盆休みの今回、例年年初に行く伊豆ヶ岳、子ノ権現に行ってきました。東京都心でも35℃を超える猛暑日で、途中からバテ気味、後半熱中症気味でした。何回も休憩し、何とか子ノ権現に辿り着いたものの、子ノ権現から西吾野駅へのルートで、頭がボーとしていた為か?ピンクテープに惹かれてメインルートを外れ、小床峠、吉田山、御嶽神社のルートに入ってしまいました。途中でマーキングがいくつもあり、落ち葉で登山道が分らなくなってしまったものの、頭がボーとしてルートファインディングが出来なくなり、道迷いしてしまいました。道迷いしたのが15時半位で、日没が18時半位。気持ちは焦るものの、熱中症気味で頭が働かないので、その場で休憩。持っていたエスエス製薬「エスタロンモカ12」大正製薬「リポビタンDX」(現在リポビタンDXα)を飲み、少し頭が働く様になりました。元来た道を戻る事を決意し、きつかったものの登り返し、何とかメインルートに戻り、西吾野駅に辿り着く事が出来ました。今回多めの水分3.5L持参し、子ノ権現の売店自販機で500mlペットを購入し、計4Lの水分があったものの、小床集落の途中で完全に無くなってしましました(国道に出れば自販機がある事を知っていたので、小床集落で完全に飲み干しました)。今回の山登りで、猛暑日の低山ハイクは侮れないと思いました。
なお、今回のルートで、ヤマタイムでは正丸峠分岐の先、名栗げんきプラザ方面ではないルートが通行止めになっているものの、問題なく通行出来ます。また、今回道迷いした子ノ権現から小床峠、吉田山、御嶽神社ルートは3回程通った経験があるものの、正規ルートでは無い為か?頭が働かなかった為か?ルートが分らなくなっていました。
今回、エスエス製薬「エスタロンモカ12」、大正製薬「リポビタンDX」(現在リポビタンDXα)で助かりました。これらサプリメントは嵩張らないので、持っていくと、いざという時に役に立つと思います。
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正丸駅
正丸駅にあるトイレ棟とその右奥にある有料駐車場。
正丸峠、伊豆ヶ岳へ行くルート入口。
鉄道の線路下をくぐる。
安産地蔵尊
中丸屋。だいたい早朝に通る為か?これまで店が開いている事を見た事がない。
正丸峠分岐にある休憩所。車道を真っ直ぐ進むと正丸峠、左に曲がると伊豆ヶ岳。ここで休憩。
正丸峠分岐にある馬頭観音。
渓谷沿いの登山道。
名栗げんきプラザへの分岐。ヤマタイムではここから左のルートは通行止めになっているものの、従来通り問題無く通行可。
大蔵鉱山(址)ズリ山。
ズリ山近くにある看板。この右を進むと大蔵鉱山址、左が伊豆ヶ岳へのルート。
ヤマタイムでは、このルートは通行止めになっているものの、従来通り問題なく通行出来ました。
ロープのある急な登り。昔、ここより下の所に「胸突き八丁」の案内がありました。
急な登りから、尾根に出た所。登って左は、私有地につき立入禁止の看板有。
岩がゴロゴロの急な登り。
北側が開けて景色を見た所。
五輪山を迂回して、男坂基部へ行くルート。
男坂基部。ベンチがあり、休憩。
男坂基部にある案内。
かつての女坂(右)への分岐。随分前に女坂が崩落し、女坂(右)は通行止め。左側の中間ルートを進む。
伊豆ヶ岳山頂台地に出る所(男坂と合流する所)。左側は男坂へのルート。
男坂から合流して直ぐにある岩。伊豆ヶ岳を象徴する岩?
伊豆ヶ岳山頂にある看板。
伊豆ヶ岳山頂の三角点と案内。
伊豆ヶ岳山頂の案内。標高851m。
伊豆ヶ岳山頂を下って直ぐにある山伏峠への分岐。
古御岳との鞍部にある西吾野駅へのルート分岐。行った事なし。
古御岳。標高830m。昨年まで朽ちて案内が落ちていたものの、新設された模様。
古御岳山頂の様子。東屋とベンチがあり、休憩する。
古御岳からの急な下り。
高畑山山頂の様子。標高695m。ベンチあり。休憩する。
高畑山山頂から下りにある道標。「ナローノ高畑山」は「楢生ノ高畑山」で、漢字が難しいのでカタカナ表記の様です。(ネットより)
建設中の鉄塔のある開けた場所。随分前から鉄塔工事が中断している模様。
鉄塔からの急な下り。
鉄塔を下ってから天目指峠までは、登山道と林道とが時々クロスしている。
白くて綺麗なキノコ。8cm位。思わず撮ってしまいました。
中ノ沢ノ頭の迂回ルートの案内。バテ気味で、当然迂回ルートを通りました。
林道と登山道とが交わった天目指峠手前にあるベンチ。お昼で暑くなり、30分近く休憩。
天目指峠直前にある道標。ここは休憩舎の方へ進んだ方が楽に、天目指峠へ行かれます。
天目指峠直前にある案内。
天目指峠にある休憩舎。この休憩舎の左に子ノ権現への登山道あり。その前に休憩したので、休憩せず。
途中にあるベンチ。疲れてここでも休憩しました。
愛宕山への急な登り。
愛宕山。愛宕神社裏の岩で休憩。
愛宕山を下り直ぐにある竹寺への分岐。
子ノ権現裏の広場から北側を見た所。左が古御岳、右が伊豆ヶ岳の様です。(ネットより)
子ノ権現直前にある巨大な手の彫像。
子ノ権現の裏側。
子ノ権現 本堂正面入口拡大。
子ノ権現奥の釈迦堂と梵鐘の間の木にある「経ヶ峰」(640m)の案内。
子ノ権現の釈迦堂先の眺め。夏は霞んで遠くの景色はみえませんでした。西武ドーム(ベルーナドーム)が見えるものの、冬場より遠くにある様に見えました。
子ノ権現入口に立つ鬼の像の裏側。正面からの写真は逆光で、上手く写らなかった為、鬼の像の裏側の写真を載せました。
子ノ権現の山門。
子ノ権現の入口にある案内。
車道を進み、浅見茶屋、吾野駅への分岐の道標。
前の写真の分岐から車道を進むと現れる目立たない西吾野駅への分岐の道標。ここを下る。
ここから杉林の道で、車道の眩しい太陽に目が慣れた為か?この杉林の登山道は鬱蒼とかなり暗く感じました。
熱中症気味でボーとしていて、メインルートを外れ、右側のピンクテープのルートに進んでしまう。小床峠、吉田山、御嶽神社へのルートで、以前3回程通った事があるものの、落ち葉と多数のマーキングで道に迷う。
天寺十二丁目石。元の西吾野駅のメインルートに戻り、この石を見て一安心する。
小床登山口。静之神社分岐。小床集落へ入った所。熊目撃情報ありの案内。
小床集落途中から小床峠への分岐。この手前に朽ちたベンチがあり、休憩する。
小床橋、国道299号に出る手前。
小床橋にある案内。
車道途中にある森坂峠、本陣山、イモリ山、伊豆ヶ岳へのルート案内。以前車道のゲートが閉まっていたものの、工事車両が入る為か?車道のゲートが開いていました。
西吾野駅
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
【その他】 携帯電話、モバイルバッテリー、水:2L、ポカリ:500ml×3、熱中飴(井間食品(株)製、ビタミンゼリー×2 |