行程・コース
天候
曇→晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
毎日アルペン号の白根山、奥日光方面の往路はほぼ満席でした。シートピッチも狭く、リクライニングもできなかったので出発前にストロングゼロを飲みましたが熟睡はできませんでした。
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日光白根山は昔登ったことがありましたが、どんなルートで登ったかも記憶がなかったので自身の公式記録としては未登頂としていました。確認してみたら以前登ったのは2003年7月19日でした。その時も天候に恵まれずに山頂からの景色を拝むことができず。昨年尾瀬に行ったついでに登ろうとしましたが、悪天候で断念。今回20年ぶりのリベンジに挑みました。
日光白根山登山まとめ
①アルペン号の乗客で丸沼高原で下車する場合はロープウェイの始発までシャレー丸沼の仮眠室を利用することができますが、男女別の広い部屋に雑魚寝になります。寝具の貸し出しもないのでこの時期は防寒具を着ても少し寒かったです。夏用のシュラフくらいは持参したほうがよかったです。
②ロープウェイのゴンドラは8人乗りくらいの小さいタイプでした。感染対策かグループごとの乗車でした。ソロ登山の私は一人で乗車しました。
③ロープウェイ山麓駅周辺の紅葉が見事でした。昨年も同じ時期に山麓駅までは来ましたが、その時よりも紅葉は鮮やかでした。
④標高2300メートルあたりから霧氷の世界になり一気に冬の山という感じになりました。雪はほとんど積もっていないのでアイゼンやチェーンスパイクは必要なかったです。でもこの時期は念のために用意はしておいた方がよさそうです。
⑤この日の天気は晴予報でしたが、登山開始から山頂まではガッスガスでした。20年越のリベンジ登山でまたも眺望なしかと思いましたが、山頂付近で30分ほど待ったら男体山方面のガスがみるみる取れて絶景を拝むことができました。無事リベンジできてよかったです。
https://youtu.be/mPb6N4xpUT8
フォトギャラリー:75枚
毎日アルペン号の到着は早朝の3時過ぎ。シャレー丸沼の仮眠室で仮眠をとることができますが、この時期は防寒具着込んでも寒かった。贅沢は言えないが、毛布1枚くらいは貸してほしかった。
ロープウェイ駐車場は紅葉が見事。ロープウェイの運行は8時開始。朝は雨というか、雪というか、みぞれというかが降っていました。
ゴンドラには1グループごとの乗車。感染対策?
ロープウェイは往復2000円です。
山頂駅で準備して出発。雨というか雪というか、みぞれというかが降っていたのでザックカバーして、カッパ着て出発する人が多かったです。私はそのまま出発。しばらく歩くと大日如来。
標高2300mくらいから霧氷した白い世界に突入。
天気予報はよかったのに山頂方面はガスの中。
山の上は冬になりかけています。
ガスが濃くなっていくような‥。
山頂まであと少し。ガスが取れる気配なし。
山頂到着。ロープウェイ駅から1時間半くらいでした。しかし霧晴れず。20年越のリベンジならず?山頂で20分ほど待機しましたが状況変わらず。だんだん登頂者が増えてきたので山頂から少し移動。
すると、霧が晴れてきました。
かすかに五色沼が見えてきました。
おおっ。霧もほぼ取れて五色沼、男体山、大真名子山、女峰山、太郎山が。中禅寺湖も。
360度ビュー。
20年越しのリベンジ達成!
奥白根神社。
五色沼方面に下っていきます。下っていく途中も男体山方面の眺望が楽しめます。
五色沼避難小屋。
中はこんな感じです。扉は開きにくかったです。
五色沼に到着。人も少なくて静かです。山頂よりもここで休憩するのがお勧めです。お昼ご飯をここでいただきました。
山頂を見上げると人の姿が確認できます。
五色沼から弥陀ヶ池に向かいます。
弥陀ヶ池に到着。畔を歩いて池の対岸へ。逆さ白根を見ることができました。
五色沼も弥陀ヶ池も生物は確認できませんでした。
下山は六地蔵を経由して。このルートを通る方はあまり多くないようです。
展望ポイントもありますが、ロープウェイ山頂駅からの眺望に近いのであえて立ち寄らなくてもいいかも。
山頂駅からの眺望。雲がかかっていてちょっと残念な感じ。
朝は全く見えなかった白根山もこの時には全容がはっきりと。
下りのロープウェイに乗車。上を見ると白根山。
下を見ると紅葉。
山麓駅に到着。売店でKAWABAヴァイツェンを購入。600円。
山麓駅内にある座禅温泉で汗を流しました。鉄分系?の泉質。ロープウェイのチケット提示で200円の割引。
レストランでもつ煮うどんを発注。冷凍と思われますが、焼きおにぎりがついていたのがなんか嬉しかった。ビールとチューハイも飲んじゃいました。
山麓駅周辺は紅葉が本当に見事でした。
バスの発車時間まで周辺の紅葉を楽しみました。




