• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳( 南アルプス)

パーティ: 1人 (k.キム さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

初日:快晴 2日目:快晴

利用した登山口

尾白渓谷駐車場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 尾白渓谷駐車場(前日夕方着、尾白の湯に入浴後、車中泊)

この登山記録の行程

【1日目】
尾白渓谷駐車場(05:30)・・・笹ノ平(07:12)・・・刀利天狗・・・五合目小屋跡(10:08)[休憩 8分]・・・七丈小屋第1(11:08)[休憩 54分]・・・八合目(12:48)・・・甲斐駒ヶ岳(14:12)[休憩 14分]・・・八合目(14:55)・・・七丈小屋第1(15:17)

【2日目】
七丈小屋第1(06:30)・・・五合目小屋跡(07:13)・・・刀利天狗・・・笹ノ平(08:38)・・・尾白渓谷駐車場(10:09)

コース

総距離
約18.0km
累積標高差
上り約2,695m
下り約2,695m
コースタイム
標準15時間10
自己12時間10
倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

先日、八ヶ岳の編笠岳から見た南アルプスの雄大さに感動。一番手前に見えた甲斐駒ヶ岳に上りたいと思い、南アルプスデービューとなった。

前日は駐車場にて車中泊。すぐ近くに温泉施設「尾白の湯」があったので、時間つぶしにまったりと過ごす。

1日目
3時過ぎから、外は出発する人でざわついていたが、明るくなると同時に出発。最初から急登が始まる。八丁登りに入ると急にペースが落ちる。昨日ほとんど食べていないのが理由なのかハンガーノック状態。テン泊道具一式を担いでいるのも影響か。かなりなスローペースで、休みを取りながらやっと七丈小屋へ。テント受付後、「本日は山頂無理かな」と思いながらテント設営後ビールを飲む。途端に元気になり、ザックも軽くなったことだし、山頂アタックとなった。しかし、ここも長丁場。何とか山頂に着く。360度展望良好。雲もなく、鳳凰三山、北岳、仙丈ケ岳、北には八ヶ岳、遠く富士山。15分ほど休憩後下山。
2日目
ダウンパンツ、ダウンジャケットを着て寝たのだが、朝方は寒さでよく眠れなかった。明るくなると同時に起床。テント場は東向きなのでご来光がよく見えた。身支度を整え6:30出発。昨日に続き快晴。昨日見た八ヶ岳は日に照らされ山肌がはっきり見えたが、朝見る八ヶ岳は朝日を浴びて黒く影となり同じ場所から見ているのに違う表情。

テン泊道具一式を担いでの黒戸尾根はかなりハードであった。

他の山域と比べ、トレランや軽装登山者が目立つ気がした。(皆ピストンかな?)また、七丈小屋から上部のヘルメット装着率は30%程度。(自分自身も甲斐駒にヘルメットを持っていくという意識はなかった…情報不足?)

続きを読む

フォトギャラリー:1枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ カトラリー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ヶ岳

2,967m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

甲斐駒ヶ岳 山梨県

北沢峠から仙水峠を経て、南アルプス北端の雄・甲斐駒ヶ岳へ 1泊2日

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間10分
難易度
★★
コース定数
29
甲斐駒ヶ岳 山梨県

北沢峠から双児山を経て甲斐駒ヶ岳へ

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間25分
難易度
コース定数
29
甲斐駒ヶ岳 山梨県

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根・北沢峠) 前夜泊1泊2日

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
12時間10分
難易度
★★★
コース定数
53

k.キムさんの登山記録

登山計画を立てる