行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
飯能駅から名郷行きバスで小殿バス停下車
この登山記録の行程
小殿バス停(10:34)・・・竹寺(11:38)[休憩 38分]・・・豆口峠(12:40)・・・子ノ権現(13:25)[休憩 34分]・・・小床(登山口)(14:45)・・・国道出合(15:25)
【メモ】
小殿バス停 10:34--(26分)--11:00 鉄塔 11:03--(27分)--11:30 鐘楼経由コース竹寺手前分岐 11:30--(8分)--11:38 竹寺本殿上 12:16--(13分)--12:29 鐘楼経由コース竹寺先分岐 12:29--(11分)--12:40 豆口峠/神送り場 12:40--(45分)--13:25 子の権現(展望広場~二本杉)13:59--(18分)--14:17 小床峠分岐 14:17--(28分)--14:45 小床/静之神社 14:45--(22分)--15:07 国道 15:07--(18分)--15:25 宿泊施設
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥武蔵の竹寺~子の権現を歩く。まだまだこの地の気候として寒いようで、梅の花やミツマタ、福寿草を楽しむことができた。翌日は、荒れ模様の天気を気にしつつも、東吾野駅近くでカタクリの花を楽しむ。
飯能駅から名郷行きのバスで小殿バス停へ。バス停前の小さな広場には、東屋とトイレがあるのだが、一昨年は使えたトイレが閉鎖されている。脇の橋を渡り、入間川を挟んだ向かいのグランドの方まで行かなければいけなくなっていた。
バス停から進行方向に少し行くと、登山口がある。いきなり急な登りが始まる。九十九折りになってはいるが、杉林の道は視界も利かず、なかなか辛い。
送電鉄塔のところで一休み。開けているので、振り返れば鳥居観音が見え、脇にはアセビが咲いている。
再び林の中へ。やがていつしか道も緩やかになり、稜線を越える。稜線をそのまま行けば、鐘楼を経由して竹寺に下れるようだが、反対側にトラバースしていく道を緩やかに下る。そして、竹寺(医王山薬寿院八王寺)の一番奥になる牛頭天王本殿から境内に入っていく。
本殿の様式は、神社っぽく、茅の輪と鳥居、竹の鳥居を潜って下の本坊へ。梅の花やミツマタの花が咲いている。本坊は茅葺き屋根の修理?中。庭には、福寿草も咲いている。
休憩後、本堂上の登山道に戻り、子の権現に向かう。トラバースしながら進み、鐘楼経由の道に合流。間もなく豆口峠に至る。この辺りには神送り場があったという。
この前後からこれまで姿を見なかったハイカー何組かとすれ違う。小さなアップダウンを繰り返しながら進み、天目指峠・伊豆ヶ岳方面との道を合わせると、間もなく子の権現天龍寺の境内となる。
最初の日当たりが良く展望が利くところにはベンチもある。この辺りには、沢山の福寿草が咲いている。
のんびりと休憩を取ると、本堂へ。その手前には巨大な鉄のワラジが奉納されていて、膝に問題を抱えている身としては、足腰守護にお参りするのに丁度良い。こちらの本坊の茅葺き屋根も見事だ。
境内を出ると、一旦車道を歩き、吾野駅方面分岐から更に行ったところで車道と別れ、西吾野駅方面に下る。その途中には、小床峠経由の道も分岐している。
静之神社鳥居脇から小床の車道に出る。この辺りの斜面地や民家にも福寿草が多く見られる。
小床峠からの道を合わせ、橋を渡り国道に出る。ここを左に向かえば西吾野駅はもうすぐだ。そのまま自宅にも帰れる時間なのだが、今回は、国道を右に進み、一泊することに。
この日は、曇りの予報だったが、青空も広がっていた。翌日は、晴れはするものの荒れ模様の予報。結果的に、多生小雨には降られたものの、東吾野駅から徒歩15分ほどの場所でカタクリの花を楽しんでから帰る。飯能辺りでは、道もかなり濡れた跡が見られたから、そこまで降られずに済んだのは、まだ良かったのかもしれない。
みんなのコメント