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青空にヒットか? 一切経山から魔女の瞳を見る

一切経山と鎌沼( 東北)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

予定は☀しかし時間が早すぎガスのち☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より伊勢崎方面に進み駒形ICへ
駒形ICから郡山ジャンクショウを磐梯方面に進み磐梯熱海ICで降りる
県道24号で入り若宮町付近より国道115号にぶつかるまで進む
右折して115号に入ったら磐梯スカイライン方面に進み
国道115号から土湯温泉町付近より県道70号(磐梯スカイライン)に入る
後は道なりにスカイラインで登山口の浄土平駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅         1:35
   5:28  浄土平駐車場
【山歩き】
         浄土平駐車場       6:05
   6:51  酸ヶ平分岐
   6:54  酸ヶ平避難小屋
   7:25   一切経山        7:30
   7:31    岩の上
   7:48   五色沼渕
   7:56   家形山分岐       8:01
   8:08    家形山        8:43
   8:49   家形山分岐
   8:51   五色沼渕        8:54
   9:17    岩の上        9:19
   9:26    一切経山       9:30
   9:52  酸ヶ平避難小屋
   9:54   酸ヶ平分岐
  10:11     鎌沼       10:35
  10:40    鎌沼分岐
  11:16   浄土平駐車場     11:20
          吾妻小富士登山口   11:27
  11:34    お鉢稜線
  11:50  吾妻小富士お鉢ピーク  12:10
  12:20    お鉢稜線
  12:27   浄土平駐車場
【車移動】
          浄土平駐車場     12:34
  13:03 森の旅亭、マウント磐梯  14:27
         入浴料金     700円
  浄土平駐車場登山口からの距離       17.3km 
         〃    時間       30分 
  18:24     自宅                         

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約805m
下り約805m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 久々に☀マークの付いた土曜日、またまた遠出で一切経山へ、果たして予報通りにうまく事が運んで魔女の瞳は山頂より見られるか?

【山歩き】
 以前行ったときの時間で前橋を出発し小雨が降ったり止んだりする中高速道をひたすら走る、今年はなんとなく高速道はトラックが多い気がしましたよ、磐梯熱海で高速道を降りて一般道を進み磐梯スカイラインで浄土平駐車場ヘ到着、

 8時ごろまでは天気は雲の多い予報です、現地でガスの中支度して遅めに出発しました、日差しがなく涼しく登りだし湿原にはウメバチソウとリンドウがいっぱい咲いていましたが柵の中で遠く写真はありません、

 酸ガ原避難小屋下の分岐迄所々にクロマメの実がなっていて摘まみながら登って行きます、早朝組のラストかな小屋に到着したのは、時計を見るとまだ早い8時の天気回復時間前には山頂に着いてしまいそう、その通りに着いてしまい真白な山頂、諦めて早朝組は幾人かは下山スライドしました、山頂で時間(約2時間)をつぶすのはちょっと寒すぎるので妻の提案で予定していなかった「山頂で魔女の瞳が見えないなら下に行ってみようとそして家形山に着く頃はきっと見えるはずだよと」の事で五色沼湖畔へ

 途中の大きな岩よりガスの合間より見えだし、湖畔稜線ではガスの流れは早く秒ごとに変化しガスに煙る「魔女の瞳」が顔を出してきました、

 家形山山頂では青い「魔女の瞳」を裏サイド(こちらの方が正規ハート形)より見てきましたよ、青空も出たりガスたりと忙しい天気ですがしっかりと見る事ができました、

 山頂にガスがまた出てきたので戻ります天気はどんどん回復していって「魔女の瞳」は全開となってきました、一切経山への登り返すのはちょっときつい登りですが登山路には一杯リンドウが咲いていて花に励まされガレ場の登り返しでは「魔女の瞳」と涼しい風に励まされ一切経山山頂本日2度目の登頂でした、
 
 表の顔もしっかりと(逆ハート型)、今日はガスから「ちょろ見への瞳から、横顔、斜め後ろ、真後ろ側、正面玄関から床の間に飾ってある瞳」の見放題でした、花はもうほとんどなくリンドウが登山路を飾っていました、

