行程・コース
天候
曇り、たまに晴れ間、後雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
戸倉の尾瀬第一駐車場 5:45着 1000円/日 まだ余裕ありました。
鳩待峠行きバスは一時間に1本ですが、人数集まればジャンボタクシーが随時発車していて数分待ちでした。
鳩待峠からの帰りもジャンボタクシーで、10分待たなかったと思います。乗車券はバスと共通で片道1300円。
この登山記録の行程
鳩待峠(6:30)・・・オヤマ沢田代(7:48)[休憩 8分]・・・小笠(8:47)[休憩 3分]・・・笠ヶ岳(9:39)[休憩 12分]・・・蛍池(10:22)[休憩 3分]・・・小笠(11:13)[休憩 7分]・・・オヤマ沢田代(12:11)[休憩 7分]・・・小至仏山(12:45)[休憩 2分]・・・至仏山(13:30)[休憩 20分]・・・オヤマ沢田代上のベンチ(14:44)[休憩 4分]・・・鳩待峠(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
最近運動不足な気がして、あまり高低差がない鳩待峠から笠ヶ岳へ。ヤマタイムにある蛍池のみどころのコメントが気になってました。
せっかくなので39年振りの至仏山も。
オヤマ沢田代から笠ヶ岳へのルートは、迷うようなところはないと思いますが、他の尾瀬の道のようには整備されていません。人も少なく(2組しか会いませんでした)静かな山歩きが楽しめます。
泥濘がひどいという情報もありましたので、鳩待峠からスパッツ付けましたが、笠ヶ岳まではそれほどでもなく、笠ヶ岳から蛍池の間の方が要注意でした。2回ぐらいヌチャとやってしまいました。泥濘よりも、笹が道の上に覆い被さっている箇所も多くて、スパッツで隠れない部分のズボンが朝露でびっしょりになりました。笹が覆い被さっていても道はわかるので藪漕ぎというようなところはありませんでした。そしてなぜか靴の中にも水が浸入。ちょっと気持ち悪い。
さて、天気が今一つ良くありませんが、これから良くなることを期待して鳩待峠から至仏山方面へ歩き出します。しかし、オヤマ沢田代に入ると雨が降ってきました。が、すぐ止みました。
分岐から笠ヶ岳方面に入ると青空も見え、悪沢岳を過ぎると笠ヶ岳が見え、期待にワクワク。1ヵ所岩場にロープがあります。しかし、樹林帯の中を歩く方が長かったです。
小笠や笠ヶ岳周辺は眺望が開けて、花も咲いていてとても気持ちいい。特に笠ヶ岳山頂への分岐のところは時間が許せばいつまでもボーッとしていたい感じ。オヤマ沢田代から笠ヶ岳山頂まで誰にも会わず、山頂一人占め状態でしたが、ガスで至仏山の山頂や、遠くの山は見えませんでした。
片藤沼と蛍池はヤマタイムのコメント通り、とても良い雰囲気で、ゆっくり休憩したいところですが、周囲は湿原で腰をおろすところもなく水分補給してオヤマ沢田代に戻ります。
戻ってる最中、あまり登ったり下ったりしていないのにやけに疲れたと感じ、至仏山はカットしようかと思いましたが、オヤマ沢田代の分岐でミニアンパン食べたら元気が出て至仏山へ出発。
しかし、小至仏山に登っている最中後悔しました。やはり、運動不足か。でも長い距離ではないのでゆっくり行くことにします。
こんな時間に鳩待峠方面から至仏山に向かう人もなく、会うのは降りてくる人ばかり。
至仏山山頂に着くと、4人いましたが、すぐに出発して、またまた山頂一人占め状態。ですが、ガスでなんも見えません。尾瀬ヶ原も燧ヶ岳も。でもコーヒーにアンパンは最高です。
あまりのんびりしていると鳩待峠の最終4時半のバスに間に合わなくなるので程々で出発。オヤマ沢過ぎてしばらくすると雨が降り出し、一時かなり強くなったのであと少しでしたが、上半身だけ雨具付けました。鳩待峠に着いた頃は止みましたが、朝露と汗と雨で、なんだか全身びしょ濡れ状態でした。
フォトギャラリー:69枚
尾瀬の入口鳩待峠。今回は左に向かう
階段が整備されていて歩きやすい
ガスってる
イタドリ?
これもイタドリ?
何かの実がいっぱい
ツリガネニンジン?
?
?
イワショウブ?
雨が降ってるオヤマ沢田代
悪沢岳
あれが笠ヶ岳かな
笹の道
岩場にロープ(振り返って)
コゴメグサ?
オトギリソウ
笠ヶ岳と小笠
小笠手前。道の上にも笹が覆い被さっている。
小笠はピークを通らないけど、ここは気持ちいい
小笠ピークへは植生保護のため立入禁止
イワイチョウ?
またガスが・・・
ヌチャポイントだけど端を行けば大丈夫
リンドウのつぼみ?ここ以外にもたくさんありました。
ウスユキソウ
ウメバチソウ?
?
キンロバイ?
笠ヶ岳分岐
山頂への岩場
山頂。なんか薄暗いな
山頂から片藤沼
山頂から至仏山方面
分岐に戻る
片藤沼
キンコウカでいいのかな?
蛍池
蛍池
ヌチャポイント
また分岐に戻る
キアゲハ?
笠ヶ岳の下
至仏山山頂が見えない
写真ではよくわからないけど実際には真ん中に道があるのは見えます
遠くのは至仏山山頂かな
悪沢岳近くまで戻って来ました
ハクサンフウロ
オヤマ沢田代分岐に着く前で田代が見える
ベンチのところから尾瀬ヶ原。燧ヶ岳山頂はとうとう最後まで見えず。
行ってきた笠ヶ岳
オヤマ沢田代方面を振り返る。みぎに笠ヶ岳。
西側斜面
まだまだだぞ
ウメバチソウ
な~んも見えない。
?
笠ヶ岳にお別れ
オヤマ沢田代はやはり曇り空
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
| カップ | |||||
| 【その他】 モバイルバッテリー | |||||




