行程・コース
天候
快晴!
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
廻り目平の駐車場 6:00着
まだまだ空いてました。トイレはあまりきれいではないけど駐車場から林道に出る途中にあります。
ちなみに、キャンプ場ゲートのところの料金説明では駐車料金ではなく、入場料一人500円と書いてありました。駐車場の代金ではないんですね。
後日廻り目平キャンプ場のHP見たら、登山は一人100円と書いてありました。金峰山小屋のスタンプがいるようで。。。100円だったのかぁ(^^;
この登山記録の行程
廻り目平(06:09)・・・八丁平分岐(07:05)[休憩 3分]・・・[休憩 7分]・・・金峰山小屋(08:54)[休憩 10分]・・・金峰山(09:33)[休憩 15分]・・・[休憩 13分]・・・砂払ノ頭(10:54)・・・大日岩(11:38)[休憩 9分]・・・八丁平(12:19)・・・八丁平分岐(12:53)[休憩 4分]・・・廻り目平(13:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
なかなか巡り合わせが悪く3ヶ月ぶりの山行、かつ、新型コロナ療養もはさみ、体力的に不安だったのであまりしんどくなさそうな金峰山へ。天気は快晴でしたが、やはりしんどかったです。
山頂からは360度の大展望で、人もけっこういて、金峰山から大日岩までの間もそれなりの人数の登山者とすれ違いました。それ以外の区間は登山者が少なくて静かでよかったです。
金峰山小屋のすぐ上の広場はとても気持ちよく、八ヶ岳方面が開けていて南アルプスも一部見えます。この小屋に泊まって朝夕のんびりしてみたいなと思いました。
[コースの状況]
・山頂まで
砂洗川から金峰山小屋までの道は出だしこそ少し急ですが、その後の傾斜はそれほどきつくないです。小屋まで樹林帯で陽が中まで差し込むところは非常に気持ちがよいですが、
陽が差し込まないところは薄暗いです。しかし、苔の森を行くという感じでなかなか雰囲気は良いです。
金峰山小屋からはハイマツの中の岩がゴロゴロした道で、周りの景色も良く、とても気持ちが良い。立ち止まっては写真を撮りながら登ってたらかなり時間をくってしまいました。
山頂に着いてもすぐ座らず、あちこち写真を撮って回ってました。人も多くてなんだか落ち着かず、座ったのは五丈岩の前あたりに2~3分、水分を取ったぐらいでした。
・山頂から大日岩
山頂から砂払ノ頭までもとても見晴しの良い尾根道。ただし岩がけっこうあります。砂払ノ頭から大日岩までは樹林帯。
・大日岩~八丁平~八丁平分岐
昭文社の山と高原地図では、大日岩のところの岩場のトラバースが極めて危険と書いてあったのでどんなところか少しびびってましたが、行ってみると、確かに鎖やロープの類はないのですが、岩が乾いていたのでフリクションが利き、表面も多少の凹凸があったので、危険とは感じませんでした。ただし、岩の表面が濡れていると注意が必要そうで、かなり怖いかもしれません。
さらに大日岩をクリアした後の方が、あまり人も歩いてなさそうで細かい登り下りがありつつ、藪がかなり生い茂ってるところもあれば、あまり大きくない岩ですが鎖やロープもなく
フリクションを利かせながら登るしかないところ、岩の裂け目をチョンと飛ぶ等々あり、疲れてきているところで、けっこうきつかったです。この区間ですれ違ったのは「なんだよこの藪は・・・」と言いながら前方から来た2人パーティ1組だけでした。
八丁平からの下りは相変わらず人がいなくて地面も柔らかく気持ちよい道。しかし、砂洗川に出てからは、道が湿っぽかったのもあってか、4ヶ月前に小川山からの下山で通った時よりも
道が荒れているように感じました。マーキングも少なく、道がわかりづらいところもあるので、要注意です。
フォトギャラリー:43枚
八丁平分岐への林道脇の西股沢
八丁平分岐からこの橋を渡って本格的な登りが始まる
陽が差し込むと気持のよい樹林帯。ここは苔があまり見えない。
樹林帯の途中で瑞牆山と八ヶ岳が見えるポイントあり
金峰山小屋前から瑞牆山と八ヶ岳
金峰山小屋前から4ヶ月前に登った小川山。奥に浅間山も。
金峰山小屋
小屋の上のところから金峰山からの延びる尾根と仙丈、甲斐駒、鋸岳
小屋の上のところから金峰山頂。五丈岩も見える。逆光・・・
小屋の上の広場
小屋の脇の岩
さらに登ると白根三山、塩見も見えてきた。
小屋から山頂への道
小屋を見下ろす
廻目平周辺の岩峰群
尾根の向こうに南アルプス
山頂直下から五丈岩
山頂から富士山
山頂から国師ヶ岳方面
中央は賽の河原かな
五丈岩
山頂の様子
これから向かう稜線
五丈岩を見上げる
南アルプス全貌
振り返って山頂
大日岩。頂上に人が。
大日岩と八ヶ岳
大日岩麓から南アルプス
大日岩麓から金峰山
大日岩のトラバースルートには白いマーキングがある
大日岩のトラバースルート
大日岩を過ぎてもまた岩場あり。ロープはあるけど、雨天でもなければ特に使わなくても大丈夫。
少し藪
岩の裂け目。チョンと飛ぶ。
ルート上の倒木。倒木に上がってまた下りる。
八丁平間近になると気持ちよい道。
沢の真ん中を歩く部分
林道脇の西股沢。相変わらず水がきれい。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | カトラリー | ||||
| 【その他】 スマホ、モバイルバッテリー | |||||




