• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

コグルミ谷から御池岳

御池岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (おりちゃん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

鞍掛トンネル東口   コグルミ谷登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鞍掛トンネル東口の広場に車を駐車

この登山記録の行程

鞍掛トンネル東口(07:01)・・・コグルミ谷登山口(07:15)・・・カタクリ峠(08:15)[休憩 5分]・・・真ノ谷分岐(08:44)・・・御池岳(丸山)(09:10)[休憩 5分]・・・奥ノ平(09:26)・・・ボタンブチ(09:36)[休憩 5分]・・・御池岳(丸山)(09:50)・・・真ノ池(10:10)・・・鈴北岳(10:24)[休憩 5分]・・・鞍掛峠(11:12)・・・鞍掛トンネル東口(11:29)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約999m
下り約999m
コースタイム
標準6時間
自己4時間8
倍率0.69

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 鞍掛トンネル東口の駐車場に車を置き、国道を歩いてコグルミ谷登山口から山に入る。しばらく登っていると、何か養豚場のような臭いが漂ってくる。周囲をよく見ながら登っていると少し平らなところがぬかるんでいるところがありそこから臭っているようだ。どうもイノシシかシカの沼田(ヌタ)場と思われる。自然のさわやかな空気とはどうも合わない臭いだ。早く臭いの圏外に…。
 タテ谷道分岐を過ぎるとマツカゼソウ(多分?)の群落がまだ蕾なのか白い小さな花を咲かせている。しばらく登り谷筋を左の斜面に渡って少し登ると「長命の水」に着く。一口飲むと寿命がン年延びるとか⁉ 一口喉を潤し寿命を延ばして急斜面の登りに入る。
 急斜面のジグザクの道を汗を垂らしながら登りきるとカタクリ峠だ。ここを左に折れる尾根道は白瀬峠から藤原岳に至る道である。この峠は6合目とのこと、峠で一息入れ右の道を御池岳の方へ進む。
 尾根を越え真ノ谷分岐を左に折れて谷筋を上り詰めると道が左右に分かれる。右の道をとるとその先が御池岳頂上である。
 9時過ぎの山頂には、先客が一人。空は青空も見え空気も澄んで気持ちがいい。一休みして奥の平へ向か会う。木々を抜け頂上台地に入ると台地が霧に包まれている。霧のトンネルを奥の平に向かうが周囲の見晴らしは全くない。この奥の平に向かう道は、伊吹山や藤原岳、養老山地や霊仙山などの周囲の山々の見晴らしがとても良いのだけど、今日は全く見えない。奥の平から引き返しボタンブチへ。ボタンブチでも霧に浮かぶ天狗の鼻から望む高度感も実感できない。
 御池岳山頂に引き返すと山頂はベールに包まれている。そこでふと気付いたが、山頂付近が何故か赤紫蘇に囲まれている。どこから赤紫蘇の種が紛れ込んだのだろうか。
 下りで真ノ池を通り日本庭園を歩くが視界は20m位か。鈴北岳を過ぎ鞍掛峠へ下りて行く、900m位まで下りてくると雲の下に出る。
 鞍掛トンネル東口まで下ると、さすがに蒸し暑くなる。今日の後半は霧の中だったが、霧に浮かぶ天狗の鼻や真ノ池などの景観も神秘的だった。何とか天気が持って良かった。

続きを読む

フォトギャラリー:13枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

御池岳

御池岳

1,247m

よく似たコース

御池岳 滋賀県 三重県

鞍掛トンネル西口から、鈴鹿山脈最高峰・御池岳往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間55分
難易度
★★
コース定数
20
御池岳 滋賀県 三重県

鈴鹿最高峰の山上台地、御池岳・鈴北岳へ。爽快な高原歩きを楽しむ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間51分
難易度
コース定数
23
御池岳 滋賀県 三重県

鞍掛橋から御池岳へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間6分
難易度
コース定数
28
登山計画を立てる