行程・コース
天候
晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
3:20瑞牆山荘駐車場着。約10台駐車あり。満点の星空でプラネタリウムのようだった。辺りは完全な闇だったので、しばし睡眠。4:20起床。朝食→準備→5:12登山開始。
山深いところなので、道路もカーブが多く道も狭いところあり。街灯もほぼなし。道路は舗装路でよく整備されているので運転はしやすいです。
この登山記録の行程
瑞牆山荘(05:12)・・・富士見平小屋(06:09)[休憩 21分]・・・大日小屋(07:17)[休憩 8分]・・・大日岩(08:07)[休憩 20分]・・・砂払ノ頭(09:31)[休憩 14分]・・・金峰山(11:05)[休憩 67分]・・・砂払ノ頭(13:28)[休憩 2分]・・・大日岩(14:20)[休憩 20分]・・・大日小屋(15:25)・・・富士見平小屋(16:14)[休憩 10分]・・・瑞牆山荘(17:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
誰しも一度は歩いてみたいと思うルートがあると思います。
それをいつ決行するかは、いろんな考えで人それぞれ思って決断するんだと思います。
「よし!行っちゃえ」ってパッと言えるタイプならよかったのですが、どうしても登る山と自分の力量を図ってしまう方で、いつも慎重すぎるくらいで行く山を決めているように思います。
今回は、金峰山に行きました。実は2015年に一度、まだ登山を始めてすぐの頃に登って、登山の楽しさを知った山です。この時は、大弛峠から朝日岳を経て、初縦走しました。天気も晴天で、今でも朝日岳から見た金峰山の山頂は忘れられない景色です。登山で行ってみたいことって質問されたら、迷わず「縦走」と答えます。いくつもの山を連ねて稜線歩きをするという醍醐味を知ったのもこの金峰山です。
このとき登山計画をする際、いくつかのルートを知ります。まだ何もしらない頃でしたから、きっと登山の本で「初心者向き」のような記載を信じて、大弛峠からのルートにしたのだと思います。
そのとき今回登った瑞牆山荘からのルートはいつかチャレンジしてみたいなあとおぼろげながら頭の片隅にインプットしたルートです。
そういつかチャレンジしたいルートになった次第です。あれから7年。もちろんいろんな経験も踏んできたので、もう無理とは思いません。けど、なかなかハードな縦走を強いられるルートだとは思いました。距離は10Kmほどなので大した距離ではないですが、高低差が1000mを超え、いくどとなく現れる急登と森林限界を超えた稜線での花崗岩上の稜線歩きは、体力を必要とします。もし、初心者のときに、こちらを選んでいたら、登山を嫌いになってしまったかもしれません。というより、大日岩までも行けなかったのではと思いました。景色のない樹林の道を淡々と登らなければならないのは、けっこうしんどいです。そういうもんなんだと今では平気に登っていますが、最初のころでは不安も来るでしょうし、体力的にも限界は感じてしまうと思うので、やはり大弛峠からというのが初めてのルートということで正解ですね。
でも、さすがは奥秩父の主峰へのルートと言える、登り甲斐のある、高度差の特徴を感じる登山ができるルートだと思います。
◆瑞牆山荘~富士見平小屋
実はこの間が一番苦しいかもしれない。登り始めで身体も慣れていなくてのいきなりの急登。特に瑞牆山が一瞬みえるベンチまでがきつい登り。またいく筋か足跡もあるのでちょっと迷ってしまいそうな雰囲気があるので、誰もいないと不安にもなりそうです。ここはペースを落としてゆっくり登る方がよいなあと思います。富士見平小屋手前に水場があります。とっても冷たくて美味しいので、ここで空のペットボトルに水を補充していくとよいと思います。
