行程・コース
この登山記録の行程
一合目ノ滝登山口(07:50)・・・五合目小屋(08:30)・・・国観峠(10:25)[休憩 5分]・・・祖母山(11:15)[休憩 60分]・・・国観峠(12:35)・・・五合目小屋(14:00)・・・一合目ノ滝登山口(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
アプローチが容易でなく、これまで登頂していなかった百名山の祖母山へ行ってきました。前日くじゅうを下りて車を走らせ、神原登山口駐車場へ入りました。すでに3台ほど止まっていましたし、初めての真っ暗な山道でしたが、直前にキャンピングカーが先導してくれたので付いていけてよかったです。翌朝は早くから登山客の車が続々と入り、8時前には満車となりました。
登山道はよく整備されており、五号目小屋あたりまでは環境省の動植物など生態系の説明書きなどありますし、200mおきに標識が立てられており、またピンクテープも途切れず付けられていてわかりやすいです。涸れ沢を渡渉してからは国観峠までひたすら登ります。国観峠は広々とした平らな草原で、格好の休憩スペースとなっています。そこからはすぐに8合目となり、あと一息頑張ってようやくピークに到達しました。
頂上からの360度の眺望は素晴らしく、西の方向に阿蘇山がどっしり構えており、その少し左遠方にたぶん雲仙岳と思われる山がうっすらと見られました。東から南側にかけては幾重にも山並みが続いており、高千穂峰かと思われるピークも確認できました。周辺の山肌は紅葉が進んでおり、緑と赤のコントラストが美しかったです。
昼食を済ませた後で下山にかかり、途中の休憩もほどほどにしてひたすら下りました。
登山口駐車場で靴やポールを洗っていたところ、ミニパトが入ってきて何かと思ったら、お巡りさんが出てきて登山届を回収していました。登山届は出さない人もいるので、登山道入り口のカウンターと合わせて人数を把握し、県や市へ報告することで山道の整備などを進めるとのことでした。
お巡りさんから教えてもらった日帰り温泉に立ち寄って疲れを癒し、帰途につきました。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |













