仙丈ケ岳 2022

日帰り

仙丈ケ岳（南アルプス）

2022.09.25（日）

パーティ： 1人 (ponchichi さん )

ponchichiさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：仙流荘駐車場で車中泊
（今年から有料1000円となりました）

この登山記録の行程

北沢峠(06:23)・・・巻き道分岐(06:47)・・・五合目（大滝ノ頭）(07:13)・・・小仙丈ヶ岳(08:09)[休憩 5分]・・・仙丈ヶ岳(08:53)[休憩 40分]・・・仙丈小屋(09:50)・・・馬の背ヒュッテ(10:15)・・・大平山荘(11:15)・・・北沢峠(11:27)

コース

総距離: 約9.0km

累積標高差: 上り約1,217m; 下り約1,217m

コースタイム: 標準7時間25分; 自己4時間19分; 倍率0.58

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

連休最終日に仙丈ケ岳行ってきました！眺めサイコー！登山者も大盛況でした！

シルバーウィークは台風の影響で全滅・・・と思っていたら、最終日は晴れそう！悩んだ末に仙丈ケ岳をに決めた！
理由は隣の甲斐駒で眺望ゼロだったので、リベンジ兼ねて行きました。
今回も車中泊。22：30頃に仙流荘駐車場に到着。第一駐車場はすでに9割ほど埋まってました。
駐車場の横にテントを設営しているツワモノも・・・今日は登山者多そうと思い、就寝。

予定では、5時に起きて6時のバスに乗る予定でしたが、4時前から車のドアを開け閉めする音で起こされる。。。
もう寝れそうにないので、準備してチケット売り場に向かうと、大行列！やっぱり考えことは一緒なのね・・・
4時45分頃に並びましたが、前方は100人以上！隣のバス乗車待ちも行列。バスは何時に乗れるんだろう・・・
結局、チケットは5時25分頃に購入。ここからバス乗車の列に・・・と思ったら、すでにバスが数台出発していたので
行列は解消。グループでチケットと乗車の列を分担している人の中にはチケットが間に合わず、横に避けている人がいたので、結果的にすぐにバスに乗れました。ちょうど5時30分発の最終便。それにしても朝の行列はすごかった。。。
バスは約50分。かなり長い。コロナ対策で窓を開けているため車内が結構寒かった。半袖＆ペラペラのウィンドブレーカーだと朝は寒い。

6時20分にバスが到着し、いよいよスタート。甲斐駒向かう人もいたけど、仙丈ケ岳のほうが多かったかな？
仙丈ケ岳は最初からまぁまぁな登り。出だしでバテている人もいました。チケット攻略もあってグループが多いですね。
最初は樹林帯なので、日差しを気にせず登っていきます。大滝頭の分岐を超えると、景色が見えだします。
6合目を超えると、森林限界になって、景色が広がってきます！景色が素晴らしい！景色が良いと何度も後ろを振り返るね。そうしているうちに小仙丈ケ岳に到着。富士山見える！景色いいなぁ～。これから向かう仙丈ケ岳も見えます。少しだけ色づいていて、秋を感じさせます。それにしても優雅ですね。南アルプスの女王と呼ばれるだけあります。8合目を超えてくると、登りも緩くなり周りの景色をより堪能できます。

そして仙丈ケ岳に到着！山頂は360℃パノラマ！3000m超えると景色が広がる！山頂に来るまでは風があったけど、山頂は穏やかだったのでラーメン食べました。

休憩後、千丈小屋経由で元の道に戻る予定だったけど、馬の背ヒュッテ後の分岐で間違って藪沢コースに！！
後で写真みると、ちゃんと分岐の立て札があるにも関わず間違ったコースに。原因は、
・疲れていて思考が鈍ってた（下りは勢いで下りる傾向がある）
・川の流れにつられる（マイナスイオンがいいなぁ～って思ってました）
・前の人に着いていく（方向音痴なので、他の人を信用しがち）
です。。。藪沢コースは川沿いの岩をずっと下るのでハードでしたが、後半は苔むす森林の中を進むので、悪くなかったです。
遠回りになったけど、北沢峠には11時30分頃に到着。次のバスの出発時刻が13：00なので、1時間半も
待つのか～と思っていたら、バスの運転手さんが現れて「定員になったら出発するよ」とのこと。
結果、12：10頃に出発。人数が多い日は臨時便が出るそうです。ラッキー！
お陰で1時間ほど早く戻ることができました。

朝早かったのと後半日差しが強かったので帰りの運転は疲れましたが、連休を締めくくる良い登山でした！

フォトギャラリー：17枚

装備・携行品

アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴	バックパック
水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子	グローブ	サングラス
着替え	コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	健康保険証
医療品	虫除け	非常食	行動食