甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根) 2022

日帰り

甲斐駒ヶ岳（南アルプス）

2022.09.04（日）

パーティ： 1人 (ponchichi さん )

ponchichiさん

行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

尾白渓谷駐車場　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：尾白渓谷駐車場で車中泊

この登山記録の行程

尾白渓谷駐車場(05:16)・・・笹ノ平(06:43)[休憩 3分]・・・刀利天狗(08:07)・・・五合目小屋跡(08:42)・・・七丈小屋第1(09:20)[休憩 10分]・・・八合目・・・甲斐駒ヶ岳(11:11)[休憩 25分]・・・八合目・・・七丈小屋第1(12:29)[休憩 20分]・・・五合目小屋跡・・・刀利天狗・・・笹ノ平(15:00)・・・尾白渓谷駐車場(15:59)

コース

総距離: 約18.0km

累積標高差: 上り約2,695m; 下り約2,695m

コースタイム: 標準15時間10分; 自己9時間45分; 倍率0.64

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

駒ヶ岳第2弾！　黒戸尾根行ってきました。　疲れたー！！

先週、会津駒ケ岳に行ったので、他の駒ヶ岳も行きたいと思い、甲斐駒に決めた！！
日本三大急登を試したかった。今回は長丁場になるので、体調万全で臨みました。

いつもどおり車中泊ということで、尾白川駐車場に夜10時30分に到着。
すでに7割ほど埋まっている。。。
さっさと寝支度して眠りにつく。夜中に2回ほど置きましたが、睡眠不足は良くないので、
無理やり寝て4時30分に起床。夜明け前に出発する人が多いですが、寝起き悪いので支度
に時間がかかり、出発は5時15分。神社にお参りして出発！
はじめは普通の山道といった感じ。途中、元小屋跡が中間地点くらいにありますが、
ここから急登がはじまります。垂直梯子や鎖場などが次々と出てきて、急登が続きます。
なんとか登りきると七丈小屋に到着。
ここは水も汲めるので有難い。エネルギー補給して出発。
ここから日本三大急登の真骨頂！急登、鎖場、垂直梯子の後にロッククライミング！！
「コレ休憩なしで登れる人いるの？」登って休憩を繰り返してました。。。
気力を振り絞って登頂したときは、
「やっと着いたー！疲れたー！」と一人でしゃべってました。。。
日没までに戻れるか心配だったので、タイムを気にしながら登ってましたが、
山頂は11時到着だったので、予定よりも早く到着してほっとしました。
山頂は残念ながらガスって眺望はほぼゼロでしたが、それよりも達成感が半端ない！
「下りの体力はあるんだっけ？」と自問自答しながら、戻るしかないので下ります。
膝へのダメージを軽減するため、下りはロッククライミング以外はストック持って下りました。
今回は、幸いにも膝が悲鳴をあげなかったので助かりましたが、最後の2時間はもう
疲れすぎて何も考えられず惰性で下りてました・・・・　ここまで疲れたのは久しぶりでした。
下山は16時だったので、無事に日没までに戻れましたが、今回はいろいろと条件良かったからかなと思いました。
次回登る時は北沢峠経由か七丈小屋に泊まります。。。

追伸：途中、ペアでトレイルランしている方と話しながら登れたのは気分転換になって
　　　良かったです。いろいろ話しかけれ頂き、ありがとうございました！