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2022年10月 至仏山(見晴キャンプ場テント泊)

( 関東)

パーティ: 1人 (むう さん )

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行程・コース

天候

1日目 曇り時々雨 2日目 曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 戸倉~鳩待峠はマイカー規制中のため、戸倉の駐車場1000円x2日、そこからバス又は乗り合いタクシー片道1000円

この登山記録の行程

1日目 山行 2時間47分 休憩 23分 合計 3時間10分
S鳩待峠10:5811:50至仏山荘11:5611:57山ノ鼻11:5812:23上ノ大堀川橋12:30牛首分岐12:46東電下の大堀橋13:03ヨッピ吊橋13:07ヨシッ堀田代13:16東電小屋13:2613:36東電尾瀬橋13:3713:44東電分岐13:56尾瀬小屋13:5914:01原の小屋14:0314:08見晴キャンプ場泊
2日目 山行 7時間5分 休憩 1時間12分 合計 8時間17分
泊見晴キャンプ場06:4806:48燧小屋06:5106:59弥四郎小屋07:26龍宮小屋07:30竜宮十字路07:3307:49尾瀬ヶ原07:53下ノ大堀川橋08:06牛首分岐08:17上ノ大堀川橋08:39尾瀬ロッジ08:47山ノ鼻08:5811:20高天ヶ原11:5112:09至仏山12:1513:09小至仏山13:1213:29笠ヶ岳分岐13:33オヤマ沢田代13:3413:53原見岩14:45鳩待峠14:5614:56鳩待山荘14:5915:03鳩待峠15:05ゴール地点G

コース

総距離
約24.5km
累積標高差
上り約1,011m
下り約1,011m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今年のゴールデンウイークに登った残雪期の至仏山との違いを味わいたくて再訪。
計画では鳩待峠から入って山ノ鼻キャンプ場でテント泊予定だったが、翌日早朝に尾瀬ヶ原を歩いて至仏山に入りたくなったのと、尾瀬小屋の食事が魅力的だったので、当日になって見晴キャンプ場でテント泊に変更した。
1日目は曇り空で至仏山も燧ケ岳も雲に隠れていたが、尾瀬ヶ原の草紅葉が見ごろで、金色に輝く様を見て、風の谷のナウシカの「その者青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし」のシーンが頭をよぎった。尾瀬ヶ原の木道が滑りやすくて、何回か尻もちをついた。
尾瀬小屋で遅い昼食に鹿肉の餃子、鹿肉のボロネーゼなどを赤ワインとともに食べたが期待どおり美味しかった。夕方に一雨降った後は雲が薄くなり、13夜の月が明るすぎるものの星空も見えるようになった。
2日目はテントを撤収して山ノ鼻まで戻り、至仏山へ。途中までは低い雲はなく、有名な尾瀬ヶ原~燧ケ岳の眺望も楽しめたが、山頂手前から完全にガスの中に入り、冷たい風も強く指もかじかむ真冬のような寒さだった。至仏山の蛇紋岩は事前に聞いていたほど滑らなかったが、小至仏山~鳩待峠の平坦な木道は尾瀬ヶ原と同様滑りやすかった。
下山後は戸倉から車で30分弱の梅田屋旅館に宿泊。やさしいお湯の温泉とおいしい食事でなかなかいいお宿でした。

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フォトギャラリー:17枚

出だしは良い天気で至仏山もきれいに見える

尾瀬ヶ原の草紅葉の中を伸びるよく滑る木道

黄金色の草紅葉の中に立つ真っ赤な紅葉

尾瀬は本当に水が豊富できれい

魅力的な尾瀬小屋の食事メニュー

ワインもあります
ただ売り切れの食事も多かった

見晴キャンプ場でのテント泊の夜は星空が見えた

見晴キャンプ場
まあまあ混んでた

翌朝は曇り空のスタート

ヒツジグサも紅葉していた

至仏山の森林限界あたりから紅葉が美しい

途中までは紅葉越しに尾瀬ヶ原~燧ヶ岳が望めたが…

山頂は雲の中で真っ白だった

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装備・携行品

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登った山

至仏山

至仏山

2,228m

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