行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅0730 ⇒ 万人講常夜灯P0800
この登山記録の行程
万人講常夜灯P0812 ⇒ 鈴鹿峠0823 ⇒ 三子山南峰(Ⅲ峰)0850 ⇒ 三子山中峰(Ⅱ峰)0905 ⇒ 三子山北峰(Ⅰ峰)0919 ⇒ 四方草山南峰1013 ⇒ 四方草山北峰1023 ⇒ 四方草山南峰1030/1105 ⇒ 三子山北峰1148 ⇒ 三子山中峰1201 ⇒ 三子山南峰1215 ⇒ 鈴鹿峠1247 ⇒ 万人講常夜灯P1250
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回もソロ活動。
鈴鹿50名山の三子山と四方草山(しおそやま)の2座を目指す。
三子山はⅠ峰(北峰)568m、Ⅱ峰556m,Ⅲ峰(南峰)545mで構成され、Ⅰ峰が主峰である。
四方草山にも北峰(667m)と南峰(652m)があり、距離は短いが今回は5座を縦走することになる。
朝8時に万人講常夜灯(鈴鹿峠)Pに到着。
既に5台停まっている。
ここには綺麗なトイレがあり、ありがたく使わせて頂いた後に出発。
出だしはよく整備された東海自然歩道を歩く。
山女原・安楽越の分岐から東海自然歩道を離れて登山道となる。
鉄塔を越えて一旦下って登り返すとⅢ峰に着く。
快晴・微風で蒸し暑く、ここでウインドシェルを脱いでベースレイヤーだけで十分な秋の陽気だ。
ここから50mほどを下って登り返すとⅡ峰。
さらに50mの下り登りで三子山Ⅰ峰に着く。
同じような標高・間隔で三峰が並んでおり、まさに三子山だ。
ここⅠ峰まであまり眺望はなく、ここからは明星ヶ岳(と思われる)が正面に望め、左に鎌の頭が見える。
すれ違ったのは1人だけだったので、みなさんは高畑山の方を登っているのかな??
ここから四方草山方面は「やせ尾根、キレットあり」と表示されている。
ここから80mほど下って170mほど登り返すが、確かにザレた急登が多く、ロープは設置されているが、注意が必要だ。
途中、甲賀市方面の眺望がある岩場を越えて、さらにザレザレの急登を登り切ると四方草山南峰に着く。
ここはほぼ360°の眺望があるが、先に主峰(北峰)を踏みにいく。
6分ほどで四方草山北峰に登頂。
あまり眺望はないが三等三角点がある。
南峰に戻り改めて眺望を堪能する。
残念ながら遠景は霞んでいて、名古屋市街や鈴鹿方面はハッキリせず。
鈴鹿セブン方面もちょうど木があり見えず。
絶好のコンディションの中、カップ麺とおにぎりを食べて下山。
下山早々のザレた急斜面で足を滑らせ2mほどヒップソリ・・・。
あとは慎重にクリアして駐車場に戻った。
三子山〜四方草山は距離のわりにアップダウンが多く、歩荷トレに良いと思う。
ただし、Ⅰ峰から先はかなりのザレ道で注意が必要だ。
ルートは迷うことはなく、よく整備されているので、ザレ箇所だけ注意すれば初心者でも楽しめるお山だ。