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のんびりゆったり地蔵岳

地蔵岳( 南アルプス)

パーティ: 2人 (ジュンパク さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り時々雨

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 韮崎駅~御座石鉱泉

この登山記録の行程

【1日目】
御座石温泉(1,080m)9:35--(40分)--10:15 急傾斜地崩壊対策法面 10:20--(14分)--10:34 西の平(石空川渓谷分岐)10:35--(1時間22分)--11:57 七合目(旭岳まで)12:10--(29分)--12:39 旭岳(祠)12:42--(42分)--13:24 燕頭山(笹原 2,104m)13:35--(23分)--13:58 ザレ場 13:58--(26分)--14:24 北アルプス展望地 14:30--(33分)--15:03 槍展望台 15:06--(17分)--15:23 あと20分の看板 15:24--(21分)--15:45 鳳凰小屋(2,382m)

【2日目】
鳳凰小屋(2,382m)5:03--(40分)--5:43 林上部 5:44--(31分)--6:15 地蔵岳/賽の河原(2,710m)6:25--(10分)--6:35 赤抜沢の頭(2,750m)6:45--(24分)--7:09 林上部 7:11--(24分)--7:35 鳳凰小屋 8:10--(35分)--8:45 槍展望台 8:54--(26分)--9:20 北アルプス展望地 9:30--(40分)--10:10 燕頭山 10:35--(35分)--11:10 旭岳 11:11--(26分)--11:37 七合目(旭岳まで)11:44--(1時間07分)--12:51 西の平(石空川渓谷分岐)12:51--(12分)--13:03 急傾斜地崩壊対策法面 13:07--(35分)--13:42 御座石温泉(1,103m)

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約1,918m
下り約1,918m
コースタイム
標準11時間40
自己13時間27
倍率1.15

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

御座石温泉から鳳凰三山にタカネビランジを見に出かける。しかし、花はほぼ終盤で、残念な結果に。しかも、雨も降りだしたので、地蔵岳往復に終わる。

【一日目】
韮崎駅に降り立つと、今週の火曜日~金曜日は残念ながらバスは運行していないので、タクシーで登山口の御座石温泉に向かう。走り始めて間もなくフロントガラスに雨粒が当たり、相方と顔を見合わせる。一時的だったようで、間もなく止む。
御座石温泉の駐車場には、10台くらいが停まっている。トイレもあるが、水が流れない?。
準備が整うと、早速歩き出す。ここから登るのは4年振り。急登が続く記憶はある。早速、その急登が始まり、あっという間に御座石温泉の建物が下になる。急登と行っても、階段状のところはほぼない。時々、岩を越えたり木の根を越えたりする。
出発から40分で急傾斜地崩壊対策法面に。その後、緩やかな道を経てから少し下り、西の平へ。名称の表示は特にない。
再び急登が始まるが、少しずつソバナやマルバダケブキなどの花も見られるようになる。勿論、様々な形状や色彩のきのこも。
西の平から1時間20分ほど登ると、七合目に到着。暫し休憩とする。その後、八合目、帰りに九合目の石柱を見かけた位置を考えると、次の旭岳が十合目のようだ。その旭岳に向かう途中、ロープ付きの土の斜面にぶつかる。雨模様の翌日は、このロープに助けられるところだ。
七合目から30分ほどで旭岳に到着。猿田彦大神が祀られている。
切り立った狭い鞍部を抜け、またまた急登へ。旭岳から40分、やがて緩やかになり、笹原となれば、そこが燕頭山(ツバクロヤマ)。ここまで、すれ違いは数組あったが、ヨレヨレと行く我々を追い越していく人はいない。ここも他に人はいないので、ベンチでのんびりする。
地図上には、ここからなだらかな道とはあるが、既に標高差で1,000mは登ってきており、あと300mといえども距離もあり、なかなか。廻りの木々の枝からは、サルオガセが沢山垂れ下がっている。
燕頭山から10分ほど行くと、地蔵岳が見えてくる。先端の岩がチューリップ型というかハート型に見える。甲斐駒ヶ岳には雲が掛かっている。
橋を渡ったり、両側が切れ落ちた道を行くとタカネビランジが2輪ほど咲いていた。ザレ場を登り、コゴメグサやアキノキリンソウをなども見る。
岩場の間を木の橋などで渡り、北アルプス展望地へ。冬の気象条件の良いときでないと、北アルプスは見えないのでは。今日は雲もあり、それらしきものは見えない。地蔵岳が近づいた感はある。
急斜面のトラバースに掛けられた木の橋を渡ったりしながら行った先は、槍展望台。勿論、見えない。そして、鳳凰小屋まであと20分の看板。登った後は、下り気味に進む。途中には富士見岩があるが、何となく富士山の裾らしきものが見えるだけ。
3時45分、何とか鳳凰小屋に到着。4時前に到着できたのは良かった。
早速、中へ。2階が寝室。2段になっていて、敷き布団、毛布、掛け布団、枕が用意されている。今日は、宿泊客が10名程度なので、ゆったりしている。トイレは外にあり、水は豊富に流れている。囲いの中などに花が咲いている。タカネビランジやホウオウシャジンも咲いている。テント場にも10張りほどテントが設営されている。
落ち着いたところで、外のテーブルでのんびり。夕食は、5時半から食堂でカレーライスをいただく。お代わり自由。明日の天候について説明を受ける。雨や強風の恐れがあるというのと、朝食も5時半からなので、ほとんどの人が朝食を弁当に代えてもらうことに。
食後は、外のテーブルでしばし過ごしてから部屋へ。消灯は7時20分頃。雷雨となる。

【二日目】
4時前に起床。荷物のパッキングに手間取ったり、玄関のベンチで少し食べたりしてから5時過ぎの出発とする。
雨は止んでいるが、雲が広がっている。既に薄明かりがあり、ヘッドランプは要らない。直ぐに涸れ沢っぽいところから直登していく。途中、道が幾筋もあったりするが、テープもあり、迷うことはない。
樹林帯を抜けると、砂地の道となる。大きく踏み出すとずり落ちるので、小股で歩く。以前登ったときは、それなりにタカネビランジが見られたが、今回は、終わりかけの花がちょこっと残っているだけ。
地蔵岳のオベリスクの下から左に移動していくと、地蔵ヶ岳の標識があり、稜線には小さなお地蔵様が並んでいる。残念ながら早くも雨が降ってきたので、レインウエアを着る。風は思ったより強くはないが、ガスも巻いてきたこともあり、岩稜分岐まで行くことも諦め、赤抜沢ノ頭までは行ってみる。
ここでもタカネビランジはわずかに見られるだけ。瞬間的に姿を見せたオベリスクの写真を撮り、鳳凰小屋に下ることとする。砂地の下りは楽で良い。
7時半過ぎに鳳凰小屋に戻ると、玄関先のベンチをお借りして、朝食弁当を食べる。お茶まで頂く。
8時10分、下山開始。来た道を帰るので、勝手がわかっているのが安心。やがて、雨も止んできたので、槍展望台や北アルプス展望地でそれぞれのレインウエアの上着を脱いだりする。
燕頭山への途中から、開けた遠方に富士山の姿を見る。山頂は雲を被っている。振り返ると、地蔵岳が。ずっとガスるかと思いきや、意外と良く見えている。でも、ここで見納め。
小屋から休憩込み2時間で燕頭山に到着。やはり、のんびり歩きだ。
旭岳を経て11時40分頃には七合目へ。途中、大きなザックを背負った女性2名とすれ違う。山小屋のスタッフで、歩荷中とのこと。感心するばかり。
その後も淡々と下っていき、12時50分には西の平へ。その前から雨がまた降り出してきたが、樹林帯なので直接濡れることはない。
御座石温泉でも携帯はつながっていたが、到着時間を考えて、西の平先の急傾斜地崩壊対策法面のところで、タクシーを手配する。50分くらいで到着予定とのこと。
1時40分、無事に御座石温泉に到着。雨は止んでいる。昨日なかった仮設トイレがポツンと置かれていた。
ずっと履いてきたレインウエアのズボンを脱いだりしていると、タクシーがやってきて、慌ただしく乗車。御座石温泉は営業していないので、韮崎駅に近い韮崎旭温泉に行って貰い、汗を流すことにする。

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フォトギャラリー:59枚

急な道を淡々と登る

巨木も見られる

木の根がステップ代わりに

急傾斜地崩壊対策法面。帰りは、ここからタクシーを呼ぶ

ホツツジ

きのこ その1

平らな道が嬉しい

西の平。迷わないようロープで通路を明確にしている

再び急登して行く

ソバナ

マルバダケブキ

ダケカンバの大木

きのこ その2

岩が出てきた

標識の足下に七合目の石柱。どうやら旭岳が十合目らしい

これもソバナ?

きのこ その3

土の斜面。2日目の下りでロープに助けられる

きのこ その4

旭岳。猿田彦大神を祀っている

アキノキリンソウ

まだまだ登ります

燕頭山。ツバクロヤマ。周囲は笹原の広い山頂です

地蔵岳オベリスクが見えてきた

ビランジ登場

ザレ場

コゴメグサ

なだらかな道を行く

巨石の間を橋掛けしている

北アルプス展望地。勿論、見えません

オベリスクが近くなってきた

サルオガセ

槍展望台。名ばかり

橋掛けされたトラバース道

狭い!。ここにも橋が欲しい

鳳凰小屋まであと20分

富士見岩からの景色。雲に隠れています

鳳凰小屋前のホウオウシャジン

二日目。地蔵岳に向かいます

名物の砂場の急登をを行く

観音岳にはガスが掛かり始めている

振り返ると奥秩父?

オベリスクを見上げる

タカネビランジ

地蔵ヶ岳。雨が降ってきた

ガスってきた

赤抜沢ノ頭

オベリスクを見ながら下ります

燕頭山手前辺りから富士山が時々見える

燕頭山山頂手前で

オベリスクも見納め

旭岳~七合目で

タマガワホトトギス

七合目~西の平で。オオカメノキ

マルバダケブキ

おまけ。韮崎旭温泉から見る富士山

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器

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登った山

鳳凰山 地蔵岳

鳳凰山 地蔵岳

2,764m

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