◆富士見平小屋~大日岩
中間に大日小屋があります。そこまでは飯森山の尾根をまず登ります。意外と斜度があるのでけっこう息も切れます。次第に尾根から斜面のトラバースに変わり、少し下るようになるので、ここで体力を回復できます。大日小屋までは実は下りになります。
大日小屋から先は一気に難度が上がります。まず大きな1枚岩にクサリ場が2ヶ所あります。少し急なので、クサリ場経験はあった方がよいと思います。ただ、足場はしっかりあるので、クサリは補助程度で全然大丈夫です。突然花崗岩の大きな岩に直面します。それが大日岩です。ただし、そこは大日岩の真下なので、そこからまだ登らないと大日岩の稜線に出ません。一瞬大日岩だと思って喜んでしまって、まだ先があると打ちのめされる感じです。稜線に出るまでは安心しないことです。大日岩では景色もよいので、絶好の休憩ポイントです。
◆大日岩~砂払ノ頭
樹林帯の急登が2回続きます。徐々に徐々に高度を上げてまっすぐ進むといきなり斜度が急になります。それも、花崗岩の大きな岩と根っ子の階段、滑りやすいくらいに湿っている登山道、急な部分はかなりの傾斜、景色は一切ない登りと辛い登山を強いられます。唯一の救いは、途中に少しだけ平行に伸びた落ち着いた登山道があること。この部分があることで疲れが癒されます。登り一辺倒だとちょっときつすぎると思います。
最後にかなりの急な登りになりますが、それを踏ん張るとなにやら明るい明かりが差し込んでいる部分が見えます。そこが森林限界の稜線部=砂払ノ頭です。
◆砂払ノ頭~金峰山
稜線部にでうるともう別世界。樹林でいっさい自分の位置や高さもわからないまま登ってきているところで、いきなりものすごい高度感に直面します。一気に疲れが吹き飛ぶほどの絶景です。砂払ノ頭からちょっと進むと休める場所になるので、そこで今まで歩いてきたルートや瑞牆山、小川山などが近くに飛び込んでくるので、高度のある景色を思う存分楽しむのがよいと思います。そしてそこからちょっと進むと最初のピークを迎えます。ここが正に別世界。一度はみたい景色といえる金峰山の絶景だと思います。金峰山は花崗岩の山なのでハイマツに白い岩が目立つ山です。それもこの最初のピークからみるといくつもののピークが連なり五丈岩がひときわ目立って見えて、その最後に金峰山の頂上部が穏やかに見えます。来たーって思わず叫んでしまうくらいほんとに絶景です。ここまで来たらもう頂上は近いって思えちゃうのですが、ここからが遠い。稜線はすべて花崗岩です。そしていくつもの岩のピークがあります。それを1つづつ超える必要があります。雰囲気的に攀じ登って下って、鞍部に一度下りてまた、次のピークを目指すをいくどとなく繰り返すことになります。登りはけっこう斜度もあって、岩をつかんで攀じ登るところや鎖場も1ヶ所あります。樹林帯の登りで体力をとられ、腿の筋肉も少々痛くなってきているので、この花崗岩の格闘はかなりきついです。景色に助けられるということだと思います。五丈岩の存在感はすごいです。まるで灯台。その灯台が近づいてくる。1つ1つ目標をみつけてそれを攻略していく。ある意味人生観と一緒なのかもしれません。やりがいを感じて進んでいる感じですかね。で五丈岩までくると、それが最後ではないんです。頂上はそのもうひとつ先。もうひとつ頑張れって、人生は甘くないぞと教えてくれているよう。そして頂上までも最後ゴーロ帯みたいになっているので、歩く際は岩から落ちないよう注意が必要でほんと飽きさせない。それで金峰山頂上に到達!
