行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
尾白渓谷駐車場(05:30)・・・笹ノ平(07:12)・・・刀利天狗・・・五合目小屋跡(10:08)[休憩 8分]・・・七丈小屋第1(11:08)[休憩 54分]・・・八合目(12:48)・・・甲斐駒ヶ岳(14:12)[休憩 14分]・・・八合目(14:55)・・・七丈小屋第1(15:17)
【2日目】
七丈小屋第1(06:30)・・・五合目小屋跡(07:13)・・・刀利天狗・・・笹ノ平(08:38)・・・尾白渓谷駐車場(10:09)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先日、八ヶ岳の編笠岳から見た南アルプスの雄大さに感動。一番手前に見えた甲斐駒ヶ岳に上りたいと思い、南アルプスデービューとなった。
前日は駐車場にて車中泊。すぐ近くに温泉施設「尾白の湯」があったので、時間つぶしにまったりと過ごす。
1日目
3時過ぎから、外は出発する人でざわついていたが、明るくなると同時に出発。最初から急登が始まる。八丁登りに入ると急にペースが落ちる。昨日ほとんど食べていないのが理由なのかハンガーノック状態。テン泊道具一式を担いでいるのも影響か。かなりなスローペースで、休みを取りながらやっと七丈小屋へ。テント受付後、「本日は山頂無理かな」と思いながらテント設営後ビールを飲む。途端に元気になり、ザックも軽くなったことだし、山頂アタックとなった。しかし、ここも長丁場。何とか山頂に着く。360度展望良好。雲もなく、鳳凰三山、北岳、仙丈ケ岳、北には八ヶ岳、遠く富士山。15分ほど休憩後下山。
2日目
ダウンパンツ、ダウンジャケットを着て寝たのだが、朝方は寒さでよく眠れなかった。明るくなると同時に起床。テント場は東向きなのでご来光がよく見えた。身支度を整え6:30出発。昨日に続き快晴。昨日見た八ヶ岳は日に照らされ山肌がはっきり見えたが、朝見る八ヶ岳は朝日を浴びて黒く影となり同じ場所から見ているのに違う表情。
テン泊道具一式を担いでの黒戸尾根はかなりハードであった。
他の山域と比べ、トレランや軽装登山者が目立つ気がした。(皆ピストンかな?)また、七丈小屋から上部のヘルメット装着率は30%程度。(自分自身も甲斐駒にヘルメットを持っていくという意識はなかった…情報不足?)
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | カトラリー |