 一切経山から下山に入ると登山路下には多くの登山者が山頂目指して登ってきていましたね子供からお年寄りまで一所懸命青空がまぶしい登山路を一歩一歩登ってきていましたね、

 さて次なる目的地の鎌沼へは小屋下の分岐より木道でしっかりと湖畔周回です休みたかったけど風が吹いているので風避け場所を探すうちに各分岐を通り過ぎ鎌沼展望地まで行ってここでランチ休憩、ところどころ始まったばかりの紅葉を見たりリンドウの花を見ながら木道を歩きました、

ランチ休憩後は木道終わる鎌沼分岐に着き、これより登山路でこのまま終わるかと思いましたがそうは行きませんでしたね、大昔の記憶は全く残っていませんでした木道がこんなに在ったのもすっかり忘れていました・・・無かったような気がします。
石の道が出てくると往路の分岐に出ましたが以外と歩かせてもらって駐車場に到着し、

 荷物を軽くして吾妻小富士へ登って(ちょっと観光地で登山者姿は場違い的な雰囲気がありました)青空の下でお鉢周りをして今度こそ駐車場について下山終了です。

【温泉:車移動】
 帰りの温泉はネットで調べて「森の旅亭、マウント磐梯」へ時間が不安でしたが間に合いまして(営業時間 10:30~16:00)鉄分含有量の多い温泉(安達太良連峰の「高峰鉄山」(1709m)の湯脈より湧き出る単純泉です)に浸かってきました、チョットぬるく感じましたけど鉄分が多いので体は温まり過ぎましたね、ここでキャンペーン中の問いかけに答えて二人ともタオルをゲットしてきました、ここより往路を戻り前橋に無事到着・・・天気予報は当たりましたよ8時ごろから晴れ上がる兆しが出て快晴の下の山歩きができました。

追記:家飲み中に窓より15夜お月さんを見ながらを飲んでました。

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フォトギャラリー:67枚

晴れる時間んで山頂にと思い時間調整しよとしたが妻より早く登っちゃおと言われしぶしぶ出発早朝での登山者の後を追う
浄土平湿原のチャツボミ苔に似たコケ

酸ヶ平方面の登山路に咲くリンドウ
今日はリンドウが花の女王様です

酸ヶ平方面の登山路に咲くリンドウとヤマハハコ

ここだけに残っていた
酸ヶ平方面の登山路に咲くホツツジ

今日はあちこちとシラタマの実
食べてみたら、やっぱり美味くない
後味がメンタム

口直しに
クロマメのみを摘まむ
旨い
ガスで景色は見られず。目につくこの豆を摘まみながら山頂へ

一切経山山頂へはやはり早すぎ白い世界
早朝組の登山者はあきれめて下山して他の山へ
俺達は家形山へ向かう
登山路はリンドウ街道となる

木道脇のリンドウ

魔女の瞳の淵まで降りてきた
上より見えないなら湖畔で見ようと
ガスの晴れる時間に近づいてきた

魔女の瞳と内の神

家形山分岐より
魔女の瞳を一望
逆バージョンの五色沼

まだ一切経山はガスの中
皆さんより早く今日の「魔女の瞳」と会う

朝の霧の贈り物
松葉の先に雫が輝く

一切経山もガスが晴れたようですが
ガスは流れていて不安定
ガス取れ予想時間になりましたよここでね
寒い山頂で我慢していなくてよかった

家形山の登りで
オブジェと家形山山頂の岩

家形山山頂より
裏から見た魔女の瞳

まだ不安定でガスが流れてきては消えます
家形山の山頂ケルン

家形山山頂より
ガスに見え隠れする魔女の瞳を見つめる

肌寒いのでダウンを着込み
家形山山頂での記念写真

裏バージョンの魔女の瞳
妻の誇らしげな横顔を見ながら
(私の主婦の感がさえてたと言い放っています)