頂上からは、今迄歩いて来た稜線や大日岩・飯森山などがすべて一望できるので、こんなに歩いて来たんだってほんとうに驚かされます。登山の醍醐味がつまったルートと言えるのではないかと思います。登山にある程度慣れて、よしこれからもっと楽しむぞというときに歩くルートとして最適なルートだと思います。
◆下山
今回は、ピストンで来た道をまた戻りました。できたら、やはりこの金峰山は頂上直下にある金峰山小屋に宿泊して、ご来光をみたいですね。ハードな登りなので、山小屋泊の方がよいです。
これから下山となるとそれまでの行程がいろいろ思い出されるので、下りは下りでいろいろ注意が想像できます。岩も多いし、アップダウンも激しい、樹林は滑りやすいなど注意してゆっくり降りる必要があると思います。もう足も負担を強いられているので、ちょっとしたことで大事故になりうるので、慌てず落ち着いて無事に登山口まで戻ることです。
登山口に着くと、いろんなことが焼き付いていて、なんか印象度が異常に高い感じです。それだけ苦労もしたし、大変だったというのと、大きな達成感も重なって、充実感が半端ない登山になりました。金峰山、いい山です!
※後記
本当なら、この日から2泊3日で北アルプスの縦走をする計画でした。いろいろ準備をしてきて楽しみにしていたのですが、遠回しに言えばコロナの影響で宿泊登山ができなくなり、単発登山にせざるを得なかったという感じです。せっかく休みもとっていたので、それで、多数ある引き出しの中からこの瑞牆山荘からの金峰山というのを選んで今日だけ登山にしました。
山はいつもそこにいてくれます。また行けるときに引き出しから引っ張り出して、チャレンジしたいと思います。行けなかった北アルプスの縦走も「一度は歩いてみたいと思うルート」です。
フォトギャラリー:83枚
瑞牆山荘前の登山口。瑞牆山荘脇に黄色のポストがあるのでそこで登山届を投入して出発です。(ポストやっぱり満タンでした)
登山道に入るとうす暗い林の中を進みます。そして少し経つと徐々に傾斜が増してきます。
一旦林道と交差します。
油断大敵の急登です。もしかすると今回の行程の中で一番きついのが登山口から富士見平小屋までの急登かもしれません。意外と長いし、意外と急。先も長いのでここはゆっくりでスタートです。
やっと急登の越え、稜線が見えました!ちょっといろんなルートもあって迷いそうにもなりました。ここ登り終えるとベンチがあって、そこから見える景色が・・・
瑞牆山です。それもちょうど頂上部に朝陽が差し込んだ瞬間でした。
みずがき山自然公園への分岐に着きました。ここから少し登れば、富士見平小屋です。
富士見平小屋。ここは2度目です。以前瑞牆山に行ったとき、カレーと名物の鹿肉のソーセージを食べました。
富士見平小屋というだけあって、もちろん富士山が見えました。ラッキー!
さあ、富士見平小屋を後にして、金峰山へ向かいます。ここからは急登が続きます。
だんだんといかにも奥秩父というような景色になります。登山道に根っ子が張り出し、階段状になっています。
薄暗い森に朝陽が差し込んで来ました。
飯森山というピラミッドのような山の南をトラバースして進みます。それまでずっと厳しい登りだったのですが、気づくと徐々に高度が下がっていき、元気にさせてくれます。途中鷹見岩の分岐もあります。(が、登山道は不明瞭な感じでした)
さらに下ると、大日小屋に着きます。写真の右下、つまり崖の下に大日小屋があります。
大日小屋を後にして先に進むと、いよいよ最初の核心部に突入します。約150mほど急登が続きます。
まず、アズマシャクナゲの木が目立ちます。花の盛りは素晴らしいだろうなあと想像して登ったり(笑)
と思ったら、1枚岩のクサリ場が出現します。ただし、中央のクサリは使わず、左サイドの岩の溝にそって進めば、自力で十分登れます。クサリのある中央はもちろん1枚岩なので滑りやすく、クサリを頼って登る必要があります。
