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行程・コース

天候

戸倉駐車場は小雨、鳩待峠発時は曇天(地面ハードウェット)。山の鼻で曇り(ドライ)。至仏山登山時は曇天(ハードウェト)。
森林限界超えた頃から小雨、風が強く吹かれるたびに濡れる。下山時の林間ルートでは普通に雨。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 戸倉駐車場に6:00過ぎ着。天気が悪い中、半分に満たない程度の駐車。下山時は8割程度。
駐車場は1日1000円、鳩待峠までのバスは片道1300円。一応の発時刻は設定されているものの、バス定員が埋まり次第出発している様子。

この登山記録の行程

Start(06:55)・・・鳩待峠(06:58)・・・山ノ鼻(07:48)・・・植物研究見本園(08:00)・・・至仏山(09:36)・・・小至仏山(10:17)・・・オヤマ沢田代(10:41)・・・鳩待峠(11:43)・・・鳩待峠(11:46)

コース

総距離
約11.8km
累積標高差
上り約951m
下り約943m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前夜の予報ではAM日が差し、日中は曇り、夕刻から雨だったが、当日は朝から小雨。回復を期待するも悪い方に向かう。

戸倉からのバスは始発(6:30)。
15℃ジャージにインナー二枚重ね、下も薄手インナー着。これで丁度よい感じ。スパッツ着用。
山の鼻までは下り基調。濡れた木道に気を使いゆっくり気味に進む。
山の鼻では植物園周回路を散策。遠方が雲で望めず燧ケ岳どころか至仏山も見えず。紅葉は過ぎて枯れ模様の冬景色。1周して至仏山に向かう。

至仏山登り始めはやや荒れ気味(木の階段、木道が崩壊箇所あり)。路面もハードウェット。急登坂で進む。
森林限界を越えた頃から小雨に。登りで負荷がかかっており暑いのでウィンドブレーカーとレインキャップで凌ぐ。
濡れた蛇紋岩は要注意。一枚岩の鎖場もあり。踏みどころを見定めて進む。(気を付ければ危なくはない)

振り返っても本来なら絶景のはずが一面真っ白。風が強く吹かれるたびに濡れる。
頂上は誰もおらず(視界が悪、風が強、寒いので長居する理由はない)。写真だけとってすぐ降る。

小至仏山まで岩ルート。小刻みに上り下り、進む方向も一定でないので踏み跡、テープを見つけつつ着実に。
岩は滑り、路面もぐちゃぐちゃ、ドロドロ。木道、階段も滑る。

小至仏山頂も誰もおらず。この頃から逆ルート(鳩待峠から直接登るルート)からの登山者とすれ違い始める。
雨の中そこそこの方が登山してくる。
森林限界内に入ると風は弱まるも、気温が下がる(濡れて運動量も減ったため体感気温も下がった)。
視界、路面も悪いので、予定していた笠ヶ岳までの脚延ばしは見送りに。体力的な余裕は十分も楽しめない。
正午前に下山。

下山後、バスチケットは鳩待ベースで買う(直接バス乗り場に行かないこと)。
バスが来たら呼びに来るからと言われ待機所(写真)で待っていたが忘れられた模様・・・。
チケットを買ったらすぐにバス乗り場に行く方が良い。

仕事にかこつけて前泊で臨んだために決行したが、雨の中の登山は楽しめないし、もったいない。
天気がいい時にもう一度登らねば。

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装備・携行品

【その他】 防寒テムレス
・雨の寒い時期に必須
・トレッキングポールを使わないので、登り下りで積極的に手を付く。濡れない、滑らない、冷たくない、安い、丈夫で言うことなし。

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登った山

至仏山

至仏山

2,228m

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