茂みの奥に家形山の山頂看板が付いていて
茂みを入ると濡れてしまうのでズーム利用
茂み看板は左奥に見えますよ

待望の青い空が
山頂看板樹木の上に

縦走路方面に探索してくると
妻が魔女の瞳を眺めている

やっと写真でも青さが出てきた魔女の瞳

後続が登ってきてもう一度晴れ上がった魔女の瞳を見てからと思っていましたがなかなか晴れないので下山開始はこの岩場下りです

家形山分岐より登り時とは違う色の魔女の瞳を見る

横歩きよりリンドウの花を気にしながら
横顔の「魔女の瞳」全開
火に輝く沼の波

一切経山もガスがすっかり退いた
魔女の瞳と一切経山
こっちから見ると正規

沼湖畔ガレ登山路広場より
魔女の瞳と一切経山
次なる後続者夫婦と立ち話

魔女の瞳に
光りの道が現れる

登り返しの樹林帯を抜け
立ち止まり眺める
横顔の「魔女の瞳」

ガレ登山路途中にでっかい岩がある
ここより見た「吾妻連峰」主稜線の山々

雲海の上に飯豊山かと思う山が浮いている・・・が
方向がおかしい

岩の上より
先ほどまでいた家形と逆

岩下より記念写真

岩下よりひょっとしたら鳥海山
家形山山頂奥にうっすらと見える

一切経山山頂目指して
瞳の美しさを見ながら
最後の登り一踏ん張り

歩く姿を撮りたかったのに
ポーズを決める妻
涼しい風の助けを借りて楽々山頂へ

盗み撮り成功
歩く姿の登山者は妻

一切経山山頂到着
朝の景色とは違う
山頂から見られた「魔女の瞳」

逆ハート型が綺麗に決まっているポーズをとる?
「魔女の瞳」

朝は真っ白な世界の記念写真だったけど
青空で嬉しい山頂写真

吾妻連峰を入れて記念写真
この時は磐梯山の事などすっかり忘れていて姿を見られなかった・・・帰りのスカイラインで見る

吾妻小富士はまだガスがウロチョロと回っています

方向を変える登山路付近より
酸ヶ平湿原と鎌沼

酸ヶ平避難小屋までの降りで
リンドウの花が開いてきた

酸ヶ平湿原の草紅葉し始めている中を通る木道

酸ヶ平湿原の草紅葉

唯一草紅葉が見らた所です
他は笹ばかりで緑です・・・磐梯山エリアなので笹が多いのかな(小金を付けていればもっと良いのにね)

鎌沼湖畔を回る木道より
東吾妻山と鎌沼風景

湖畔?(沼)の一角に小さな秋がありました

鎌沼の木道ベンチでランチ休憩
時間早いけどお腹ペコペコ
おにぎり美味しかったね

ランチ休憩を終了して
木道脇にはリンドウがいっぱい

この木道はベンチに使いました、
実際はスライドするための逃げ木道だったのでは

木道も終わり
登山路を降りながら
目の前に吾妻小富士がしっかりと見えています

駐車場で車に荷物を置いて軽やかに登山口へ移動
観光客エリアで何か異空間です
若いカップルはお手手つないで・・・ごめんね盗撮になってしまいました

お鉢周りよりお釜を覗く

お釜稜線には登山者?観光客が歩いている

こちら側にも
お釜稜線を歩く人達
奥の禿山はシモフリ山だと思います

吾妻小富士は青い空の下で
気持ちよく皆さん歩いています

これは
千恵子さんが有名な安達太良山でしょう

方向的にこれだけ近くに見えるお山、連峰は
飯豊山でなく蔵王山でしょう・・・やっと正解かな

お鉢最高峰より
一切経山山頂をバックに
後に写っている家族が
俺達休息中に岩の上まで登っていました

その岩の上で子供立ちより先に
岩を制覇

一切経山山頂のアップ
ボコボコと登山者の姿が見えますね

こちらは

駐車場に戻ってきました
リンドウと火山
駐車場は満車でスタッフが誘導していました

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

一切経山

一切経山

1,949m

吾妻小富士

吾妻小富士

1,707m

家形山

家形山

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