こんな大きな岩場もあります。ここを抜けると景色が拡がります。
大日小屋から頭だけ見えていた山が大きく見えます。
そして行く手を見えげると大きな大日岩とまたクサリ場が出現します。このクサリ場も足場がしっかりあるので、補助程度でそのまま登れます。
ちょうど大日岩の真下に着きました。見上げると恐ろしい感じの大岩です。迫力万点!ここはまだ大日岩のポイントではないです。ここからこの岩の縁を迂回して登ります。
迂回路も岩が転がりきつい登りです。
稜線に出ました。ここにはベンチもあるのでここで休みたいところですが、せっかくなので大日岩の方に行ってみましょう。
大日岩。迫りくる大岩です。この岩の左側=南斜面の岩の縁が木陰になっていて、さらに景色もよいので、ここで朝食にしました。ここまでけっこう登りがきつかったので、おにぎりの塩気がとっても美味しかったです。
さあ、ここからが本番です。急登岩場の樹林帯にいよいよ突入です。第二の核心部です。根っ子に急登、さらに大岩とも格闘します。
岩の階段を登ります。
シラビソ、苔。森が落ち着いた静けさに包まれます。
ずっと先まで登り。岩、根っ子、倒木、そして急登。先が見えない苦しさに包み込まれます。
でも、とっとも森が奇麗です。静かでひんやりしていて。
いったん平坦な登山道になります。
そして、ここからさらに激しい急登に対面します。戦いです。
岩や根っ子が絡んで、それを階段にして、どんどん高度をあげていきます。がんばりどころ。
おお、あれが、もしや、「砂払ノ頭」=森林限界かな・・・
砂払ノ頭です!稜線にでました。
少し進んで稜線を振り返ってみました。高度感抜群!気持ちいい~
真横に、山梨百名山の小川山です。どっしりしていて立派な山です。
小川山から稜線を南下すると、瑞牆山です。
そして、その先の雲の合間から、一瞬でしたが、八ヶ岳の主峰=赤岳が顔を出してくれました。感動です!これぞ一期一会の絶景。
そして、本日一の大絶景です。
このルートだからこそ見ることのできた景色だと思います。
砂払ノ頭から最初のピークで撮影。
千代の吹上の岸壁から金峰山頂上まで続くピークの連続です。金峰山頂上は一番奥の盛り上がり部分です。その途中にいくつもの岩のピークがあります。まるでたくさんの頂上が連ねっているように見えます。
金峰山頂上稜線をズームアップ。
一番奥の穏やかな盛り上がりが金峰山頂上。その手前がご神体の「五丈岩」。その手前にもピークがあります。
右手の岩が絶景を撮った最初のピークです。次の岩までは右側斜面は大きく切れ落ちた崖になっています。
下から強い風が吹きあがってきます。ちょっと怖いです・・・
ピークから次のピークに向かう途中、大きな花崗岩の岩をぬって進んでいきます。クサリ場もあったりします。
小川山よりも高い位置まで登って来ました。
ハイマツ、キバナシャクナゲの木々が茂る中大きな白い花崗岩の上を登っていきます。近いようでまだまだ頂上は先です。
急な岩場を三点支持で登ります。まるでジャングルジム。
大きな岩のピークに到着。
頂上は・・・・まだまだ先です。
まずは手前のピークの中腹にある蟹のはさみのような花崗岩が目標です。
蟹のはさみのような花崗岩近づきました。
左斜面をトラバースして、金峰山小屋への分岐点になります。
分岐を過ぎ、また花崗岩の急な登りです。さすがにジャングルジムで遊びすぎて、今度は辛くなってきました。ここが正念場。
そうすると次のピークが目標としてまた現れます。ええ、今度はあそこかあ・・
あそこに登り上げれば頂上稜線になります。
一歩一歩進めて、そのピークも大きく近づきました。
花崗岩の登りはさらに厳しくなります。
アップダウンがけっこう激しいので、ほんとうに大変です。
途中、振り返って来た道を見てみました。上下にジグザグの縦走路です。
頂上稜線に立ちました。五丈岩がもう目の前です。いくつも岩のピークを越えてやっとここまでたどり着きました。
