昨日の岩手山に続き、２日目はお隣の三ッ石山。奥州一の紅葉の触れ込みに引かれて来た。
宿のご主人が駐車場停められなくなるから早く行った方が良いと、早めに送り出してくれた。それでも奥の駐車場は一杯で、手前の駐車場に何とか置けた。何て大人気なんだ。車道歩き大嫌いだが仕方ない。帰り走ってる人がいて、その気持ち分かる。

やっと登山口に着き樹林帯を行く。すでに下山する人も結構いて、これから用があるのでその前に登っただの、昨日三ッ石山荘に小屋に泊まった。小屋泊まりは写真を撮る人や八幡平に縦走する人でそこそこ居たらしい。話を聞くとここは地元の人の三ッ石愛がハンパない。特に地元の老若男女が、紅葉の三ッ石登るのは朝飯前的な感じ。
三ッ石山荘はきれいに整備されてるので泊まっても良いなと思った。休憩で沢山の人が居たのでスルーした。出発して話をした地元の男性が駐車場隣の人だったらしく、歩くの早いなーと思ったらしい。そこからあの山がどうのとか喋りながらお互い一緒に歩き出す。ペースが一緒なので喋っている内に山頂に着いた。山頂手前でお～きれいと言うと、こんなもんじゃないと言うので、絶対だなと念を押す。本当にその先があの写真で見た絶景があり、すっげ～としか言い様の無い景色だった。昨日登った岩手山もくっきり見える。八幡平への縦走路も行ってみたい。しかし稜線上で風が強く長居しないで降りた。
登って来る途中、昨日岩手山のお鉢回りしている時に喋った男性に会った。昨日は一人だったが新潟から来たご夫婦だった。裏側から登って来たそうだ。
下山中もまだどんどん登って来る。聞くと駐車場は一杯で、もっと手前に路駐だったそうだ。この山は難易度は無いが、昨日の疲れもあるのか、長く感じた(実際は時間かかって無いが)。最後の車道は、たらたら歩きたくないので走った!温泉入ってから宿のお弁当を食べた。走って揺れたからバラバラかーと思ったら、のり巻きがびくともしないで敷き詰められていて、全く崩れて居なかった。あみはりロッジさんサスガです。ありがとうございました。

2022/11/12作成