行程・コース
この登山記録の行程
姿見駅(06:52)・・・旭岳石室・・・旭岳(08:24)[休憩 11分]・・・間宮岳(09:27)・・・中岳分岐(09:43)・・・北鎮分岐(10:09)[休憩 3分]・・・北鎮岳(10:25)[休憩 10分]・・・北鎮分岐(10:44)[休憩 10分]・・・中岳分岐(11:21)・・・中岳温泉(11:55)・・・裾合平分岐(12:38)[休憩 30分]・・・第3展望台(14:14)・・・姿見駅(14:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6時52分ロープウェイ姿見駅から登山を開始する。姿見の池を経由し、火山灰や火山礫の斜面を足元に注意しながら登っていく。旭岳の山頂直下、肩のようなところに出て金庫岩の横を通り最後のひと登りで北海道の最高峰・旭岳の山頂に到着した(8時24分)。今回は2回目の旭岳、前回はガスに包まれ周囲の山は全く見えなかったが、今日は曇り空ながらも展望はよい。10分程休憩し旭岳の東斜面を下り間宮岳を目指す。この旭岳の東斜面は砂地の斜面で一筋の溝が鞍部まで続いている。その溝の中を下っていくが足元が不安定で砂スキーをしているかのようにズズッと身体が流されていくこともある。よろけながら、転倒しそうになりながらなんとか鞍部まで下った。そこからはゆるやかに登り返し間宮岳分岐に。左手にコースを変え、間宮岳山頂を経て中岳分岐まで下り、右手に大きな御鉢平を眺めながら中岳へと登っていく。前方に北鎮岳が大きくそびえる。時折、小さな雨粒が降ってくる。北鎮岳分岐からひと登り、山頂には10時25分に着いた。風が強く、小さな雨が降り続く。10分程休み、登ってきた道を下る。北鎮岳分岐から中岳方面に引き返す途中で小休憩(軽食)、再びザックを背負い中岳を経て中岳分岐に下り、そこから右手に折れ裾合平へとなだらかな斜面を下っていく。このあたりから歩くペースをゆるめ、写真を多く撮る。中岳温泉への急な下りを沢まで降りると河原に岩で囲った風呂があった。手を入れてみると温かい。中岳温泉から下っていくと裾合平に出て道は平たんになってくる。チングルマの大群生地が広がり一面が赤く紅葉している。ダケカンバも赤や黄色に色づいている。裾合平分岐近くで大阪から来られたという男性と長い時間(20分位)立ち話をし、そのあと当麻乗越方面に少し歩いてみた。裾合平分岐を13時08分に出発、途中小休憩(軽食)をとり、14時18分ロープウェイ駅に到着した。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
【その他】 膝サポーター |
みんなのコメント