五丈岩と金峰山山頂部です。
振り返って、頂上稜線の最初のピークとそれまでの連続したピーク。
五丈岩が目の前に迫っています。これは五丈岩を横からみた状態です。左にトラバースします。
五丈岩に着きました。
正面からみるとどっしりと構えた五丈岩になります。
そして目指す金峰山山頂です。もう一息。疲れたけど、ここが頂上ではありません。もうひと登りです。
最後の最後まで実は大変。ゴーロ帯です。花崗岩の大きな岩が重なってゆく手を阻みます。花崗岩から落ちないように注意して進みます。
金峰山山頂2599mです。
以前、金峰山に一度大弛峠から初めての縦走で来たことがあります。そのときの頂上標柱は、黒い丸板に一文字づつ「金」「峰」「山」と書かれたものでしたが、新しくなっていました。
大弛峠からは十分初心者でも楽に歩けるコースでしたが、今回のこのルートは高低差のある本格的な縦走路でした。印象が全然違う?山になりました。
三等三角点「金峰」があります。
実は、本当の最高地点はこの三角点前にある大きな岩の上になります。
五丈岩にはもちろんご神体ですから登ることはできないですが、こちらは登れるので、そこから360°の大展望が広がります。
まずは、大弛峠方面。
鉄山・朝日岳・国師ヶ岳と以前登った山々が見えます。
今日は遠くは雲が多く、残念ながら富士山や八ヶ岳までは見ることはかないませんでした。でもその分、雲の芸術に魅せられ、違った意味ですごい絶景に出会えたとこの景色に満足しています。
小川山・瑞牆山も眼下に小さく見えます。奥秩父の森が深いです。
瑞牆山を中心に撮りましたが、中央左にあるピラミッドのような飯森山、その奥から今日登って来たのです。飯森山と重なるような岩山が大日岩です。長かったなあと改めて実感をした瞬間です。
そして金峰山の頂上への花崗岩の稜線。いくつものピークを登り切ってこの金峰山に立っています。
金峰山頂上からみた五丈岩です。
五丈岩前の分岐標。
さあ、これから下山です。金峰山小屋に泊まりたいなあと思いながら、頑張って無事下山しないとと決意して下山です。
不思議な花崗岩の造形。頂上稜線はこんなところを歩きます。
この花崗岩のピークをいくつか過ぎ、深い樹林帯を今度は急な下りで降り、大日岩、さらにはピラミッドの飯森山へ。登りの情景が思い出されて、そこをさらに戻ることを強く思った瞬間です。登山はまだこれからなんです!
大きく割れた花崗岩に注意しながら、稜線を戻ります。小川山と瑞牆山が徐々に近づきます。
と、思ったら、あれを登らないといけないんだとはたと現実に引き戻されます。稜線は岩のピークの連続です。下りながら実は登りも繰り返されます。
やっと、森林限界の「砂払ノ頭」に到着。雄大な景色とはここでお別れです。ここからは樹林の中を下ります。
見た瞬間に、「奥秩父~」って思わず叫んでしまいました(笑)
岩と根っこと急坂。さあ、突撃です。
気を付けて急坂を下ります。もう疲れているので、いつ転んでもおかしくはないです。時間かかってもいいので、とにかく安全に下ることです。特に雨が降ったらここはやばいです。
樹林帯と格闘して、大日岩まで下りてきました。
シャクナゲの森です。
そして、長い長い下りの末、無事に富士見平小屋まで戻って来ました。屋根が見えたとき、人間界に戻ってきたなんてほんと思いました。ほっとした瞬間です。
水場が少し下りたところにあります。とっても冷たくて美味しいお水でした。
瑞牆山の見えるあの稜線のベンチまで戻って来ました。また会えて嬉しかったです。
瑞牆山荘に無事戻って来ました。
帰路、途中で、瑞牆山が奇麗に見えました。金峰山山頂は右側の2つの頂きの間の雲の中です。
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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