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念願の御嶽山へ

御嶽山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (yzr400 さん )

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

開田口登山口  

登山口へのアクセス

バス
その他: 木曽福島までJR
木曽福島からバスで開田支所~旭ケ丘~開田高原キャンプ場まで徒歩
開田高原キャンプ場から登山口まで徒歩

この登山記録の行程

開田口登山口(04:20)・・・七合目避難小屋跡・・・三ノ池避難小屋(08:30)[休憩 10分]・・・三ノ池乗越(09:25)・・・二ノ池本館(10:05)・・・黒沢十字路・・・剣ヶ峰(10:40)[休憩 30分]・・・二ノ池本館・・・三ノ池乗越・・・魔利支天乗越(12:20)・・・摩利支天山(12:40)[休憩 10分]・・・魔利支天乗越(13:10)[休憩 15分]・・・三ノ池乗越(13:37)・・・三ノ池避難小屋(14:10)・・・七合目避難小屋跡・・・開田口登山口(18:00)

コース

総距離
約17.2km
累積標高差
上り約1,951m
下り約1,951m
コースタイム
標準13時間
自己12時間35
倍率0.97

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
樹林帯では木々の下が空洞になっている個所が多くて、道を外すと穴に落ちるような個所があります。
私は一回、右足を落としてしまった(><)
また、途中で倒木が道をふさいでいる個所があります、ピンクリボンを目印に進んでください。

【感想】
ここのところ、天気が悪く思うように予定していたところが行けなかったけど、9月末から天気がよさげなのでここぞとばかりに規制の解除された木曽御嶽山に行ってきました。

JRの始発電車に乗って 京都 ⇒ 米原 ⇒ 名古屋 ⇒ 中津川 ⇒ 木曽福島
以前は、名古屋での乗り継ぎが悪かったように思ったけどダイヤ改正したのかな?
木曽福島へは11時過ぎに到着、開田高原キャンプ場近くの菅沢へのバスは「御岳ロープウェイ線」の13:50しかないと思い込んで、時間をつぶすために木曽福島駅近辺を散策。
少し早いけど13時を回った頃に駅前のバスセンターで菅沢までの切符を買おうと行ったら当初想定していた運賃(1500円)ではなく200円だそうな、おまけにバスは「開田支所」行きに乗って開田支所で乗り換えて旭ケ丘で降りた方が近いとの事でした。
13:40の開田支所行きに乗って開田支所で乗り換えて旭ケ丘で下車、貰ったガイドブックに100無料券が付いていたので運賃は100円で済みました。
バス停から歩いて30分程度で開田高原キャンプ場に到着、管理人さんは気さくで感じの良い方でした。
この日はテントを張って夕食をとり、お酒を飲んんで早々に就寝。

10月1日は3時に起きて朝食をとって3時30分にはキャンプ場をあとにした。
この時間はまだ暗く空には満天の星が輝いていた。
登山口までは自動車が入れる道だけど街灯があるわけでないので真っ暗な道を行く。
最初の方は笹が茂る登山道を行くことになり、終われば苔むした樹林帯の中を登っていくこととなる、暗くて気が付かなかったが下山時に気が付いたのだが、樹林帯では結構、木の下が空洞になっていて道を外すと足がはまったりするので注意が必要だったみたいだ(1回はまってしまった)

樹林帯を抜けてからご来光を拝みたかったけど、叶わず木々の間からご来光を拝むことになった。
八合目から九合目で樹林帯を抜け出し眺望が開けた。
このコースの九合目の次は?って三ノ池っぽい表示のような気がする、三ノ池に着いて剣ヶ峰迄100分の記載があった(><)
三ノ池まで誰にも会わなかったが三ノ池から人が増えだして剣ヶ峰下の分岐からさらに人が増えた。
剣ヶ峰山頂の標識前では記念撮影の為に列が出来ていた、当然、私も並んで写真を撮ってもらった。
剣ヶ峰から見える一ノ池、二ノ池に水は無く火山灰の池となっている(噴火前は水があったのだろうか?)
山頂で昼食のパンとコーヒーを飲んで三ノ池分岐迄戻って、一路、摩利支天を目指す。
こちらのルートはあまりアップダウンは無いけど剣ヶ峰に比べて人が少ない。山頂も狭く剣ヶ峰をバックに記念撮影し三ノ池方面に戻る。
登りで5時間程度要したので、明るいうちに下山できるかが判らなかったが焦らずに来た道を下山する。
登山口に着くまでにライトを使うことになったが登りでは見ることが出来なかった登山道が薄暗いながらも見ることが出来た。
もう少し早く下山できていれば温泉でも入ってからキャンプ場に戻ったのだが遅くて、暗くて、ヘトヘトだったので真っすぐにキャンプ場に戻った。
結局、登りも下りもこの登山道(開田登山道)で人に会うことは無かった。

キャンプ場に戻ったのが18時30分くらいだったろうか、夕食をとってこの日は眠りましたとさ。。。

翌日は5時30分には目が覚めてゆっくりと朝食をとって撤収準備、旭ケ丘のバス停9時37分のバスで木曽福島に戻って青空フリー切符を購入し帰路につきました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ロールペーパー 非常食 行動食
トレッキングポール

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登った山

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