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焼岳 上高地から往復

( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (松戸花子 さん )

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行程・コース

天候

曇り、ときどき晴れ

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

バス
その他: 都心から夜行バス利用。往復とも予定通りの運行。

この登山記録の行程

上高地バスターミナル(05:40)・・・田代橋(06:00)・・・西穂登山口(06:04)・・・焼岳登山口(06:16)・・・峠沢(06:44)・・・焼岳小屋(08:32)[休憩 8分]・・・中尾峠(08:57)・・・焼岳北峰(10:05)[休憩 5分]・・・中尾峠(11:05)・・・焼岳小屋(11:20)[休憩 10分]・・・峠沢(12:55)・・・焼岳登山口(13:17)・・・西穂登山口(13:32)・・・田代橋(13:34)[休憩 70分]・・・上高地バスターミナル(15:07)

コース

総距離
約12.5km
累積標高差
上り約1,217m
下り約1,217m
コースタイム
標準7時間25
自己7時間54
倍率1.07

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

初めてのソロ登山でした。当初は中の湯から上高地に抜けるルートを取る予定でしたが、夜行バスの集合時間近くになって、「中の湯」の下車地点は釜トンネル付近と気づき、降車を上高地バスターミナルに変更してもらい、登山計画もそこからの往復に変更しました。思い込みに気づけて本当によかったです。今後も注意しなければ。

それにしても上高地登山口からのルートは思った以上に距離が長かった。登りより下りに時間がかかってしまうことがこれまで幾度かあったので、10時までに登頂、遅くても10時半には下山開始と心に決めていました。でなければ体力が持つか、帰りのバスに間に合うか心配。

登山道はしばらく樹林帯で、前日の雨のせいかぬかるんでいました。登山口に、火山の注意と登山道の一部が荒れている注意が掲示してあったのですが、1時間もしないうちに倒木にふさがれている個所に出ました。越えたあと、一瞬まっすぐ進みそうになって迷い、左に折れると気づきましたが、何もマークがないので不安でした。その後は夏草が茂って歩きづらい箇所があったくらいで、さほど荒れた印象ではなかったです。有名な(?)ハシゴも注意して登れば無事クリアできました。

自分にとっての一番の難所は、中尾峠から山頂までの滑りやすい斜面でした。登りも下りも登山道のペイントが見つけづらく、うっかりはずれると足場が大変もろく、本当に怖かったです。目標の時間に登頂できる気がしなくなって、あきらめて引き返そうかと何度か思いましたが、ひとまず時間ぎりぎりまで進むことにし、どうにか中の湯温泉分岐までたどり着いたとき北峰は目の前と他の登山者に教えられ、登頂できました。山頂からはガスで真っ白で何も見えなかったけど、登れてよかったです。

結局、下りは登りよりも1時間半も短い時間で行けました。もう少し山頂にいてもよかったかなと思う一方、初めてのソロだったし、たっぷり時間を残して下山して正解だったのかなとも思います。体力的にも。帰りのバスまで2時間ほど時間があったので上高地温泉ホテルの日帰り入浴も利用しました。ソロだと他の登山者と話す機会も増え、教えてもらって助かる場面もありました。マイペースで歩いて景色を眺めて、天気はそこそこでも楽しかったです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 医療品 虫除け 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール カップ

登った山

焼岳

焼岳

2,455m

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