行程・コース
天候
曇り、山頂周辺は霧と強風、後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
塩原温泉から脇道に入り、最後は農耕地の細い道を進み、小山さん宅に至る。何処に駐車して良いか少し迷っていたら、小山さんから、そこにとめていいよ、と声をかけていただけた。
この登山記録の行程
日留賀岳登山口07:05-07:35送電線鉄塔07:36-08:03林道終点08:03-09:48日留賀嶽神社鳥居09:48-11:53日留賀岳12:54-14:15日留賀嶽神社鳥居14:16-15:19林道終点15:19-15:38送電線鉄塔15:39-15:57日留賀岳登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
12月に入り気温が下がり山沿いでは降雪が始まってきたので、スポット的に天候の良好が期待された12月3日に日留賀岳山行を決行した。登山口は小山さんのお宅の右手を入っていくが、最初は落ち葉の絨毯を踏みしめていく快適な秋の山道とだった。しばらくすると石碑に至るが、そこからトラバース路もあったか、尾根沿いに赤ペンキがしっかりついていたのでそこを上っていたが、どうやら降雪時の道のようで帰りにそこを通った時は落ち葉が滑りかなり苦労した。やがて鉄塔につくと、そこからはしばらく平坦な林道歩きだった。林道を行き着いた所から再び落ち葉の山道に入ったが、この辺から粉をふりかけたような雪が少し出始めた。木がまばらな広い林の中の落ち葉道は、道がはっきりせず迷いやすいが、しっかりと赤布が付いているので、それを見失わないよういけば問題ない。またトラバースの落ち葉道は、はっきりと道がきられていなかったり、ただの斜面だったりして、下山時は結構滑りやすく注意が必要だった。この日は、天くらによると山行好適日であったが、曇り空は一向に晴れず、山頂に近づくと霧に風も出てきて先行きが心配された。一旦道が緩やかになり、最後の急登に差し掛かる頃、積雪が3〜5センチ程度となったのでスパッツ、チェーンアイゼンを装着した。霧で前方が見えない中、とにかく登り続けると山頂についたが、全く展望はなかった。風もあり寒い中、さっさと下山しようかと思ったが、天くらの予報では、午後のほうが天気が良いとなっていたので、とりあえず菓子でも食べながら休憩をしていたら、少し日が差し上空には青空が見えてきた。腹をくく湯を沸かしてしっかりと昼食をとることにした。結果として風が雲を吹き流し、すばらしい展望を得ることができた。1時間ほど山頂で過ごし下山した。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |