行程・コース
天候
雨→曇
登山口へのアクセス
バス
その他:
毎日あるぺん号で竹橋から仙流荘へ。仙流荘で乗り換えて北沢峠へ。
この登山記録の行程
4:25 長衛小屋キャンプ場 2084m
5:43 大滝頭(5合目) 2562m
6:43 馬の背ヒュッテ 2691m
7:57 千丈小屋 2938m
8:26 仙丈ケ岳山頂 3101m
10:58 小仙丈ケ岳 2966m
12:31 長衛小屋キャンプ場 2121m
※記載の標高は所有のGPSウォッチのデータを基にしているため実際の標高とは異なる場合があります。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日は台風が接近する甲斐駒ケ岳を撤退。翌日再チャレンジするのではなく仙丈ケ岳へ。甲斐駒ケ岳は一度登ったことがあるので、今回是が非でも登りたかったのは仙丈ケ岳。朝3時過ぎに起きてテントの外に出てみると空はどんより。台風一過でいい天気になると思っていたのに。準備していると雨が降り出す始末。天候が回復することを信じて4時過ぎに出発。
仙丈ケ岳登山まとめ
①5合目の大滝頭で当初は小仙丈ケ岳を経由して山頂を目指す予定でしたが、天候が回復しないのと、トイレに行きたくなったので小屋が数件ある馬の背方面のルートに変更しました。悪天候のときは馬の背ヒュッテや千丈小屋で休ませてもらうこともできるのでこちらのルートの方がいいと思います。天候が良い時は小仙丈ケ岳ルートの方が気持ち良い稜線歩きができるので天候でルートを使い分けるのがいいと思います。
②雷鳥を見ることができず残念でした。イワヒバリとホシガラスは見ることができました。
③山頂に着くころには天候が回復してラッキーでした。北岳、間ノ岳方面はすっきり雲が取れることはありませんでしたが、日本の高峰1位~3位を一目に見ることができてよかったです。
https://youtu.be/kE9NZEvSHB4
フォトギャラリー:91枚
早朝4時18分長衛のテン場を出発。雨が降っていたがしばらく樹林帯歩きなのでカッパは着ず。2合目に到着。
3合目。
4合目。
5合目到着。当初は真っ直ぐ進み小仙丈ケ岳経由で仙丈ケ岳を目指す予定だったが、雨がやまないのとお手洗いに行きたくなってきたので小屋のある馬の背方面へ。
馬の背方面に向かうとクサリ場が。
薮沢小屋。営業中の札がかかっていたけど営業している気配はなし。怖くて扉を開けてみる気にもなりませんでした。トイレは携帯トイレブースなので用は足せず。
馬の背ヒュッテ(画像なし)で用を足し樹林帯を抜けるのに備えカッパを着込む。
ようやく少し明るくなってきました。このまま天候回復するのか?
北アルプスの姿が見えました。
甲斐駒方面も雲が取れてきた。
甲斐駒山頂にズーム。
千丈小屋に到着。天候一気に回復するのかと思いきや再びガスの中。デッキからは何も見えず。
イワヒバリ。
山頂まであと10分。
イワギキョウ。
山頂までの10分が地味にキツイ。
仙丈ケ岳から続く稜線。
甲斐駒と千丈小屋。
山頂到着!
薮沢カール。
大仙丈ケ岳。往復約1時間。行こうか悩んだけどやめときました。
北岳肩の小屋。
富士山と北岳。
仙丈ケ岳の山頂からは富士山、北岳、間ノ岳の日本1位~3位の高峰が望めます。奥穂高・・。
薮沢カール。
富士山、北岳、間ノ岳すべてに笠雲がかかりました。
山頂を後にします。
下山は稜線を歩いて。正面に甲斐駒を眺めながら。
馬の背。小さく馬の背ヒュッテも見えます。
振り返ってみる。この稜線登るの大変そう。
8合目。
山頂から馬の背の稜線。ここから見ると馬の背感が感じられます。
チングルマの綿毛。
小仙丈ケ岳には寄っていきます。
小仙丈ケ岳山頂。
ナナカマドの実。少し色付き始めていました。
どんどん標高を下げていきます。
6合目。7合目の看板は発見できず。
ベニテングダケ?
苔。北八ヶ岳を思い出す。
無事下山。テン場の脇を流れる川にはイワナ?が。
装備・携行品
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登った山
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- 28



